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地震が夏に来たら?!備えておくべきものチェックリスト!【対策】

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世間
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最近、地震が多くて不安になっている方多いと思います。

というより日本国民ほとんどの方が不安になっていることと思います。

地震は季節を選ばず突然襲ってきます。

とはいえ、に起きたときは特有の課題も多いものです。

停電や断水に備え、猛暑の中での避難生活は体調を崩しやすくなります。

この記事では、夏ならではの備えも意識した「地震への備えチェックリスト」をご紹介します。

暑さ対策や衛生管理も含めて、いざというときに慌てないための準備を考えてみましょう!

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夏の地震への備えが大切な理由

地震はいつでも起きる

日本列島は、世界でも有数の地震が多い地域であり、活断層も数多く存在します。

いつ、どこで地震が発生するかを正確に予測することは非常に困難です。

そのため、常に地震への備えをしておく必要があります。

夏特有のリスク

夏は気温と湿度が高く、熱中症になりやすい季節です。

地震によって停電や断水が発生すると、エアコンや扇風機が使えなくなり、

熱中症のリスクがさらに高まります。

また避難生活では、慣れない環境やストレス、睡眠不足などにより体調を崩しやすくなり、

熱中症を引き起こす要因が増えます。

飲料水や冷却に必要な水の確保が難しく、熱中症対策に支障をきたす恐れもありますし、

断水で水が手に入らないことで汗が拭けず、感染症のリスクも出てきます。

台風や集中豪雨による水害や土砂災害が発生しやすい季節でもあるため、

地震と同時にこれらの災害が発生する可能性もあります。

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夏ならではの「必須」防災グッズ

  • 飲料水(1人当たり1日3Lが必要。最低でも3日、できれば1週間分の確保を)
  • 経口補水液(脱水症状の改善に効果的)
  • 冷感タオル、冷却シート(冷えピタなど)
  • 冷却スプレー(服の上からも使え、手軽に体を冷やせる)
  • 保冷剤(冷却シート代わりにもなる)
  • 日傘(紫外線を遮断し、体感温度を下げる)
  • 塩飴、タブレット(汗で失われるナトリウムやカリウムを補給)
  • ネッククーラー(首元を集中的に冷やすことができ、体温の上昇を抑制)
  • うちわ、ハンディーファン(携帯扇風機)(冷感グッズとの組み合わせが効果的)

ハンディーファンでリチウムイオンバッテリーが内蔵されているものは、高温に弱いので発火に注意が必要です。

  • 日焼け止め(日焼けをして肌が軽いヤケド状態になっても、肌を冷やすことができないので)
  • 虫よけ、かゆみ止め(夏場は特に重要。伝染病にかかる可能性もあります)
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基本の地震対策グッズも再確認!

  • 貴重品(現金、健康保険証、運転免許証など)
  • 非常食(手軽に栄養を摂取できるもので長期保存が可能なもの)
  • 飲料水
  • 携帯トイレ(合わせてトイレットペーパー、45Lポリ袋、ウェットティッシュ、ヘッドライトも)

  • 携帯ラジオ(インターネットがなくても情報が得られる)

  • 懐中電灯(停電対策・足元を照らすことで転倒や怪我を防ぐ)
  • 電池(さまざまな防災グッズに使用するため、約1週間分の備蓄を!)
  • モバイルバッテリー(スマホの充電・家族や友人の安否確認や情報収集で使うため)

リチウムイオンバッテリー内蔵の場合、高温多湿や衝撃を与えないことが重要。


  • 救急セット(いざという時の応急手当のため)

  • 保険証(治療の迅速化、救援物資の受け取りなどの身分証明として役立つ)
  • 常備薬(普段から使用している薬や風邪薬、解熱剤、胃腸薬で体調不良に備える)
  • 消臭袋(ゴミの回収が長期間されなくなる。匂いの漏れを最小限の抑えるため)
  • 使い捨ての食器(断水で食器が洗えないため)
  • 歯磨きセット、口腔ケアグッズ(災害時の口腔ケアが健康維持に重要)
  • ランタン、ヘッドライト(停電時や避難時に明かりを確保するため。LEDランタンがおすすめ)
  • ワンタッチ蚊帳・メッシュテント(小さな虫をブロックしつつ、通気性がある)
  • 折り畳み式ソーラーライト・ソーラーパネル充電器(太陽光エネルギーを電気に変換できる)

必要なものがすべて揃ったリュックの準備もおすすめです!

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衛生面・感染症対策も忘れずに!

  • マスク(咳やくしゃみの症状に・喉の乾燥対策・土ほこりやアレルギー対策)
  • 消毒用アルコール(手指衛生などで接触感染を防ぐ)
  • ウェットティッシュ(手や体を清潔に保つ・さまざまなものの拭き取り)
  • 体温計
  • 石鹸、ペーパータオル(水がある場合の手指衛生・濡れた手を拭くため)
  • 液体歯磨き(水がないときの口腔ケア)
  • サランラップ(食器の上に敷くなどして使用)
  • 絆創膏(傷口からのばい菌の侵入を防ぐ)

避難所生活を想定した夏対策

  • 軽量ブランケット(保温と防寒のため。アルミブランケットがおすすめ。特に冬場に重要)
  • 目隠し用の布やタオル(プライバシー保護のため)
  • 耳栓、アイマスク(音や光を遮断しストレスの軽減)
  • 夏物の着替え(衛生管理やニオイの問題解消)
  • 使い捨て下着(断水などで洗濯ができない場合の心理的負担を軽減)
  • 汗拭きシート(汗や汚れを拭き取り清潔を保つ)
  • ドライシャンプー(水が使えない状況でも頭皮や髪を清潔に保ち、不快感を軽減)
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家族構成や持病に合わせた備えを!

女性・乳幼児

  • 母子手帳(母子の健康に関する重要な情報が記載されているため、診察や支援をスムーズに受けることができる)
  • 生理用ナプキン、おりものシート(外部からの汚染を防ぎ、感染症のリスクを減らす)
  • 防犯ブザー(不審者を警戒・犯罪を抑止)
  • 紙おむつ、おしりふき(赤ちゃんの肌を守るため)
  • 粉ミルク、液体ミルク
  • ぬいぐるみ、絵本
  • 音の出ないおもちゃ
  • 授乳ケープ
  • 抱っこ紐
  • 簡易ベッド、レジャーシート

普段からの備えと、避難時に必要なものをまとめた防災リュックの準備が必要です。

高齢者

  • 常備薬
  • お薬手帳
  • 成人用おむつ、おしりふき
  • 入れ歯、入れ歯洗浄剤
  • 老眼鏡
  • 補聴器
  • 履きなれた靴
  • 杖、歩行器
  • 暑さ・寒さ対策グッズ

非難に時間がかかる場合があるため、早めの避難や避難経路のシミュレーションが大切です。

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ペット

  • ペットキャリー
  • ペットフード、食器
  • ペットシーツ
  • リード、首輪
  • 迷子札(飼い主さんが明確に分かるもの)
  • うちの子の写真(万が一迷子になってしまったときのため)
  • おもちゃ 
  • タオル

避難時にスムーズに移動できるよう、普段からケージやキャリーバッグに慣れさせておきましょう。

事前防災

地震への備えとして、レンタル倉庫は有効な手段です。

レンタル倉庫を防災備蓄倉庫として活用することで、食料や水、生活必需品などを保管し、

万が一の事態に備えることができます。

自宅が被災した場合でも、別の場所に備蓄品があれば、ある程度の生活を維持できます。

耐震性やセキュリティ体制がしっかりしているか確認した上で利用しましょう。

緊急時にすぐに取り出せるよう、24時間利用可能なレンタル倉庫が便利です。

まとめ

夏に地震が起きた場合、暑さや衛生管理が避難生活をより大変にします。

普段の備えに加えて、夏の気温や湿度を想定した準備をしておくことで、

体調を崩さずに乗り切れる可能性が高まります。

この記事を、家族で話し合うきっかけにしてください。

ぜひ今日から備えを見直しましょう!

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