FNS歌謡祭に、世界的アーティストのZedd(ゼッド)さんが初出演です!
「ドラゴンボールDAIMA」メドレーを披露ということで、待ちわびたファンの方も多いのではないでしょうか。
ゼッドさんは音楽プロデューサーである他、DJ、作曲活動などもされている凄い方なんです!
そして、凄くイケメンですね。
初めて知ったという方も、もっと知りたいという方も、
ゼッドさんのプロフィール、経歴の凄さや活動について一緒に見ていきましょう。
Zedd(ゼッド)って何者?経歴は?
Zeddのプロフィール
Zedd(ゼッド)
本名:Anton Zaslavski(アントン・ザスラフスキ)
生年月日:1989年9月2日
出身地:ロシアのサラトフ生まれ。幼少期にドイツに移住し、ドイツ南部のカイザースラウテルンで育つ。
家族構成:父・母・兄・弟
職業:音楽プロデューサー、DJ、作曲家
EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の分野で世界的に有名。
Zeddの経歴は?
両親が共に音楽家だったため、クラシック音楽の教育を受けており
4歳の時からピアノを習い、6歳で初めてレコーディング。
12歳の時に初めてドラムを始めた。
- 2002年 兄(Arkadi Zaslavski)が結成したドイツのメタルバンド「Dioramic」でドラマーとして実名にて音楽活動を始める。
2005年と2008年には自主配信リリースしていて、脱退する頃には
メタルファンの間では良く知られたバンドになっていたんだって!
フランスのエレクトロニックミュージックデュオの「ジャスティス」のアルバム「クロス」を聴き、
感銘を受けたことから
- 2009年からエレクトロニック・ミュージックの世界を志し、Zedd名義で活動スタート。
- 2010年 Beatportのリミックスコンテストで優勝。
- 2011年 シングル「Shave It Up」発売。
オリジナル曲「The Anthem」がエレクトロハウスのランキングで20位に選ばれる。
- 2012年 インタースコープ・レコードと契約。
6月4日 シングル「Spectrum」リリース。Billboard’s Hot Dance Songsにて1位。
10月2日 デビューアルバム「クラリティ」リリース。
同年にリリースされたシングル「Clarity」は、翌年に全米シングルチャートで第8位を記録し、
アメリカでプラチナディスクを獲得。様々な国のチャートにランクイン。
- 2013年 レディ・ガガ新アルバム「アートポップ」からアルバム曲を3曲プロデュース。
「Stay the Night」はアメリカでプラチナディスクに認定。
- 2014年 「Find You」発表。
アリアナ・グランデ「Break Free」プロデュース。
- 2015年 「I Want You To Know」発表。全米シングルチャート17位。
- 2017年 「Stay」発表。
- 2018年 「The Middle」発表。全米シングルチャート8位。
- 2022年 有名DJやプロデューサーとコラボ。
- 2024年 「ドラゴンボールDAIMA」オープニング主題歌「ジャカ☆ジャ~ン」、
エンディング主題歌「NAKAMA」の作曲・音楽プロデュースを担当。
ゼッドさんは、世界的な音楽フェスに出演するほか、数多くのアーティストとのコラボレーションでも知られており、楽曲制作やリミックスを手掛けています。
音楽制作においてはデジタル技術を駆使しており、最新の音楽トレンドを取り入れつつ独自性を保っていて、
クラシック音楽の背景を活かした綿密な構成やキャッチ―なメロディが特徴となっています。
聴いてみると、どの楽曲も心地の良い記憶に残りやすいメロディですね。
楽曲ごとに新鮮さを感じられます。
明るく、前向きになれるような高揚感のある音楽なので、クラブなどでも愛されることがよく分かります。
これまでに楽曲プロデュース・リミックスを手掛けたアーティストは
レディ・ガガ、ジャスティン・ビーバー、ブラック・アイド・ピーズ、安室奈美恵、B.o.B、スクリレックス、アリアナ・グランデなど!
安室奈美恵さんのアルバム「FEEL」のためのプロモーションシングル「Heaven」をプロデュースしたんだって!
その後の安室奈美恵さんのアルバム「_genic」「Finally」でも共同作業をしたよ。
Zeddさんは安室奈美恵さんの、歌声やアーティストとしての表現力に感銘を受けたそうで、
安室さんの音楽に対するプロフェッショナリズムを非常に評価していたとのことです。
これがコラボレーションを実現させた一因とされているようですね。
Zeddさんの得意とする音響デザインが、安室奈美恵さんの歌声を引き立てています!
Zeddは天才音楽プロデューサーでイケメン!何者?
Zedd大好きな方って多いですね!
アガる!という感じの、まさしく気分が上がるような楽曲ですし、イケメンであり肩書きが凄い。
音楽家の両親のもとに生まれ、クラシック音楽の作曲の道に進むように指導・教育を受けていた幼少期を経て、
ドラマーとしてポストハードコア・メタルの方向に進み、
エレクトロニック・ミュージックに進みプロダクション技術を身に付けてきた経験が、
多種多様な音楽スタイルを絶えず渡り歩いてきたという軌跡となっていますね。
「ただ目を閉じて、自分が聴きたいと思う音楽を作るのが好きなんだ」
とお話されているように、様々な異なる音楽スタイルに取り組まれています。
たくさんの音楽ジャンルがうまく混ざり合っており、音楽の幅が広いです。
またZeddさんの音楽的な背景が、さまざまなアーティストとのコラボに導いたんですね。
さらにZeddさんの偉大なところは、
収益の100%をアメリカ自由人権協会(ACLU)に寄付するという慈善コンサートを、
憲法によって保証されている移民の権利を守り、維持しようとしてくれているACLUの資金調達を手伝うため、
多彩な音楽ジャンルの名だたるアーティストを招いて開催しました。
Zedd自身が移民として、基本的人権を脅かす暴政に立ち向かう必要があるという、
大切な想いからでした。
ただただかっこいいです。
顔もかっこいい上にやること全て素敵!
まとめ
世界的アーティスト、Zeddさんについてまとめました。
最新では、「ドラゴンボールDAIMA」主題歌の作曲・プロデュースを手掛け、
FNS歌謡祭で初披露だということです。楽しみですね!
さまざまなコラボを経て、ついには大人気アニメのドラゴンボールための音楽に参加だなんて
誰もが嬉しいですね!
どういった歌唱やパフォーマンスが見られるのか楽しみです。
今後の音楽活動にも期待ですね。
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