福島県出身の一条未悠(いちじょう みゆ)さんは、
アメリカで最も歴史のあるダンスコンテストで日本人初となる優勝を果たし、プロダンサーとして活動しており、今後の活躍も期待される女性です。
優勝当時は、なんと18歳の高校生でした!
高校生当時は、ユニクロのCMにも出演されていて話題になりました。
かっこいいですね!これをきっかけに気になった方も多いと思います。
今回は、プロダンサーの一条未悠さんについてのプロフィール・経歴やダンスのきっかけなどについてまとめてみたいと思います。
一条未悠のプロフィールは?
一条 未悠(いちじょう みゆ)
出身:福島県福島市
生年月日:2004年6月17日
身長:152㎝
福島東陵高等学校出身(2023年3月卒業)
福島東陵高等学校は、ダンス部としての活動が盛んですね!
ダンス部としての活動実績も多数ありました!
令和5年度(1) 「第1回ふくしまシティハーフマラソン」沿道応援(5月21日)
(2) 「古関祐而生誕記念ふくしま BON-DANCEフェスティバル」(8月11日)
(3) 「第7回ヴォイスふくしま納涼祭」(8月20日)
(4) 「福島私学フェア2023」(9月10日)
(5) 福島県主催「ごはんの日」PRダンス振り付け動画参加
(6) 福島東稜高等学校 萌葱祭(10月6日)
(7) 「ふくしまユージックフェス2023」(10月15日)
(8) 「福島市立杉妻小学校創立150周年記念事業」(11月11日)
(8) 「第1回福島東稜高等学校ダンス部Infini発表会」(12月26日)
(9) 福島東稜高等学校 送別会(2月29日)
(10) 「第9回東北うまいもの~2024年~(埼玉県越谷市「イオンレイクタウンmori」3月9日)
(11) 「春高ダンスフェスティバル2024inA・O・Z」( 3月24日)
高校生ながらプロ顔負けのスキルを持つチームも多い、高校のダンス部。
グループでのパフォーマンスが重要となるので、チーム内の強い絆とコミュニケーションが必要となりますね。
自己表現と成長の場としてとても魅力的な部活動だと思います!
一条未悠の経歴は?
小学校1年生の時にダンスを始め、中学卒業まで福岡市内のダンススクールに通う。
高校入学後は、ダンス部に所属しながら東京や大阪でレッスンを受ける。
高校時代は、ダンス部の部長として奮闘していたそうです!
2016年 「ワールド・オブ・ダンス ユース部門」で優勝。
2017年 「DANCE ATTACK FINAL」で特別賞受賞。
2022年 アメリカのダンスコンテスト「SHOWSTOPPER FINAL」ソロ・シニア部門(15~19歳)で日本人初優勝。
「SHOWSTOPPER FINAL」は、あのビヨンセなどを輩出したこともあるという歴史あるコンテストで、
ソロ部門での優勝は日本人初ということです!
また優勝だけではなく、高得点を記録したら与えられる「クリスタル賞」、ソロシニア全8部門の中から選ばれる最高賞「オーバーオール」含めて3冠を達成するという素晴らしい結果です!


「SHOWSTOPPER FINAL」の時は、高校3年生!日本代表として戦うために「和」をイメージした衣装や振り付けを自分で考えたそうです!「審査員に反応が良く、海外らしい大きなリアクションをもらえて気持ちよく踊ることができた」「やりきったという今までにない気持ちだった」「100点満点で120点」と語っていました。
2024年 「SHOWSTOPPER JAPAN 2024」で2位入賞。
高校生にして、日本人初優勝の実績は素晴らしいです!
トロフィーが凄く大きくて立派!
一条未悠は世界一プロダンサー!
「SHOWSTOPPER FINAL」に出場する前に一条未悠さんは、
「ダンサーとして世界で活躍する夢のため、世界一をこの手に掴み、今後のダンス人生を変えていきたい」と抱負を語っていました。
そして見事、優勝という素晴らしい結果をおさめました!
「❝世界に結果を残した❞という自信に繋がった。これからの活動にもつなげていきたい。
ダンスを教えるのが好きなので、それを生かしてダンスを教えるプロダンサーになりたい」
と、更なる今後の夢についても語られていました。
ダンスの魅力を、「国や言葉が違ってもコミュニケーションできるところ」
そして「ダンスは生きがい」とも話されています。
高校時代から、「世界的に有名になっていろいろな仕事をしたい」
「誰が見ても凄いと思ってもらえるダンサーになること」が目標であったそうです。
その夢を高校3年生で見事実現し、世界に結果を残しましたね!
世界一という夢が叶えられるということは簡単なことではないですが、
一条未悠さんのこれまで努力の賜物ですね。
お母さまいわく、「負けず嫌いが凄く強い子」とのことなので、ここに来るまで相当な努力を重ね続けてきたのだと思います。
日本の誇りでもありますが、地元の福島県、卒業した東陵高等学校でも、一条未悠さんの輝かしい実績は誇りですね☺
今後も、世界一プロダンサーとしてどんどん活躍の場を広げてもらいたいです。
一条未悠さんのダンスのジャンルは、ワックとジャズダンスだということです。ワックは腕を鞭のようにしなやかに回す動きが特徴で、ジャズダンスは体のラインを生かしたしなやかな動きが特徴です。どちらも、女性から高い人気を誇るジャンルなんだそうです!
【一条未悠】ダンスのきっかけはEXILE?
ダンスを始めたのは小学校1年生の時、姉がやっていたことから影響を受けたことと、
EXILEのDVDを見ると自然に身体が動いていた、ということがきっかけなんだそうです。
また、ダンスキャンプに参加した際には、EXILEのUSAさんからノートを貰ったそう。
そのノートは❝夢を100個書けるノート❞。

一つ目の願いはダンサーになりたいという夢で、くじけそうになったらこのノートを見て、絶対にできる!と思って頑張ってこれたそうです。
ダンスキャンプとは、EXILEのUSAが主宰する、ダンスとキャンプを融合したプログラム。子供たちとキャンプを行い自然と触れ合い、地球を大切にすることを学べる場。
ダンスのきっかけとしてEXILEの存在があり、そのEXILEのUSAさん主宰のダンスキャンプに参加したなんて、運命的ですね!
また、EXILEのTETSUYAさんの声掛けで、特別講義をしたこともあったそうです。
これからダンサーとしての夢に向かっていく高校生達に、自身の努力や想い、経験を踏まえてお話されたなんて素敵ですね!
そういった場の橋渡しをしてくれたり、ダンサーとしてのきっかけを与えてくれたり、
夢を応援してくれるEXILEの存在は大きいものだと思います。
まとめ
世界一のプロダンサー、一条未悠さんについてでした。
小学校1年生の時にダンスを始め、福島東陵高等学校ではダンス部に所属しながら東京や大阪でレッスンを受ける。
2022年 高校3年生の時、アメリカのダンスコンテスト「SHOWSTOPPER FINAL」ソロ・シニア部門(15~19歳)で日本人初優勝という経歴。
現在はプロダンサーとして活動。
これからの更なる活躍が楽しみな女性ですね!
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