シンガーソングライターとして活動されている、草ケ谷遥海(はるみ)さん。
2018年の「歌唱王」にも出演し、力強い歌唱力で堂々と歌い上げ、史上最高得点を獲得しました。
またミュージカルに出演した際には、大絶賛されたりなど幅広い才能をお持ちの女性です。
遥海さんはハーフということですが、どういった家族構成なのか、またこれまでの経歴などについて詳しくまとめてみたいと思います!
まずは遥海さんに対しての世間の評判を見てみましょう☺
歌唱王やミュージカル出演などで注目し始めた方も多いですね。
力強くも柔らかさがあり、心地よい歌声です!
どんな女性なのか気になりますね!
【遥海】wiki経歴は?
プロフィールは?
遥海(はるみ)
以前は本名である草ケ谷遥海名義で活動。
生年月日:1996年6月25日
出身地:フィリピン
日本人の父とフィリピン人の母を持つハーフ。3人姉妹の末っ子。
生い立ちは?
幼少期、日曜日には教会に礼拝に通うことが習慣になっており、そこにいたゴスペル隊が歌う歌に出会い衝撃を受け、3歳の時ゴスペルチームに入った。
小さい頃は毎週日曜日に家族と教会へ行く習慣があったんです。そこでいつもクワイアがゴスペルを歌っていたんですけど、大勢の人の高い声や低い声……当時それがソプラノだとかアルトだとかは分からないながら、様々な種類の声がひとつのハーモニーを作っていることに感動して。「自分もあの中に入りたい!」と思って3歳のときにクワイアに入ったのが、最初の音楽の目覚めでした。
引用元:https://www.cinra.net/article/interview-202005-harumi_yjmyk
幼少期の遥海さん。堂々と歌っていて既にかっこいい!
3歳という幼さで、音楽の素晴らしさを実感してこうなりたい!思えることも凄い!
当時は、姉たちに比べ自分は何もできないという劣等感から
「歌だけは姉たちに負けたくない」という意思があり、この意思が現在の活動にも繋がっている。
13歳の時に両親の都合で日本へ行き生活を始めたが、日本語を話せないため、何も伝えることができなかった。
この頃から、「日本語ができなかったから、日本語が分からない人にも伝わるような歌を歌いたい」
と思うようになる。
高校入学後には徐々に日本語を覚え、様々なオーディションにエントリーするようになった。
父方のお兄さんが面倒見の良い方で、日本語学校を探してくれたりしてたみたい。
そこで出会う人達もみんな親切で、気づいたらどんどん日本が好きになっていったんだって!
わずか13歳で生まれた地を離れることは不安だらけだし、日本語を話せないと余計に不安だよね。
当初はそんな不安を抱きながら日本で生活を始めた遥海さん。
日本に来てから、人の温かさを心から実感したことが、シンガーになる上で通らなけらばならなかったプロセスだったと話していました!凄く良い話!
高校生の時のアルバイト先であるマクドナルドの歌唱コンテストに参加したことが歌手となるきっかけとなる。
高校卒業のタイミングで本格的に歌手を目指す。
現在は、フィリピンのタガログ語に加えて、日本語歌詞の曲も英語歌詞の曲も、それぞれの言語の特性を踏まえながら歌うことのできるトリリンガルシンガーとなっています!
経歴は?
- 2013年4月~2014年3月 音楽オーディション番組「XファクターOKINAWA JAPAN」に挑戦。
- 2015年 「第2回関ジャニ∞のTHEモーツァルト 音楽王NO.1決定戦」に出場。
- 2018年1月 「第5回全日本歌唱力選手権 歌唱王」で、決勝における審査員得点にて史上最高得点である995点を獲得。
- 2020年5月 シングル「Pride」でメジャーデビュー。
- 2020年11月 ミュージカル「RENT」の日本版公演にて、ダンサーの「ミミ」役で出演。
- 2022年1月 初アルバム「My Heartbeat」リリース。
- 2023年6月 ワンマンライブを行い、多彩なパフォーマンスと共にホイットニー・ヒューストンのカバーメドレーも披露した。
- 2023年9月 ミュージカル「ラグタイム」にサラ役で出演。
「ラグタイム」に出演した際、ミュージカル界のプリンス・井上芳雄さんにも高く評価されたんだって!多彩なんだね☺
ミュージカル界のプリンス・井上芳雄さんについてはこちらをどうぞ↓
- 2024年10月 元JAYWALKのボーカリスト中村耕一とW出演の音楽劇映画「はじまりの日」で初めての映画出演。圧倒的な歌唱力を披露。
今や遥海さんは、力強い歌声と感情豊かな表現力で高く評価されているアーティストです。
幅広いスタイルをこなすことができ、ライブパフォーマンスでは観客や聴く人の心に響く感情表現が「本物のアーティスト」として賞賛されています。
技術的な素晴らしさだけはなく、遥海さん自身のこれまでの経験や感情を深く反映させていますね。
ヤクルトスワローズの強打者、山田哲人選手の登場曲の1つでもある「Pride」。
凄く心地の良い音楽で、メジャーデビューでこんなにレベル高いの!?というコメントも多数あるほどの歌唱力です。
素敵な楽曲ですね!ソウルフルで深みがあるというか、とにかく表現力が豊かなので聴いていると本当に心地よい。
歌詞も素敵です。
【遥海】ハーフ?家族構成は?
プロフィールでも触れたように、遥海さんはフィリピンと日本のハーフとのことです。
日本人の父親と、フィリピン人の母親がおられ、13歳からは日本で生活を始めました。
父親、母親については公表されていなかったようですが、遥海さんが幼い頃からお母さまはよく歌を歌ってくれたそうです。
お母さまも歌が上手だったことが想像できますね☺そして綺麗なお母さんなんでしょうね。
お姉さんが2人いらっしゃるということですが、とても仲が良いご家族なようです。
姉2人とも音楽が大好きで、家ではいつもアメリカのヒットチャート番組などが流れていたそうです。
そして気づいたら遥海さんも音楽が大好きになっていたんですね!
ご家族の前でホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリー、フィリピンの人気歌手の曲を歌っていたそうです。
遥海さんは日本に来た当初は日本語が分からず苦労したとのことですが、周りの方の温かいサポートと遥海さんご自身の努力を重ね、
現在は日本語、英語を使ってハイブリッドに表現することのできるアーティストです。
幼い頃にフィリピンでゴスペルに出会い、日本に来て日本の良さを知り、これまでのそういった経験が、
多様な音楽スタイルを融合させる力となったんですね。
まとめ
フィリピンと日本のハーフである、シンガーソングライターの遥海さんについてでした。
力強く、表現豊かな歌唱力が魅力なアーティストです。
ミュージカル出演の際にも大絶賛されたりなど、大注目の女性アーティストですね。
心地よい歌声は、ずっと聴いていたくなります。
今後のご活躍も応援しています!
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