今、業界人の注目を集めるアパレル企業であるyutori(ゆとり)は、2023年12月にアパレル企業史上最短上場を達成しました。
ZOZOの傘下企業で「ナインティナインティ(9090)」などを展開するyutoriが東京証券取引所に承認され、12月27日にグロース市場に新規上場した。初値は公開価格の2520円を12.3%上回る2829円で、高値は2949円。終値は2599円だった。28日以降、2023年中に上場を予定している企業はなく、yotoriが年内最後の上場企業となった。
引用:https://www.fashionsnap.com/article/2023-12-27/yutori-listed/
2024年3月期の売上高は43・2億円で、29ブランドを保有しています。
社長の片石貴展さんは現在31歳で、社員の平均年齢は脅威の23.8歳!
自社のYouTubeチャンネルには個性的で華やかな社員が登場されております。
yutoriは、代表の片石貴展さんが2018年4月に設立。
国内最大級の古着コミュニティ「古着女子」で広く認知され、10代前半~20代前半の若年層をターゲットにした事業展開を強みとされています。
2020年7月にZOZOグループの傘下に入りました。
念願の上場を果たしたことで、今後も更に事業を成長させていきたいと語られており、
上場後は、30代以下のY世代をターゲットにした新ブランドを作ることで顧客層の拡大を図ること、
ファンの熱狂度が高いブランドを積極的に取り込んでいくことで企業全体を活性化させていきたいと考えられているようです。
「カンブリア宮殿」に、お仕事で繋がりがあるという株式会社HA-LUの社長・岡春翔さんと一緒にご出演されます。
岡春翔さんについてはこちら↓
ファッションが好きで、働いているメンバーのことも大好きだという片石貴展さん。
今回の記事では、片石貴展さんの出身や生い立ち、経歴、社名の由来についてまとめてみたいと思います。
片石貴展さんについて

プロフィールは?
片石 貴展(かたいし たかのり)
生年月日:1993年12月25日
出身地:神奈川県
好きなもの:猫
好きな本:「ザ・シークレット」
好きな映画:「インスタント沼」「海が聞こえる」
食事をするときは、糖質を取りすぎないようにしている。
出身地は、神奈川県だということが分かりました。
出身高校は公文国際学園だということです。
生い立ち・経歴は?
おしゃれでファンキーな父の影響で、幼少期から音楽やファッションに自然と興味を持つ。
父親は会社経営をされているようで、起業に対しては子供の頃から興味を持っていたそう。
父親が従業員に慕われている姿を見て、一国一城の主になることの魅力を感じ取っていました。
経営者にとっての良い部分、辛い部分を身近で見てきたことが今の経営理念に反映されているのかもしれませんね!
中学時代(2006年4月~2009年3月)、モバゲーでいいアバターをゲットするため、ポイントやWebマネーを稼ぐ工夫に燃える。現在のビジネスの原点となる。
高校時代(2009年4月~2012年3月)、部活を引退後、原宿で古着屋巡りをする日々。古着情報をブログで綴り、高校生人気ブロガーに。
高校時代(公文国際学園)はコンプレックスが多かったそうです。
学校には馴染めなかったそうですが、古着好きな友達の影響で古着が好きになったそう。
世代や育ち関係なく、いろんな人とコミュニケーションが取れるところが楽しくて、
世界が一気に広がっていく感じがしたとのことです。
ファッションや髪型で話題が盛り上がることってありますもんね。
明治大学商学部に入学(2012年4月~2016年3月)音楽を通じてアーティスト活動を行う。アカペラアイドルグループThe Snatch!のプロデュースを務める。

2016年3月には、600人規模のワンマンライブを開催!
この頃から集客する技術を身に付けていたんでしょうね!
しかし、ひたすら数字を追い求め、メンバーへの信頼度の低さや自分の存在価値のために、
なんでも1人でやっていた。
自分の❝好き❞を無視すると疲弊すると気付く。と語られています。
自己分析能力の高さがうかがえますね。
株式会社アカツキ入社。(2016年4月~2018年3月)新規事業の立ち上げに従事し、いつか起業することを見据え、❝好き❞を仕事にする方法を探る。
株式会社アカツキは、モバイルゲーム事業を主軸とするIT企業。
自分が受けた企業の中で一番伸びそうな会社だったそうです。
将来を見据えた上でこちらの会社を見極めたんですね!
23歳の時にinstagramで#古着女子というアカウントを立ち上げる。モデルの顔出しをしないコーディネートに特化した画像を投稿。
趣味として始めたアカウントだそうですが、古着好きのSNS世代に注目され
わずか5か月でフォロワー数10万人を突破し、
さらに増えていき、28万人と日本最大級の古着コミュニティに成長!
株式会社yutori設立。(2018年4月)初期投資0円の❝インスタ起業❞として創業。
SNSを活用したマーケティングの才能を発揮し、この成功をきっかけに株式会社yutoriを設立。
このコミュニティで流行っているテイストをブランドとして起ち上げ、オンラインで直販を中心に事業を急拡大させます。
2020年7月 ZOZOグループに参画し、2023年12月には東証一部上場を果たす。
「9090」(ナインティナインティ)「spoon stone」(スプーンストア)「centimeter」(センチメーター)をはじめとするD2Cブランドをプロデュース。
なかでも「9090」は売り上げ規模が一番大きいそうです。
スタッフに関しては「やさしい・強い・面白い」を重視されているようで、
主観と客観のバランスが取れている人を求めているそうです。
ファッションが好きでも、自分軸だけではいけないということですね。
若者の情熱と感性を活かしたビジネスモデルで、アパレル業界に新しい風を吹き込んでいる、
今後も注目の起業家ですね。
「yutori」(ゆとり)の由来は?
yutori(ゆとり)の会社名の由来については、
どんな小さな会社でも否定をしない会社でありたい。
今何かを始めようとしている人が、安心してその一歩を踏み出せるように。
このような意味を込めて、器の大きさも怠けた雰囲気もある「ゆとり」という名前にしたとのことです。
そして現在yutoriには、ゆとり世代が多くいらっしゃるそうです。
自分の好きを突き詰めるのはありのままの自分を認めるということ。
そしてそのためには、長い目で人のことを捉える「心のゆとり」が必要だと思っていたそうです。
古着女子のアカウントを始めた数日後に思いついた「yutori」だそうですが、
23歳でこんなに「ゆとり」を持つ考えに至ることが凄いですね!
堅苦しくもなく、柔らかい雰囲気かな?と想像できます。
昭和時代のお堅い考えが覆されるような、まさに今時の順応性のある考えだと思います。
社会に出ても、世代の差でギャップが生じてしまうお話はよく聞くので、
トップに立つ方がこのような考えをされているなら、入社してくる方達も安心して意見を言えたりすることができますね。
好きな業界で働くことができても、人間関係が上手くいかないだけで本領発揮できませんよね。
まとめ
株式会社yutoriの代表取締役社長を務める起業家、片石貴展さんについてご紹介しました。
2018年4月にyutoriを設立し、SNSを起点に洋服を販売するD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)モデルで複数のストリートブランドを展開しています。
2020年にはZOZOグループからの出資を受け、2023年には東京証券取引所グロース市場への新規上場を果たすなど、
アパレル業界で急成長を遂げている企業となります。
終身雇用を重視されており、Z世代の人材を積極的に採用しています。
今後、ますます注目が高まりそうな起業家ですね。
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