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杉山慎の経歴まとめ!会社員から雪氷学者になった理由とは?【情熱大陸】

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2026年9月6日放送の『情熱大陸』に、

雪氷学者(せっぴょうがくしゃ)の杉山慎さんが登場します。

南極や北極圏で長年にわたり氷河の研究を続けてきた杉山さんは、

世界トップクラスの氷河研究者として知られる人物です。

現代は、世界平均気温の上昇や異常気象など、

地球環境をめぐるさまざまな問題が起きていますよね。

そんな中、氷河や氷床を研究することは、地球温暖化がどのように進んでいるのか、

そのメカニズムを解明し、これからの地球環境を予測していくうえでも、

とても重要な研究なのではないかと個人的にも思います。

今回の『情熱大陸』では、夏のグリーンランドで行われる氷河観測に密着。

自らドリルを持って氷河に穴を開けたり、GPSマーカーを設置したりと、

過酷な環境の中でも現場で研究を続ける姿が紹介されます。

そんな杉山慎さんですが、

実は大学院修了後にいったん会社員として働いていたという、

意外な経歴の持ち主でもあります。

会社員から、なぜ氷河研究の道へ進むことになったのでしょうか?

この記事では、杉山慎さんは何者なのか、学歴やこれまでの経歴、

そして世界的な雪氷学者として活躍するまでの歩みについて調査しました。

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杉山慎は何者?北海道大学の雪氷学者!

杉山慎さんは、北海道大学低温科学研究所の教授を務める雪氷学者です。

雪氷学者と聞いても、普段あまり耳にする機会がないため、

「いったいどんな研究をしている人なの?」

と思う方も多いのではないでしょうか。

杉山さんが研究対象としているのは、南極やグリーンランドなどに広がる氷河や氷床です。

氷河は単に「大きな氷のかたまり」というだけではなく、

地形をつくったり、淡水を蓄えたり、気候変動を知るための重要な指標になったりするなど、

地球環境に大きく関わっています。

特に南極やグリーンランドを覆う巨大な氷床は、

その変動が海面水位や海洋の循環にも影響を与えるため、

地球規模の気候変動を考えるうえでも重要な研究対象なのだそうです。

杉山さんは、実際に世界各地へ足を運んで氷河を観測するだけでなく、

人工衛星のデータを解析したり、コンピューターを使った数値実験を行ったりしながら、

氷河や氷床がどのように変化しているのか、そのメカニズムを研究しています。

ちなみに、

杉山さん自身は「山登りが大好きになったこと」が氷河研究を志すきっかけの一つだったと語っています。

自然を相手にする仕事がしたいと考えるようになり、

現在は世界各地の氷河を研究する科学者となった杉山さん。

しかし、ここまでの道のりは決して一直線だったわけではありません。

実は大学院を修了した後は、一般企業に就職して研究開発の仕事をしていたのです。

会社員として働いていた杉山さんが、

なぜ氷河研究の道へ進むことになったのでしょうか。

その経歴を詳しく見ていきたいと思います。

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杉山慎の学歴は?大阪大学大学院を修了

杉山慎さんは、1969年に愛知県で生まれました。

大学卒業後は大阪大学大学院基礎工学研究科へ進み、

1993年に修士課程を修了しています。

大阪大学大学院を修了した後は、そのまま研究者の道へ進んだわけではありません。

実は、信越化学工業に入社し、研究開発の仕事に携わっています。

そして、その後に大きな転機となる経験をすることになるのです。

杉山さんは1997年から2年間、青年海外協力隊に参加し、

ザンビア共和国の高校で理数科の教員を務めました。

会社員として研究開発に携わっていた杉山さんが、

なぜ青年海外協力隊に参加することになったのでしょうか。

そして、そこからどのようにして氷河研究の道へ進んでいったのでしょう。

さらに杉山さんは帰国後、北海道大学大学院地球環境科学研究科へ進み、

2003年に博士課程を修了。

博士(地球環境科学)の学位を取得しています。

こうして見てみると、

杉山さんの学歴は大阪大学大学院から北海道大学大学院へと続いていますが、

研究者としての現在につながるまでには、

会社員や青年海外協力隊という一見すると意外な経験があったことが分かります。

そして個人的に感じたのは、

異なる領域でさまざまな経験を積みながら、それぞれの場所で成果を出してきた杉山さんは、

高い知性だけでなく、圧倒的な行動力も兼ね備えている方なのではないかということです。

会社員として働きながら青年海外協力隊に参加し、

そこからさらに研究者の道へ進むという選択は、

興味を持っただけではなかなかできることではありませんよね!

次は、

杉山さんが会社員から青年海外協力隊、そして氷河研究者へと進んでいった経歴について、

詳しく見ていきたいと思います。

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杉山慎の経歴まとめ!会社員から雪氷学者になった理由とは?

杉山慎さんの経歴を調べてみると、

現在の「雪氷学者」という肩書きからは想像できないような道のりを歩んできたことが分かりました。

信越化学工業で研究開発に携わる

大阪大学大学院基礎工学研究科を修了した杉山さんは、

1993年に信越化学工業へ入社します。

同社では、先端デバイスの研究開発に携わっていたそうです。

大学院で専門的な研究を行い、その知識を生かして企業の研究開発職に就くという、

いわば「研究者」としてのキャリアを歩み始めた杉山さん。

ところが、ここから思いもよらない方向へ人生が動き始めます。

青年海外協力隊としてザンビアへ

杉山さんは1997年、信越化学工業を退職し、青年海外協力隊に参加。

なんとアフリカのザンビア共和国へ渡り、

高校で理数科の教員を務めました。

会社員として研究開発をしていたところから、海外の高校で教える立場へ。

これだけでも大きな方向転換ですが、杉山さんにとって、

この経験はその後の人生にもつながる重要なものだったようです。

もともと山登りが好きだった杉山さんは、自然を相手にする仕事に興味を持つようになり、

次第に氷河研究の道へ進んでいきます。

北海道大学大学院で氷河研究へ

ザンビアでの活動を終えた杉山さんは、

帰国後に北海道大学大学院地球環境科学研究科へ進学。

そして2003年に博士課程を修了し、博士(地球環境科学)の学位を取得しました。

その後は北海道大学低温科学研究所などで研究を続け、

氷河や氷床の研究に本格的に取り組んでいくことになります。

会社員として先端デバイスの研究開発に携わり、青年海外協力隊としてアフリカへ渡り、

そこから地球環境を研究する道へ。

こうして経歴を追ってみると、「最初から雪氷学者を目指していた」というよりも、

さまざまな経験を重ねる中で、自分が進みたい道を見つけていったようにも感じます。

そして現在では、

南極やグリーンランドなど世界各地の氷河を研究する雪氷学者として活躍しています。

杉山さんは、ストレートに階段を昇り詰めるようなエリートコースというより、

紆余曲折を経験しながら、

自らの意思で大きなキャリアチェンジを重ねてきた方なんですね!

会社員として研究開発に携わっていたかと思えば、

青年海外協力隊としてザンビアへ渡り、

さらにそこから地球環境科学を学び直して氷河研究の道へ。

こうして経歴を振り返ってみると、与えられた道を進むというよりも、

その時々で「自分は何をしたいのか」を考え、行動に移してきた方なのではないかと感じます。

では、杉山さんが実際にどのような研究を行い、

なぜ世界的な雪氷学者として評価されているのか、さらに詳しく見ていきたいと思います。

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杉山慎は何を研究している?南極・グリーンランドで氷河を調査

では、杉山慎さんは具体的にどのような研究をしているのでしょうか。

杉山さんの専門は、雪や氷を研究する「雪氷学」

特に、南極やグリーンランドなどに存在する氷河や氷床が、

どのように変化しているのかを研究しています。

氷河というと、

「長い年月をかけて少しずつ溶けていく大きな氷」

というイメージを持っていましたが、実際にはそう単純なものではありません。

氷河はゆっくりと流動しており、その動きは気温だけでなく、

氷河の下にある地面や海との関係など、さまざまな要因によって変化します。

杉山さんは、実際に氷河へ足を運んで観測を行う「フィールドワーク」に加え、

人工衛星から得られるデータや数値モデルなども利用しながら、

氷河や氷床の変動とそのメカニズムを解明しようとしています。

研究対象は日本国内だけではありません。

これまでに南極やグリーンランドをはじめ、

パタゴニアなど世界各地の氷河を対象に研究を行ってきました。

特に興味深いのが、実際に現地へ赴き、氷河の上で観測を行っていることです。

研究室でデータを分析するだけではなく、自ら極地へ行き、

厳しい自然環境の中で観測を続ける。

今回の『情熱大陸』でも、グリーンランドの氷河にドリルで穴を開けたり、

GPSマーカーを設置したりする杉山さんの姿が紹介されます。

地球温暖化によって氷河や氷床がどう変化しているのかを知るためには、

こうした現地での観測が欠かせないのかもしれません。

そして、杉山さんの研究は「氷が溶けている」という現象を確認するだけではなく、

なぜ氷河がそのように変化するのかという仕組みを明らかにすることにもつながっています。

そう考えると、

私たちがニュースなどで耳にする「地球温暖化」や「海面上昇」といった問題も、

実はこうした地道な研究によって少しずつ解明されているのだと感じます。

それにしても、超過酷な極限状態でのフィールドワークは、

まさに命がけとも言えますよね。

想像もつきませんが、研究に対する知識や情熱だけでなく、

タフな精神力と身体能力も求められることは間違いなさそうです。

では、世界各地の氷河を研究してきた杉山さんは、

研究者としてどのような評価を受けているのでしょうか。

次に、杉山さんが世界的な雪氷学者として注目される理由について見ていきます。

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杉山慎が世界的な雪氷学者になった理由とは?

杉山慎さんは、これまで世界各地の氷河を研究してきた雪氷学者ですが、

その研究成果は海外でも高く評価されています。

杉山さんは、氷河の流動や融解、氷河と海洋との関係などについて研究を続けており、

南極やグリーンランド、パタゴニアなど、

さまざまな地域でフィールドワークを行ってきました。

また、国内だけでなく海外の研究者とも共同研究を行うなど、

国際的な研究活動にも取り組んでいます。

こうした研究実績が評価され、杉山さんは国際的な学会でも重要な役割を担ってきました。

さらに、2025年には、

欧州地球科学連合(EGU)から「Julia and Johannes Weertman Medal」を受賞しています。

この賞は、氷河や氷床などの研究分野で優れた業績を挙げた研究者に贈られるものです。

長年にわたって極地や山岳地域へ足を運び、

厳しい環境の中で観測を続けてきた杉山さん。

その成果が世界的に認められていることからも、

杉山さんが日本国内だけでなく、世界の雪氷研究をリードする研究者の一人であることが分かります。

ここまで調べてみると、杉山さんが「世界的な雪氷学者」と呼ばれているのも納得ですね!

大学院で学んだ専門知識だけでなく、

会社員、青年海外協力隊、そして長年のフィールドワークというさまざまな経験が、

現在の研究につながっているのかもしれませんね。

そして何より、研究のために自ら極地へ赴き、

実際の氷河を相手に観測を続ける姿勢には、研究者としての強い情熱を感じます。

では、杉山さんがこれまでどのような場所で、

どんな調査を行ってきたのか、もう少し詳しく見ていきたいと思います。

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杉山慎の研究がすごい!南極やグリーンランドで何を調査?

杉山慎さんが研究しているのは、

南極やグリーンランドなどにある氷河や氷床です。

これまでのパートでも少し触れましたが、

杉山さんの研究の大きな特徴は、研究室でデータを分析するだけではなく、

実際に極地へ足を運び、自分の目で氷河を観測していること

南極やグリーンランド、山岳地域などでフィールドワークを行い、

氷河がどのくらいの速さで流れているのか、どのように融解しているのか、

さらに氷河と海洋がどのように関係しているのかなどを調べています。

例えばグリーンランドでは、海に流れ込む氷河の流動速度を長期間にわたって観測し、

気温が高く氷が多く融けた時や、

雨、潮の満ち引きなどによって氷河の流れる速度が変化することを明らかにしています。

また、2026年には南極で非常に興味深い研究成果も発表されました。

杉山さんらの研究グループは、第63次日本南極地域観測隊に参加し、

南極のラングホブデ氷河で「熱水掘削」を実施。

氷河の底まで穴を掘り、これまで直接見ることが難しかった氷河の底面を観測しました。

その結果、氷河の表面でできた融け水が氷河の底に流れ込むことで水圧が上昇し、

氷河がより速く流れる現象を南極で初めて確認したのです。

さらに驚いたことに、氷河の底という極限環境で、

イソギンチャクや海綿動物などが繁殖する生態系も発見されています。

「氷河を調べる」と聞くと、氷の厚さや温度などを測ることを想像していましたが、

実際には氷河の底で起きていることや、

そこから海の環境、生態系にまで研究が広がっているんですね。

そして、こうした現地での観測に加えて、

人工衛星から得られるデータや数値シミュレーションも組み合わせることで、

過去の氷河・氷床の変動を再現し、

これからどのように変化していくのかを予測する研究も行われています。

つまり杉山さんの研究は、単に「氷がどれだけ融けたか」を調べるだけではありません。

なぜ氷河が融けるのか、なぜ流れる速度が変化するのか、

そしてその変化が将来の海面上昇や海洋環境にどのような影響を与えるのか。

そこまでを明らかにしようとしているのです。

そう考えると、杉山さんが極地で行っている一つひとつの観測は、

私たちが暮らす未来の地球環境にもつながっている、とても重要な研究なのだと感じます。

しかも、その答えを得るために、自ら氷河の上へ行き、

極限ともいえる環境で観測を続けている。

改めて考えると、本当にスケールの大きな研究ですよね!

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杉山慎の著書『南極の氷に何が起きているのか』とは?

杉山慎さんは、これまでの研究成果を一般の人にも分かりやすく伝える著書も出版しています。

それが、2021年11月に刊行された中公新書の

『南極の氷に何が起きているか 気候変動と氷床の科学』です。

本書では、日本の約40倍もの面積を持つ「南極氷床」をテーマに、

南極の氷がどのように変化しているのか、

そして気候変動とどのような関係があるのかについて解説されています。

杉山さんは本書の中で、

人工衛星による観測だけでは分からない「氷床の底面」で何が起きているのかを調べるため、

実際に南極へ赴いて氷に深い孔を掘り、

氷床底面の水圧や氷が滑る速度などを測定する研究についても紹介しています。

こうして改めて本の内容を見てみると、

これまで紹介してきた杉山さんの研究が、より身近に感じられる一冊なのかもしれません。

専門的な内容を扱っていますが、

「南極の氷がなぜ減っているのか」

「温暖化によって何が起きているのか」といった、

私たちの生活にも関係するテーマが中心なので、

雪氷学について詳しくない人にも興味深い内容だと思います。

さらに、この本は第38回講談社科学出版賞を受賞しています。

杉山さんにとって著書の受賞は初めての経験だったそうですが、

「出版はゴールではなく、人に読んでもらうことが目的」

とインタビューで語っているのも印象的でした。

私自身、今回杉山さんについて調べるまでは「雪氷学」という言葉さえ、

あまり身近なものではありませんでした。

でも、地球温暖化や異常気象が話題になる今だからこそ、

南極やグリーンランドの氷がどうなっているのかを知ることは、

これからの地球環境を考えるきっかけにもなりそうです。

『情熱大陸』で杉山さんの研究に興味を持った方は、

こうした著書から研究の世界をのぞいてみるのも面白そうですね。


南極の知られざる変動と、地球温暖化との関係が分かりやすく解説されています。

知らないことだらけの内容で、とても勉強になるという口コミもありました!

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まとめ

今回は、北海道大学の雪氷学者・杉山慎さんについて、

学歴や経歴、研究内容、著書などを調査しました。

大阪大学大学院を修了後、会社員として研究開発に携わり、

その後は青年海外協力隊としてザンビアへ。

さらに北海道大学大学院で地球環境科学を学び、

現在は氷河や氷床の研究者として、

南極やグリーンランドなど世界各地でフィールドワークを行っています。

こうして経歴を振り返ってみると、

最初から雪氷学者を目指して一直線に進んできたわけではないところが、

杉山さんの大きな魅力の一つなのではないでしょうか。

会社員、青年海外協力隊、大学院、そして世界を舞台にした氷河研究――。

さまざまな経験を重ねながら、

自らの興味や問題意識を追いかけてキャリアを切り拓いてきた姿には、

知性だけでなく、ものすごい行動力を感じました!

そして現在、杉山さんが研究している氷河や氷床は、

地球温暖化や海面上昇など、私たちの暮らしにもつながる重要なテーマです。

2026年9月6日放送の「情熱大陸」では、

夏のグリーンランドで氷河の観測に挑む杉山さんに密着。

実際に氷河へ穴を開けたり、GPSを設置したりしながら調査を進める中で、

現地ではある「異変」も見つかっているようです。

これまで杉山さんが積み重ねてきた研究や、

過酷な環境の中で行われるフィールドワークを知ったうえで番組を見ると、

また違った視点で楽しめそうですね。

私自身、今回調べるまでは「雪や氷を研究する学者」というくらいのイメージでしたが、

その裏には長年にわたる地道な観測と、

世界各地の極限環境に足を運ぶ行動力があることを知り、とても興味深く感じました。

「情熱大陸」で杉山さんがグリーンランドで何を見つけたのか、

そして氷河の現場でどのような研究をしているのか、ぜひ注目してみたいと思います。

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