佐野元春さんが、デビュー45周年アニバーサリーツアーを開催します!
全国27公演のホールツアーで、
2025年7月5日のさいたま市文化センター大ホールを皮切りに、
12月7日の横浜BUNTAIホールまで続きます。
これは2004年から2005年にかけて行われた「THE SUN TOUR」以来となる大規模な全国ツアーで、
久しぶりのローカルエリアまで足を延ばすツアーとなります!
これまで観ることができなかったファンにとってはとても嬉しいですね!
1980年にデビューし、今もクリエイティブに走り続ける佐野元春という奇跡。
歴史的な瞬間は見逃せないですね!
今回は、佐野元春ライブ2025のバックバンドメンバー(サポートメンバー)についてご紹介していきたいと思います。
佐野元春ライブ2025ツアー日程と概要
公式発表されている日程・会場
会場 | 日程 |
さいたま市文化センター 大ホール(埼玉県) | 2025年7月5日(土) |
静岡市清水文化会館マリナート 大ホール(静岡県) | 2025年7月12日(土) |
堺市民芸術文化ホール(フェニーチェ堺) 大ホール(大阪府) | 2025年7月13日(日) |
岡山芸術創造劇場ハレノワ 大劇場(岡山県) | 2025年8月1日(金) |
姫路市文化コンベンションセンター(アクリエひめじ) 大ホール(兵庫県) | 2025年8月3日(日) |
米子市公会堂(鳥取県) | 2025年8月9日(土) |
上野学園ホール(広島県) | 2025年8月10日(日) |
アルカスSASEBO 大ホール(長崎県) | 2025年8月30日(土) |
福岡サンパレス(福岡県) | 2025年8月31日(日) |
市川市文化会館 大ホール(千葉県) | 2025年9月7日(日) |
サンポートホール高松 大ホール(香川県) | 2025年9月12日(金) |
ロームシアター京都 メインホール(京都府) | 2025年9月14日(日) |
Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール(愛知県) | 2025年9月21日(日) |
四日市市文化会館 第1ホール(三重県) | 2025年9月23日(火・祝) |
沖縄コンベンションセンター 劇場棟(沖縄県) | 2025年9月28日(日) |
川商ホール 第1ホール(鹿児島県) | 2025年10月4日(土) |
熊本城ホール メインホール(熊本県) | 2025年10月5日(日) |
昌賢学園まえばしホール 大ホール(群馬県) | 2025年10月13日(月・祝) |
東京エレクトロンホール宮城(宮城県) | 2025年10月18日(土) |
札幌市教育文化会館 大ホール(北海道) | 2025年10月20日(月) |
新潟県民会館 大ホール(新潟県) | 2025年10月25日(土) |
LINE CUBE SHIBUYA(東京都) | 2025年10月28日(土) |
神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県) | 2025年11月1日(土) |
金沢市文化ホール(石川県) | 2025年11月21日(金) |
大曲市民会館 大ホール(秋田県) | 2025年11月30日(日) |
リンクモア平安閣市民ホール(青森県) | 2025年12月1日(月) |
横浜BUNTAI(神奈川県) | 2025年12月7日(日) |
例年の傾向
最近のライブは、挑戦と成熟が混在する❝実験場❞のような位置づけです。
これが45周年アニバーサリーにどう収束していくのか、本当に楽しみですね!
これまでの佐野元春さんのライブの傾向や特徴をまとめてみました。
言葉を大切にしたパフォーマンス
佐野元春さんは詩人肌のシンガーソングライターなので、
歌詞がしっかり届くように言葉を明瞭に語り掛けるように歌唱します。
バンド編成が強力
ハイレベルなバンドとの一体感が魅力。
アンサンブルを大事にし、ロック、ブルース、ポップス、フォークが自然に融合します。
セットリストが広範囲
1980年の代表曲から最新作まで、キャリアを総覧するような選曲。
長年のファンも新規のファンも満足できる構成が多いです。
今回2025のライブも、まさに45周年にふさわしいセットリスト(セトリ)が用意されるようですよ☺
観客との距離感
一方的に煽るよりも、対話を大切にしたライブスタイルが魅力です。
静かな曲ではしっとりと聴かせ、ロックナンバーでは客席を巻き込む緩急が鮮やかです。
特徴をまとめると、言葉と音楽のリアルな力を観客に届けるライブですね!
さらなる進化が期待されます!
佐野元春ライブ2025バックバンドメンバーは?
バックバンドは、ザ・コヨーテバンド。(THE COYOTE BAND)
2005年から佐野元春さんと活動を共にしており、結成20年目となります。
佐野元春の音楽性を支えるTHE COYOTE BANDの魅力は?
ザ・コヨーテバンドの魅力は、
佐野元春の音楽を新たな次元へと進化させる、そのバンドとしてのまとまりと、
実験的ながらもポップさを失わないサウンド、そして言葉と音楽の関係を深め続ける姿勢にあります。
佐野元春のバックバンドとしてだけでなく、バンドとしてのアイデンティティを確立し、
メンバーそれぞれの個性が際立つサウンドを奏でています。
バンドメンバーの息の合った演奏と、佐野元春のパワフルなボーカルが一体となり、
観客を魅了します。
注目メンバーのプロフィール!
ギター:深沼元昭
(ふかぬま もとあき)
1969年1月31日生まれ。
ギタリスト・作曲家・音楽プロデューサー。
Mellowhead(メロウヘッド)、PLAGUED(プレイグス)にも所属。
2018年にLOVE PSYCHEDELICO(ラブサイケデリコ)のKUMIさんと結婚されました。
深田恭子さんの「イージーライダー」作曲・編曲を手掛けました。
ギター:藤田顕
(ふじた あきら)
1972年9月27日生まれ。兵庫県出身。
PLECTRUM(プレクトラム)にも所属。
これまで携わったサポートアーティストは、ゆず、椎名林檎、柴咲コウ、JUJUなど幅広いです。
キーボード:渡辺シュンスケ
(わたなべ しゅんすけ)
1975年1月7日生まれ。愛知県名古屋市出身。
13歳からサッカーと並行してキーボートを始める。
キレのいい鍵盤さばきと、華のあるステージパフォーマンスが魅力。
小泉今日子、柴咲コウなどのレコーディングやライブステージで活躍するほか、
楽曲提供、プロデュース、アレンジなども数多く行っています。
ドラム:小松シゲル
(こまつ しげる)本名:小松茂
1972年10月23日生まれ。長野県飯山市出身。
通称「コマボー」。
12歳からドラムを始める。
サポートやレコーディングに携わったアーティストは、堂島孝平、いきものがかり、藤井風など幅広くいます。
ベース:高桑圭
(たかくわ きよし)
1967年9月17日生まれ。東京出身。
学生時代からベーシストとして数々のバンドで活躍。
美大卒業後しばらくして音楽活動に専念したそうです。
Great3での活動を経て、ソロプロジェクト Curly Giraffe(カーリージラフ)として活動。
サポートやプロデュースなど多岐にわたって活躍しています。
歴代バックバンドメンバーまとめ
佐野元春さんのバックバンド(サポートメンバー)は、長年にわたり音楽性に合わせて変化してきました。
「バンドは作品を共に作る仲間」として大事にしており、
単なるサポートではなく❝音楽の共同制作者❞という認識が強いです。
大きな時代ごとに代表的なバンドをまとめました!
THE HEARTLAND(ザ・ハートランド)
活動期間:1980年~1994年の約14年間
佐野元春さんがライブハウスを丹念に歩いて回り、見つけ出したメンバーだそうです!
佐野元春を代表する❝最初の黄金期❞を支えたバンド。
ロック+ソウル色のあるバンドサウンドが特徴です。
THE HOBO KING BAND(ザ・ホーボーキング・バンド)
活動期間:1996年~2000年
ザ・ハートランド解散後、よりアメリカンなサウンドに進化。
ジャズ、R&B、ルーツロックの要素も。
COYOTE BAND(コヨーテ・バンド)
活動期間:2005年~現在
佐野元春が❝再びバンドと共に❞生のグルーヴを追求。
最新の音楽性は、ソリッドなロック+詩的なメッセージが特徴で、大人の音楽ファンに人気です。
佐野元春ライブ2025チケット情報
☆一般発売日
【7月・8月公演】 2025年5月17日(土)10:00~(終了)
【9月・10月公演】 2025年7月5日(土)10:00~
【11月・12月公演】 2025年8月23日(土)10:00~
チケット申し込みは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス
※指定席:税込12100円
※45周年記念Tシャツ付き指定席:税込16500円
最新情報は公式サイトでご確認ください。
まとめ
佐野元春さんのライブは、バンドメンバーとの一体感が魅力の1つです。
2025年も、長年支えてきた熟練のメンバーたちが織りなす生の演奏を全身で感じられるはず!
この記事をきっかけに、歴代のバックバンドの魅力や演奏の変化にも注目してもらえたら嬉しいです。
最新情報は公式サイトで更新されるので、
チケット情報も含めてチェックして、
最高のライブ体験を準備してくださいね(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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