タレントのスザンヌさんが、地元熊本県の河内町にある旅館・龍栄荘を買い取り、
改修・リノベーションし、新たな施設としてオープンしました。
施設名は、 KAWACHI BASEー龍栄荘ー 。
有吉ゼミSPにてその様子が紹介されており、素敵なカフェへと生まれ変わっていました!
今回は、スザンヌさんが社長を務める株式会社yamaが新たな事業としてスタートさせた
KAWACHI BASEー龍栄荘ー についての場所や詳細、スザンヌさんが龍栄壮を購入した経緯について調査してみたいと思います。
スザンヌがオーナーを務めるKAWACHI BASEー龍栄荘ー
2024年12月21日にカフェが先行オープンし、この日はスザンヌさんが家で作っていたメニューを、熊本市の料理研究家・日高桂子さんが再現したそうで、
さまざまなメニューの中、特に人気を集めていたのが豚汁だったそう。
訪れた方たちは、有明海を望みながらこだわりのメニューを楽しむことができたそうです。
手作りアクセサリーのマルシェや出張動物園などもあり、住民や家族連れでにぎわっていたとのことです。
オープニングイベントは、温かくて楽しいホームパーティーのような雰囲気だったようですよ!
宿泊施設は、2025年2月にオープン予定。
熊本市の街並みから少し離れ、絶景の夕日、海や山も味わえるという河内町。
そんな素敵な場所に新たな施設を誕生させたスザンヌさんの地元愛が素敵ですね。
KAWACHI BASEー龍栄荘ー はどこにある?場所について
熊本市西区にある河内町は、みかん畑や漁港があり、のんびりとした時間が流れる場所です。
日々の忙しい時間から解放され、デトックスしたいときやふっと一息つきたい時にはうってつけの場所ですね。
KAWACHI BASEー龍栄荘ー館長には、腹ぺこみっちゃん、アンバサダーとして渕上彩夏さんが就任されたそうです。
こちらから見える夕日が絶景なんだそう。
のんびりした空間の中で夕日が見られるなんて、最高の贅沢ですね(^^)
カフェの詳細

オーダーは、スマホからQRコードを読み取って進んでいくそうです。
メニュー数は多くはないそうですが、しっかり食事ができるようなボリュームのあるものとなっているようです。
熊本のこだわり食材で作られており、食事を楽しめるのはもちろんですが、
おしゃべりしやすくくつろげる空間となっていて、とても雰囲気が良いそうです。
おにぎりと豚汁の組み合わせ最高ですね。
おにぎりは、一つ一つが大きめでボリュームたっぷりなんだそう。

どんぶり三種も魅力的です。いろんなものをたくさん食べたいですもんね(^^)
どんぶり三種セットは、あか牛肉・どんぐりポークの角煮丼・漬け丼の三種類が食べられるそうで、
既に圧倒的人気商品だということです。
焼き団子セットは、みたらし意外に玉露あん、温州みかんあん、焼き芋あん、渋川マロンあんの中から三種類選べるそうです。
団子も追加可能だということなので、ついつい食べ過ぎてしまいそうですね。
どのお料理も見た目も味もこだわり抜かれていて、全メニュー制覇するために何度も足を運びたくなりそうですね。
オープン 11:00
フード ラストオーダー 15:00
ドリンク ラストオーダー 16:30
クローズ 17:00
駐車場は施設内にある駐車場と、まるむねさんの横にある敷地を駐車場として利用できるそうです。分かりにくい場合はスタッフにお尋ねください。
テイクアウトもでき、不定期でバーの営業もされるそうです。(19時~22時・L.o21:45)

お土産や特産品コーナーも充実していて、見ているだけでも楽しそうです。
熊本のお土産コーナーなんて思わず買いすぎてしまいそうです。
宿泊施設の詳細
2025年1月25日より、オンラインサイトにて宿泊予約開始だということで、
2月1日より宿泊・家族湯の提供が開始されるとのことです。
1泊2食付きのプランで、宿泊中は下の階の温泉が貸し切りとなるそうです。
お部屋は2部屋、最大で大人6名、子供2名(布団4つ、ベッド添い寝)が利用できるとのこと。
家族湯なんて楽しみですね!日帰りの家族湯もあるそうです。
ベッドや布団、リネン類、ソファーや館内着、スリッパ、アメニティまで全部にこだわりを詰め込んで、
お客様の笑顔を想像して選んだり作ったりされたというスザンヌさん。
お部屋は本当に綺麗で居心地良さそうですね(^^)



暖色を基調とした部屋には、広々とした窓があり、日差しがたっぷりと差し込みます。
和モダンな雰囲気の素敵なお部屋ですね。照明も温かく柔らかい雰囲気です。
時間を忘れてしまいそうなほどの、オシャレで素敵な落ち着く空間ですね。
宿泊予約の争奪戦になりそうです。
スザンヌが旅館を購入した経緯は?
スザンヌさんは、故郷・熊本にUターンし生活を送っています。
離婚されてから2015年に熊本市に転居し、熊本を拠点として九州を中心に活動されていましたね。
郷土愛が非常に強く、子育てに関しても「自然豊かな場所で」と考えていたそうです。
2022年4月に、日本経済大学の経営学部芸創プロデュース学科に入学。
2023年11月に、新会社yamaを設立しました。
息子さんの成長を近くで見守りながら、自分も新しい世界に飛び込みたい、一緒に成長したいという想いから起業をされたそうです。
2024年8月に、熊本市河内町にある元旅館❝龍栄荘❞を購入したとinstagramで報告。
❝龍栄荘❞は、70年以上営業していた旅館で、建物と土地で約990平方メートルとなります。
元々、後継者不足などで閉館したんだそうで、スザンヌさんが買い取り、改修し新たな施設として再出発させました。
「だいすきな龍栄荘の面影を残しつつ、新しくみんなが立ち寄れてゆっくりほっとできるそんな場所を作っていけたらと思っております!」
とリノベーション&新施設としてオープンすると説明されていました。
半年以上足しげく通っていたという河内は、夕日が涙が出るほど美しく、海苔や魚、みかんが美味しくて温泉も最高で何より人が優しいという魅力がたっぷりな場所なんだそう。
河内町に縁やゆかりがあったわけではなかったそうですが、❝龍栄荘❞全オーナーである久隆さんのお話や、
有明オレンジ園などのいろいろな場所が少しづつ自分たちの居場所になり、いつしか自分たちの活動を自分のことのように考えてくれる方が少しづつ増えていったとお話されていて、
数多くの出会いに刺激されていくにつれ準備を進めていくことができたそうです。
スザンヌさんは、日本経済大学の経営学部芸創プロデュース学科での
地元の歴史や文化の保存・活用による地域の復興・再生、地域の後継者不足・事業継承という社会問題の解決を実践したという形になりました。
2024年の時間をほとんど費やして準備を進めてこられたんだそうです。
旅館の名前もしっかり引き継いで、古いものを大切にするという信念も感じられ、
地元の地域活性化に貢献されたスザンヌさん。応援したくなりますね!
結婚・離婚を経て、中退した高校の通信制高校に再入学し、さらに大学に行き、元々強かった地元愛から老舗旅館を再生させる心意気、素晴らしいと思います!
地元の方にとってもとても喜ばしいことですね。
まとめ
スザンヌさんが再生させた熊本のカフェ・宿泊施設 KAWACHI BASEー龍栄荘ーについてでした。
70年以上営業されてきたという❝龍栄荘❞の良い部分はそのまま生かし、見事に新しく生まれ変わらせました。
夕日が美しく、食べ物が美味しく、人々が優しいところが魅力な熊本市河内町にあります。
1階はカフェ、2回は宿泊施設だということで、スザンヌさんこだわりのインテリアや内装が魅力的な場所となっています。
カフェのメニューはどれも美味しく、接客やおもてなしも素晴らしいとの声が多いです。
今後、宿泊施設の方は争奪戦になるでしょうね(^^)
こまめにチェックされることをおススメします。
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