
日韓それぞれで選抜された歌手7人ずつが歌を競い合う韓国MBNのテレビ番組「韓日歌王戦」。
日本と韓国の歌手が参加する音楽対抗戦で、両国の音楽文化を交流する目的で開催されています。
お互いの国の名曲をカバーしたり、音楽を通じて国際的な繋がりを深める番組です。
日本人選抜メンバーのうちの1人である、歌心りえ(우타고코로리에)さん。
他日本人メンバーについてはこちら↓
歌心りえさんが披露した「雪の華」では韓国側の出演者が感動のあまり涙を浮かべて聞き入るほどでした。
そして韓国での大反響を呼び、一躍注目を集めました。
美しく聞き惚れてしまう歌声をお持ちで、その歌声には感情を揺さぶられてしまうほどです。
今回の記事では、歌心りえさんについての経歴や家族について、経営されているレストランについてなどをまとめてみたいと思います!
【歌心りえ】(우타고코로리에)プロフィール・経歴など
歌心りえプロフィール
八塚りえ(やつか りえ)
Rie名義でも活動
生年月日:1973年6月30日
出身地:栃木県那須塩原市
国籍:日本
活動期間 1995年3月~
結婚していて、夫と一人娘あり。
現在の「歌心りえ」に改名したのは、「歌は心」「心を伝える歌」をモットーとして込めたんだそうです。
まさしく、その通りですね!歌を通していろんな感情を呼び起こしてくれるような素敵な歌声ですから。
歌心りえ経歴
歌は幼い頃から好きだったそうで、歌手を志したのは高校生の頃だそうです。
地元・栃木でNHK「のど自慢」に応募し出場したことで、
ステージで歌うことの喜びを知ったそう。
学生時代にはオーディション雑誌に応募をしたり、通っていた英語の専門学校の学園祭で歌を披露したりしていたそうです。
1993年にとあるオーディションの最終選考に残るが、惜しくも敗退し、
そこでも諦めず、デモテープをレコード会社に送りました。
そして遂に、
1995年、実姉と共に「Letit go」のメンバーとしてデビュー。
1995年9月 セカンドシングル「200倍の夢」がポカリスエットCM曲となる。
「200倍の夢」は、大塚製薬ポカリスエットCMソングの反響があり起用されヒットしました!
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1997年、「Letit go」脱退後、実姉とのユニット「Ciao」結成、デビュー。

1999年、ZEEBRAの全面バックアップにより「Rie」名義でソロデビュー。

大江千里や天野月子のレコーディングやコンサートにコーラスとして参加する傍ら、ソロ活動を展開。
2003年4月、音倉レコードよりソロアルバム「One」リリース。
2004年、ピアノとチェロとボーカルというアンサンブルで「September」を結成。
韓国ドラマ「冬のソナタ」挿入曲の日本語バージョンや韓国映画「私の頭の中の消しゴム」テーマ曲の日本語カバーをリリース。

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2006年、フジテレビドラマ「危険なアネキ」の挿入歌「Tender Love」を発売。
2008年 音楽仲間であった夫と結婚。
2010年4月よりテレビ東京系の音楽番組「歌の楽園」にSeptember Rieとして準レギュラー出演。
2010年10月、「September」を「Rie&Qoonie」に改名してソロ活動を充実。
2014年 長女を出産。2年ほど歌手としての活動を休止。歌を辞めようと思ったことはなかった。
2019年 声帯を痛めてしまい声が出なくなってしまう。
この時、弱気になってしまった歌心さんを救ったのが、当時10歳の長女だったそうです。
「お母さんの歌が好きなの。その歌をまたみんなに届けて」と。
夫も、「あなたには歌しかないでしょ」と、そっと背中を押してくれたんだそうです。
温かい素敵なご家族なんですね。
その後、柔らかさを意識する歌い方に変え、改善に取り組んだとのことです。
2023年から2024年にかけてWOWOWとABEMAで放送された「トロット・ガールズ・ジャパン」に歌心りえ名義で出演し、決勝で最終決戦の3人に残った。
2024年4月~韓国のケーブルテレビ局MBNで放送された「日韓歌王戦」に出演し、圧倒的な歌唱力を披露して日韓両方で注目された。
現在のご活躍の以前から、聴く人の心を掴むほどの歌声を披露し、ファンの方も多かったことがうかがえますね☺
その他、「ものまねグランプリ」に出演されたり、
2023年5月に出身地の那須塩原市でのG7広島サミットの「パートナーズ・プログラム」では、各国首脳の配偶者を前に、
世界の平和を願う楽曲「 We Love the EARTH from HIROSHIMA」を歌い上げました。

歌心りえさんは、「最高の経験をさせてもらった」と話しておられました。
並んで立っていても、歌心りえさんオーラがありますね!
また、こちらの曲の歌詞の英訳を手掛けたのは、元岸田文雄首相の夫人、裕子さんなんだそうです。
このような場でも堂々と歌い上げたりなど、過去にも苦悩もありながら様々な活動を重ねてこられ、
歌心りえさんは歌手としての経歴がとても長いんですね。
【歌心りえ】夫や子供は?
歌心りえさんは2014年10月に女の子を出産されました。
一人娘さんということで、現在もとても仲が良く、溺愛する様子がうかがえます。
旦那様は歌心りえさんのアメブロを見る限りだと、
優しそうで子煩悩なんだろうなという雰囲気の旦那様です。
音楽仲間として出会ったということですが、旦那様はライブハウスを併設したレストランを経営しており、歌心さんも店のステージで歌いながら手伝いをされているそうです。
3人でお出かけなどしたりする姿も投稿されていて、とても仲の良い素敵なご家族です。
アメブロの方は2008年から運営されており、プライベートな歌心りえさん、ママである姿も拝見できますよ♪
そんな中でも、「帰ってきたあぶない刑事」公開記念の
スペシャルフィルムコンサートが行われた際にゲストで来られた舘ひろしさんとの写真もありました!
会場は大いに盛り上がったんでしょうね。

素晴らしいサウンドの中、気持ちよく歌うことができたそうですよ。
歌心りえさんには、とても仲の良い甥っ子さんがおられるそうです。
そして甥っ子さんともデュエットをされたということです!このことについてはこちら↓
【歌心りえ】韓国番組で感動の歌声を披露!
韓国の方々が大絶賛で涙する方も続出だという、歌心りえさんの歌声です。
透き通る美しい声で、いつまでも聴いていたくなる、とても心地の良い歌声です!
私ははじめに聞いたときに感動して、他の楽曲まで聴きまくりました。
韓国のSNSでは、「圧倒的な実力だ。毎日聴きたい」「本物の芸術家だ。ここ数年感じたことのない感動を味わっている」「国籍に関係ない最高レベルだ」「人生で日本の歌をテレビで見られる日が来るとは思わなかった」など賛辞が相次いでいます。
YouTubeでの番組動画へのコメント欄にも、韓国の方々の賞賛コメントで溢れていました!
歌心りえさんご本人も、「国は違っても曲に込められた感情や情景は同じものがあり、共感が広がった」とコメントしています。
視聴者だけではなく、番組に出演されている審査員の方も、歌声に感銘を受け涙しているところが印象的です。
確かに、聴き入るたびに感動して涙が出てきそうな、透き通った美しい歌声ですね!
もっとたくさんの人に聴いてもらいたいと思うほどです。
【歌心りえ】下北沢でレストラン経営?
歌心りえさんの旦那様は、レストラン❝空飛ぶこぶたや❞を経営されています。
ライブハウスと食堂の両方のいいところを合わせた飲食店ということです。
もちろん、歌心りえさんもこちらで歌われていますが、日替わりでいろんなアーティストの方々が来られてライブを披露してくれる場となっております。
「日韓歌王戦」放送後は、歌心りえさんのファンも韓国からこちらのお店に訪れているようです。
2015年に下北沢にオープンした、沖縄料理と豚料理を提供する食堂とライブバーを兼ねるユニークなスポット。木の温もりがあふれる店内は、秘密基地のような雰囲気が特徴。昼間はこだわりの食材を使った定食やカレーを楽しむことができ、夜には様々なジャンルの音楽家たちによる熱いパフォーマンスが楽しめるライブハウスとして運営。アンプ、ミニドラム、キーボードも用意され、アコースティックや弾き語りを食事と共に楽しめる。
引用元 https://www.livewalker.com/web/detail/26131

沖縄料理や豚肉料理とお酒を堪能しながら、音楽に浸れる、素敵な空間ですね!
お店の外観から、テンションが上がりそうです。
お料理は旦那様が作られているのでしょうか?
こういう雰囲気大好きです!行ってみたいと思う方もいらっしゃると思います。
下北沢という立地も魅力ですね。
まとめ
歌心りえは、韓国の歌番組で多くの方が感動して涙するほどの歌声を披露。
1995年から歌手活動を続けてきたという経歴の持ち主。
Letit go→Ciao→September→Rie&Qoonieという経歴で、ライブ活動など続けてきた。
結婚していて、一人娘がおり、下北沢でライブハウスを経営している。
個人的には、もっともっと日本での歌番組などに出演する機会が増えていったら嬉しいと思える女性です。
これからのご活躍も楽しみですね。

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