118ヵ国もの国を巡った経験をお持ちのイモトアヤコさん。
旅を重ねていくうちに、風景や出会う人を写真におさめていき、個展を開いたほど、
カメラの腕前は上達していったんだそうです!
海外ロケに行き始めた最初の数年間は、携帯のカメラ機能しか使っていなかったということですが、
振り返ると、もったいないことしたなと思うそうです。
そして、旅を重ねていくごとに写真撮影の上達と共にカメラもグレードアップしていきます!
オリンパス『PEN』
2009年頃、当時宮崎あおいさんがCM出演されていた、オリンパスの『PEN』。
ミラーレス一眼レフカメラです。
OLYMPUS PEN E-P1は、オリンパスのミラーレス一眼第1号機でマイクロフォーサーズシステム規格に準拠したレンズ交換式デジタルカメラです。
引用元 オリンパス
製品名称の「OLYMPUS PEN」は、1959年10月に発売したハーフサイズカメラの名称として使われていたもので、カメラ大衆化の先駆けとして一世を風靡しました。当時はハーフサイズ、そして今回は「マイクロフォーサーズシステム規格」という、カメラを小型化して手軽に撮影を楽しめる特徴あるフォーマットや独創的な機構、普遍的な魅力のあるデザインの採用で、より多くの人に写真の楽しさやカメラを持つ喜びを味わっていただきたい、という思いをこめて、本製品に「オリンパス・ペン」の名を冠しました。
4/3型ハイスピードLive MOSセンサー、新開発画像処理エンジン「TruePic V」の採用で、従来の一眼レフに勝るとも劣らない高画質を実現。HD動画撮影やリニアPCMによる高音質録音にも対応。6種類の「アートフィルター」など、クリエイティブな写真表現を可能とする機能も搭載し、デジタル一眼初心者から、ハイアマチュア、プロフェッショナルのサブカメラとしても幅広くご満足いただけるカメラです。
イモトさんはこちらを使い始めてからは、もちろん海外ロケにも同行させ、撮影の合間などに風景や出会った人などを撮り始めたそうです!
生産は終了したそうですが、Amazonにて中古品として同モデルのものが現在12600~49000円ほどで出品されていました。
小型で女性でも使いやすく、デザインもカッコいいというというところで、人気も高かったそうですよ。
キャノン 『5D MarkⅡ』
ある日、旅先でロケに同行していた山本啓太カメラマンに詳しく教えてもらったという
キャノン 5D MarkⅡ にカールツァイスのレンズ。
帰国後すぐに家電量販店に行き購入したそう。
先ほどのカメラの3,4倍の値段だったそうですが、最高に素敵な写真が撮れて、
マダガスカルで出会った二人の幼馴染、台湾の屋台、姪っ子の成長などの
いろんな記録を焼き付けてきたんだそうです!
“EOS 5D Mark II”は、35mmフルサイズCMOSセンサーをハイアマチュア向けにいち早く採用し、市場から長い期間に渡り評価を得ているデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D」(2005年10月発売)の後継機種である。新開発の約2110万画素・35mmフルサイズCMOSセンサーは、優れた解像感と豊かな階調を備え、さらなる高画質を実現、常用設定できるISO感度をISO100~6400※1まで拡大し、拡張設定にISO50、12800、25600を用意することで、幅広い撮影領域に対応している。また、新世代の映像エンジン「DIGIC 4」の搭載により、高画素化で増大したデータも高速に処理することが可能で、高解像度化を図りながらも、約3.9コマ/秒※2の高速連写と、約310枚の連続撮影可能枚数※3を達成させた。さらに、新設計の視野率約98%の高性能ファインダーや高精度で高速な9点+アシスト6点AFを搭載することにより、快適な撮影を実現している。
引用元 https://global.canon/ja/c-museum/product/dslr800.html
キャノン 5D MarkⅡは価格ドットコムで、本体中古品が28000円~44000円ほどでした。
カールツァイスのレンズは、キャノンやソニーなどのボディと組み合わせることができ、
優れた技術の光学機器メーカーで高性能・高描写力が特徴だそうです。
ソニーと共同開発を行っており、ソニーのカメラを持っている方にもおすすめのメーカーとのこと。
凄く良い写真が撮れそうですね!さすが、プロカメラマンのおススメですね!
SONY α7R
年月が経ち、SDカードが使えないなどの時代の流れの中で、少し不便さを感じてきたころ。
またまた、カメラマン山本啓太さんとロケで一緒になった際に、最新のカメラのおススメを聞いたところ、こちらを勧められたそう。
ソニーのイメージセンサー製造技術の粋を結集し実現した、有効約3640万画素35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーを搭載。α7Rでは、この高解像度を最大限に生かすため光学ローパスフィルターレス仕様を選択。新開発のフルサイズ対応Eマウントレンズを含むαレンズの高い光学性能を余すところなく引き出し、被写体を細部にわたり先鋭に描写します。また、ソニー独自のオンチップカラムAD変換やデュアルノイズリダクションはもちろん、ギャップレスオンチップレンズ構造や高集光プロセス技術、ワイドフォトダイオード設計技術を用いるなどソニーの最先端のプロセス技術を結集し、集光効率が大幅に向上。これにより、高画素化による画素サイズ縮小の影響を受けることなく高解像度と低ノイズ・高感度を両立した圧倒的なリアリティーを実現しました。
引用元 https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7R/
山本啓太さん曰く、プロも使っている方が多く、動画も綺麗に撮れると人気があったカメラだそうです。
イモトさんが、またこちらを購入しに行った家電量販店の、カメラにとてつもなく詳しいという店員さんにもお墨付きをもらい、もはや迷う余地はなくこちらに決めたそう。
こちらは、Amazonで中古品が出品されており、69000円~150000円ほどでした。
コンタックス T3
フィルムカメラにハマっていた時期があり、こちらも使用していた時もあったそうです。
発売当時は98000円ほどだったそうですが、フィルムカメラのしての人気がとても高いため
中古品での価格は、年々上がっているなんて凄いんですね!
ライカ MシリーズM10
最近購入したカメラ。マップカメラさんにて中古品を購入されたそうです。
4,5年ずっと欲しかったそうで、悩んだ末やっと購入してテンションが上がったと話しています!
写真を撮る、というよりも❝体験する❞という感覚であり、ピントが合わないというところも、可愛くもあり味であるそうです!
レンズはフォクトレンダーの35㎜を使っているそうですが、まだしばらくはライカを楽しんで、
いずれはライカのレンズを!と思っているとのこと。
イモトさんは、おばあちゃんを撮影することが大好きなんだそうで、見かけるおばあちゃんを写真に収めることも多いそうですよ。
確かに、おばあちゃんって可愛らしくもあり、歳の重ね方から出る気品のようなものがありますね。
ライカで撮影するおばあちゃん、素敵なんだと思います!
4000万画素を超える高画素の撮像素子を搭載したライカM10-Rは、その描写性能が新たな次元に達しました。一般的には、高画素化と高感度性能は相反する関係にあり、高画素化によって高感度性能は低下します。しかし、ライカM10-Rではこの常識を覆し、これまでのライカM10シリーズでの有効画素数2400万画素を大幅に上回る高画素化を果たすとともに優れた低ノイズ性能も実現し、あらゆるシーンでディテールまで鮮明に美しく描写することが可能になりました。ライカM10-Rは幅広い撮影シーンに対応することができるカメラです。
引用元 https://leica-camera.com/ja-JP/photography/cameras/m/m10-r-silver
マップカメラでの中古品でも、かなりの良いお値段でした!
カメラ本体とレンズを揃えたら価格にキリがなく、車が買えるぐらいだとも語られていました。
最後に
旅をきっかけにカメラにこだわりはじめ、カメラに詳しくなり、そこからさまざまなカメラを経て、
現在は、ずっと憧れだったというカメラを手に入れたイモトさん。
これまで、旅先やプライベートで撮られてきた素敵な写真はたくさんあるんでしょうね。
また個展を開いてもらいたいですね。見てみたいです!
思い出を写真に残すと、見返した時にその時の記憶が呼び戻されるのが良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございました!
コメント