【マツコの知らない世界】に出演しレタスについて紹介されていた、舞台ファームの針生信洋さん。
経歴も素晴らしく、300年以上続く農家の16代目でありながら、元プロバスケ選手として活躍されていたりと才能のある方です。
舞台ファームが「メガファーム」と呼ばれるまでになった経緯、取締役を務められている針生信洋(はりう のぶひろ)さんのこれまでの経歴・プロフィールなどについて調べてみました!
舞台ファームについて
舞台ファームは
食と人と農業の未来のために
美味しい食の安心、安全、安定を
新しく創り続ける会社です。
引用元 https://butaifarm.com/
本社所在地は、仙台市若林区
代表取締役社長は、針生信洋さんのお父様である、針生信夫さん。
主な業務内容
- 野菜・お米の生産・販売
- 農産物加工・販売(カット野菜/ホール野菜)
- 農業経営に関するコンサルティング
拠点
- 本社・工場 〒984-0037仙台市若林区日辺字田中11番地
- 東京営業所 〒101-0043東京都千代田区神田富山町19番地 丸屋ビル2F
- インテリジェンス・ラボ 〒984-0031仙台市若林区六丁の目字南97番3号 東インター斎喜ビル602
- 美里グリーンベース 〒987-0024宮城県遠田群美里町中埣(なかぞね)新上戸東36番地
関連会社・事業内容
- 福島舞台ファーム(コメの生産及び流通)
- 株式会社みちさき(大型水耕栽培トマト,葉物類、いちご他)
- e-フレッシュ株式会社(生食用カット野菜工場運営)
- 株式会社旬の風(宅配事業、コンサルティング、古物売買など)
- 一般社団法人ステージパス(障がい者就労継続支援事業、農福連携)
- 舞台アグリイノベーション株式会社(精米事業・玄米流通)
家族経営のイメージが強く、「自分の親戚が食べれられる分を作れればそれだけでいい」というモチベーションの農家は珍しくないそうですが、舞台ファームは農家として経営と向き合うことを徹底し、今後は農家との連携を更に強めることで、農家に利益が生み出される仕組みを作っていくことが今後の目標。
有名な、アイリスオーヤマと共同で設立した、「舞台アグリイノベーション株式会社」
は2013年に設立し、契約農家から買い取ったお米を精米、販売する取り組みをされているそうです。
パックライスといえば、アイリスオーヤマのものがありますね。
独特なCMが印象的な、アイリスオーヤマですね!家電のイメージが強かったですが、パックライスを含めいろんな食品も扱っているんですね!
このまま円安の状況が続いていくと、これまで輸入に頼っていた農作物を買い負けてしまうかもしれないなどということもあり、日本の食品自給率を上げていかなくてはならないと考えている。
1990年に加熱カット野菜の取引を開始。スーパーマーケットへ直接加工品を卸す。
2003年にセブンイレブンとの取引を開始。
2014年に物流体制を整え、保存技術を向上させた。
2022年に年間で高品質なレタスを安定して生産できる工場「美里グリーンベース」を稼働。
「マツコの知らない世界」にて、マツコさんが大絶賛!のレタスですね!
東京ドームがすっぽり入る巨大なハウスで、コンピューター管理のロボットが自動で
極上の「リーフレタス」を育てていて、常に「リーフレタス」に最適な6月の気候を保ち、
季節を問わず1日3万株以上を安定出荷しているそうです。
生やサラダはもちろん、焼いたり揚げたりしても美味しいそうですよ!
レタスの様々な可能性が見えてきましたね。
つみたてサラダは、3種類のレタスが1株になっている商品です。
フリルレタス、グリーンリーフレタス、レッドリーフレタスを栽培した時のままの根付き土付きで製品にしているので、レタスがしっかり生きているんです!
契約農家と連携することによりコストカットをし、さらに販売する野菜には付加価値を付けて消費者に届ける、全ての人にとって嬉しいシステムですね。このようにして、舞台ファームは成長を遂げていったんですね。現・代表取締役社長である針生信夫さんが、従来の農業ビジネスを再構築した上に「六次産業化」(生産から加工、販売までを手掛ける)を極められたという過去の背景も、大きな影響があったんですね!
「マツコの知らない世界」でも、針生信洋さんはレタスの美味しい食べ方を紹介して下さっています。
舞台ファームを代表して、農家の代表として野菜の魅力について語ってくれています。
作り手さんの愛のこもった野菜たち、とても美味しそうですよね!
針生信洋さんの経歴・プロフィール
針生 信洋(はりう のぶひろ)
株式会社舞台ファーム取締役
1996年生まれ。
宮城県の聖和学園高等学校出身。
駒澤大学出身。
大学卒業後、ロサンゼルスへ留学。
貿易会社でのインターンを経て、2020年より舞台ファームへ。
2022年に取締役に就任。
元プロバスケットボールBリーグの青森ワッツ
現在ご結婚はされているようですが、ご家族情報は公表されていないようです。
こうして見ただけでも、現在に至るまでさまざまな経歴がありますね!
16代目にふさわしい、素晴らしい経歴なのではないでしょうか?
針生信洋さんは元プロバスケ選手?
青森ワッツでは、駒澤大学在学中の2018年、針生さんが21歳の時に特別指定選手として登録され、以降活躍されていたそうです。
当時の背番号は『65』。
ポジションは、バスケットを始めた時からずっとセンター。
センターといえば、チームの大黒柱のような存在ですよね!センターが強いチームは強い!と言われるほどですよね。ゴール下で相手に囲まれながらのプレーとなることが多いので、ゴール下のシュートやリバウンドを取ることが大きな役割となるので、瞬発力がとても重要です。
スラムダンクで言えば、センターは湘北の赤木(197㎝)、陵南の魚住(202㎝)、海南大付属の高砂(191㎝)、翔陽の花形(197㎝)、山王工業の河田兄弟(兄の雅史194㎝、弟の美紀男210㎝)です!
針生信洋さんは身長が190㎝あるそうです!
スラムダンク並みに背が高く、大黒柱的な存在であるセンターを務められていたんですね。
体つきもがっしりしていて、ユニフォームも似合います!
バスケットの前には極真空手の経験があるそうで、そのおかげで反射神経が身につき、リバウンドなどにもすぐに反応できるそうです。
誰にでも愛されるキャラクターで、チームも賑やかな雰囲気だったそう。
ムードメーカーとしてチームを盛り上げていたんですね。
バスケットへのきっかけは、姉がやっていたミニバスケットチームが楽しそうだったというところからだそうです。
身長が190㎝というだけに、「マツコの知らない世界」にてマツコさんと並んでいても、あまり体の大きさに差がないように見えますよね。ちなみにマツコさんは、公表されている身長は178㎝です。
針生信洋さん農家16代目!
その後、実家が320年続く農家の16代目であることを思い出し、見聞を広げるためロサンゼルスへ留学。
宮城県仙台市で、江戸時代から続く農家の16代目だそうです!凄い歴史ですね!
2020年より舞台ファーム入社、2022年に取締役に就任です。
針生さんはバスケを経験してきたことで、チームをまとめる力や統率力も身について行ったんでしょうね。
持ち前の明るさやコミュニケーション能力もあり、渡米3週間で現地輸入会社からヘッドハンティングもされたようです!
お父様が代表取締役社長ですので、いずれは跡取りという形になるのかと思いますが、
バスケで活躍した経験、留学して持ち前のスキルを更に磨いていったことなどが
とても良い経験となって今に生かされているんでしょうね。
これからも、16代目として持ち前の才能を生かして頑張っていってもらいたいですね!
まとめ
針生信洋さんは、株式会社舞台ファームの16代目。取締役。
針生信洋さんは、元青森ワッツに所属するプロバスケ選手だった。センターを務めていて、誰からも愛される存在。
舞台ファームは、先代から企業努力を重ね、メガファームとして成長。
「マツコの知らない世界」に出演し、レタスの魅力や美味しい食べ方を紹介。
経歴や人柄が素晴らしい針生信洋さん。
これからも、輝かしい経歴を生かして、舞台ファームを盛り上げていって欲しいですね。
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