【国産ニンニクの世界】としてマツコの知らない世界に出演した、中山治伸さんと育子さん。
ニンニクでもガーリックでも、響きだけで美味しそうですね!
がっつりニンニクを食べたくなる時があるのって、きっと私だけではないと思います。笑
焼肉の時はニンニク丸焼きも食べたいしステーキにも欠かせないし、炒め物にはニンニクたっぷり使うし、常にニンニクのストックが無いと落ち着かないタイプです。
栄養価もあり、食べると元気になれる食材でもあるので、とても万能な食材だと思います。
中山治伸さん・育子さんのお2人は、都内でニンニク料理専門店を経営されているご夫婦です。
どういった経歴なのか、どういったお店なのか調べてみました!
中山治伸プロフィール
中山 治伸(なかやま はるのぶ)
1988年生まれ
静岡県西伊豆出身
2006年 日本大学入学と同時に上京。
学生時代は豆腐の行商をしながらビジネスの基礎を学ぶ。
大学卒業後、居酒屋などの飲食店で経験を積む。
2011年 神楽坂の老舗ニンニク料理店に就職。
店長を経て、のれん分け店舗「中野 はじめの一っぽ」を買い取りオーナーとなる。
2018年 「にんにくバル ザ・ガーリック中野」としてリニューアルオープン。
2023年 2店舗目の「ニンニクバルにょんにょご」オープン。
運営は HalK(東京都中野)
中山さんは、学生時代から「自分で商売をしたい」 という願望があり、
そのために豆腐の行商や飲食店での経験を積みながらビジネスを学んでいったそうです。
志が明確で、それに向かって突き進んできたんですね!
居酒屋で繁盛しているかどうかを見極める視点に「坪月商(1坪あたりの月商)」という考え方があります。売上を店舗坪数で割れば出てきます。
例えばある居酒屋で、40坪で1,200万円/月を売り上げている場合、坪月商は30万円ということになり、かなりの繁盛店と言えます。坪月商が20万円程度までならば一般店、30万円を超えるとかなりの繁盛店と言えますが、中には坪月商50万円、100万円、200万円というようなモンスター級のお店も存在します。
引用元 https://tenpo.casio.jp/column_industry/detail031.html
坪月商が30万円を超えるとかなりの繁盛店という中、中山治伸さんは月商60万円を達成したそうです!
にんにくバル ザ・ガーリック中野 オープン2年後の2020年の時だそうです。
2020年と言えば、コロナが流行し出した時でしたね。
そんな中に、試行錯誤しながらも、奥様の育子さんと共に繁盛店へと発展させていったんですね。
逆境に負けずに工夫を凝らしながら築いてきたこのお店、興味ありますよね。
奥様の育子さんは、お顔立ちがハーフに見えますが、江戸川区生まれのチャキチャキ江戸っ子だそうです!ご実家がお好み焼きやさんだそう。飲食店での接客が大好きだということで、まかないでもニンニクモリモリなので、ニンニクパワーで日々元気いっぱい!と話しておられました。
にんにくバル ザ・ガーリック中野
東京都中野区中野5-32-5 神谷ビル102
03-5942-6505
中央線・総武線・東西線『中野駅』北口から線路沿いに直進3分ほど、織田学園の並び。
営業時間
- 月・火・水・木・日
- 17:00 – 23:00(L.O. 22:00)
- 金・土
- 17:00 – 23:30(L.O. 22:30)
- 祝日・祝前日・祝後日
- 17:00 – 23:00
お店の外観がおしゃれで、入店前からテンションが上がりますね!
「バル」という響きも魅力的です!
ニンニク料理にもふんだんに使われている、最高級にんにく「福地ホワイト6片」をアルコールに漬け込んで熟成させた、
オリジナルガーリックドリンクもあるそうです!
ガーリッククラフトレモンサワーなどガーリック系のアルコールが数種類あり、ここでしか味わえないと思ったら全種類飲んでみたくなりますね!
ソムリエ厳選ワイン30種、クラフトビールやカクテルもあります。
ニンニクは、どんなお酒にも合いますよね!アルコールの種類が豊富なのはとても嬉しいですね!
ニンニク料理のメニューによって飲むお酒を変えてみるのも楽しそうです。
人気メニュー「超にんにくギルティペペロンチーノ」(2178円)は、最高級品種のにんにくを
通常のペペロンチーノの10倍以上多く使用していて、
生ニンニク、すりおろしニンニク、揚げニンニク、ニンニクパウダー、ニンニクオイルなど使われているそうです!
見るからにニンニクがゴロゴロ入っていて背徳感満載ですね!
本当にどれも美味しそう!!
私も、すぐにでも行きたくなりました!
身体にもよく、美容効果もあるので女性にも大人気のようですよ!
オープンキッチンなので、シェフの料理の様子など見ることができることも楽しいし、店内のニンニクのオブジェや内装などもおしゃれなので、ニンニク料理と共にSNS映えの写真も撮ることができますね。
店内の陽気なBGMを聴きながら、おしゃれな店内でのニンニク料理を堪能できるなんて最高!
デートにも女子会にも最適なお店ですね!
UberEatsでも取り扱いがあるそうです!都内住みの方はおうちでも食べられますね!
テーブル席10~12名迄、テラス席6~8名迄可、立ち飲み席1~6名迄となっており、
店内の広さは、11坪28席。
にんにくバルにょんにょご
東京都渋谷区神山町7-8 Kビル渋谷1階
03-6407-0525
渋谷駅から徒歩10分、代々木公園駅から徒歩9分。
営業時間
火曜日~日曜日、土日祝 17:00-23:00(L.O. 22:00)
定休日 月曜日
メイン通りのオーチャード通り沿いと、その1本裏の通りのどちらからでも入店できる作りになっています!
2023年12月9日オープン。
店名の「にょんにょご」とは、古い津軽弁で「にんにく」の意味だそうですよ!
渋谷の中でも、大人向けのハイレベルな飲食店が立ち並ぶ「奥渋谷」エリアに位置するこちら。
テーブル席、カウンター、小上がりに個室、テラス席、立ち飲み席、隠れ家席などさまざまな席があります。
広さは、「ニンニクバル・ザ ガーリック中野」の約2倍で、21坪45席。
こちらのお店も、雰囲気が良くて素敵です!
「ニンニクバルにょんにょご」は、「ニンニクバル ザ・ガーリック中野」の店舗よりも広さがあるので、ご家族での来店もできますね!
大皿が多い中野店に対し、こちら渋谷店では 少人数でも利用しやすい小皿ポーションを意識されていて、多種類を少しずつ楽しめる構成になっているようです!
店名にインパクトがあるので、子供さんにも覚えやすそうです。
近所に住んでいたら、私なら一人でも子連れでも行きたいぐらいです!
「ニンニクごろごろ ホタテの貝焼き味噌」(1078円)は、津軽の郷土料理である貝味噌焼きをニンニクでアレンジしたメニュー。
こちらは間違いなくお酒が進みますね!
「いくらとサーモンユッケの土鍋ガーリックライス」(2068円)
ただでさえ最高の組み合わせにガーリックライスなんて!
ライスなのにつまみになりそうな勢いですね!
「ニンニクバル ザ・ガーリック中野」、「ニンニクバルにょんにょご」
2店舗とも、コース料理もあるようです!
中山治伸さん・育子さん 今後は?
「にんにくをもっと身近に感じてほしい」という想いをお持ちの中山さん。
毎年5月~6月には、スタッフ総出で青森の産地に収穫に行かれているそうです。
ニンニクへの愛が凄いですね!
#ニンニク女子 を増やしていきたいとのことで、情報発信力の高い女性客をターゲットとしているそう。
今後もニンニク業態の展開や、商品のEC販売、ガーリックトースト専門店なども構想されているとのことです。
ガーリックトーストも良いですねー!こちらも今後が楽しみです。
コロナ禍に見舞われた2020年は、ほぼお2人で店を回していたそうで、常連のお客様などの支えもあり、乗り切ることができたんだそうです。
コロナ明けで客足は大幅に回復し、以降も次々と新しいチャレンジを続けているお2人。
スタッフを情熱的に指導する役目は奥様の育子さん。
見守って寄り添い、安心感を与えることは中山さんの役割という風に、自然に役割分担がなされているというところも素敵ですね。
能力やスキルを発揮できる優秀なメンバーが確実に育ってきているということなので、今後どんどん展開していくには頼もしく安心感がありますね!
中山さんが考えるオーナーシェフとしての心得
01 常に新しいことにチャレンジ
02 状況の変化に確実に対応する
03 自ら先頭に立って行動を起こす
オープンさせて以降、これらのことをすべて成し遂げている中山さん。
そういった姿を見て、従業員の方々も感化され成長していくのでしょうね。
ご夫婦2人の前向きで元気な姿にも元気がもらえますね。
ディズニーシーのような、「にんにくのテーマパーク」を目指しているので、来た人には思いっきり楽しんでもらいたい!というところから、
被り物(ニンニクの被り物があります!)や雑貨も全部、愛情のこもった手作りなんだそうです!
従業員の方々だけでなく、お客様も温かい気持ちになれるようなお店なんだと感じました!
まとめ
中山治伸・育子夫妻は、ニンニク料理専門店を営むニンニク愛に溢れたご夫婦。
中野店は、「ニンニクバル ザ・ガーリック中野」
渋谷店は、「ニンニクバルにょんにょご」
「福地ホワイト6片」を使用したニンニク料理、ニンニクを使用したドリンクなどのメニューが豊富。
今後も、更にニンニクを身近に知ってもらうためにニンニク料理などの展開をし続けていく。
1度行ったら虜になってしまいそうなこちらのお店、ご夫婦の人柄共に、
これからのご発展、ご活躍に期待したいですね。
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