これまでドラマや映画などでさまざまな役を演じ、どんな役にもなりきれる存在感抜群の柳楽優弥さん。
落ち着いた雰囲気も持っていますが、楽しい役もこなせたり、狂気をはらんだ演技もこなせたりと
幅広い演技力にハマって気になる方もたくさんいらっしゃるそうです。
そんな気になる俳優、柳楽優弥さんの、デビューのきっかけや経歴、どんな人?について
深掘りしてみようと思います!
柳楽優弥のプロフィールは?
柳楽 優弥(やぎら ゆうや)
生年月日:1990年3月26日
血液型:A型
出身地:東京都東大和市
身長;174㎝
趣味:武道、茶道、乗馬
堀越高等学校卒業
中学時代はサッカー部、高校時代はバンドを組みギターを担当。
大人になってから趣味でロックバンドを組み、ボーカルを担当。
コロナ禍以降は釣り好きが興じて1級船舶免許を取得。
2010年に豊田エリーと結婚。
豊田エリーさんは堀越高等学校の後輩だったようで、豊田さんに一目ぼれした柳楽優弥さんが同級生に頼んで連絡先を聞いたのが交際のきっかけみたいだよ!
男性は18歳になるまで結婚できないことを知らなかったから、17歳のときにプロポーズしてしまい、改めて19歳の時にプロポーズしたんだって!
凄く一途なんだね☺若い時なのに、ブレずに一人の人を想い続けていたなんて、世のすべての男性がそうであってほしいよね。(笑)
柳楽優弥のデビューきっかけは?
芸能事務所に所属していた友達がドラマに出ていたのを見て、「自分も周りを笑わせたい」と思ったことがきっかけで、母親に相談しスターダストプロモーションに応募しました。
そして、映画「誰も知らない」のオーディションで、監督の是枝裕和に「目に力がある」と主役に抜擢されたとのことです!
この作品が俳優としての最初の活動となりますが、撮影期間プラス映画公開まで1年かかったため、
メディアに出たのはHONDAのCMや「クニミツの政」の方が先になりました。
主役を演じた「誰も知らない」は、2004年 第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、柳楽優弥さんは当時14歳で史上最年少&日本人で初めて男優賞を受賞しました。
この作品では、あえて子供の自然な姿を映し出すため、台本が無く口頭で台詞や演技指導が伝えられたそうです。
自然な姿をとはいえ、デビュー作でしかも14歳でありながら、このようなことをやり遂げてしまえることが凄いですよね!
第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の男優賞受賞のニュースをきっかけに、一躍有名になり名前がさらに知れ渡ることになります。
柳楽優弥さんの目って、確かに目力があるというか、色気があるというか、鋭いようで優しさもある、不思議な目を持っていると思います。
柳楽優弥さんは、「誰も知らない」で親子役を演じたタレントのYOUさんを、芸能界の母と慕っているそうだよ!共演して以来、交流が続いているんだって!
バラエティー番組であがってしまうことを相談したりなど、本当の母と息子のように仲が良いみたい!
友達からの影響で入った芸能界だったけど、トントン拍子で大抜擢されデビューしましたが、
その後の苦悩があったようですね。
10代で主演を務め、でもついていけないという感覚が強く、憂鬱に感じていた時があったそうです。
柳楽優弥の経歴は?
- 2003年 ドラマ「クニミツの政」出演
- 2004年 ドラマ「電池が切れるまで」出演
- 2004年 映画「誰も知らない」主演
- 2005年 映画「星になった少年」主演
- 2006年 映画「シュガー&スパイス 風味絶佳」主演
- 2007年 映画「包帯クラブ」主演
- 2007年 アニメ・オムニバス映画「ジーニアス・パーティ」の中の「BABY BLUE」で声優を務める
- 2008年に入って体調を崩し、仕事量を減らす
- 2008年 11月、原案小説「止まない雨」を発表
- 2010年 1月公開の映画「すべては海になる」の主役に抜擢され、俳優復帰を果たす
- 2010年 WOWOW「TOKYO23~サバイバルシティ」
- 2011年 ドラマ「LADY~最後の犯罪プロファイル~」
- 2013年 ドラマ「ガリレオXX 内海薫最後の事件」
- 2013年 映画「爆心 長崎の空」、「許されざる者」、「ゆるせない、逢いたい」
- 2012年 蜷川幸雄演出の「海辺のカフカ」で初舞台。主人公カフカを演じる
- 2014年 ドラマ「アオイホノオ」初主演
- 2014年 映画「クローズEXPLODE」、「闇金ウシジマくん」、「最後の命」
- 2014年 ドラマ「信長協奏曲」
- 2015年 ドラマ「まっしろ」、連続テレビ小説「まれ」
- 2015年 主演映画「合葬」が第39回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品される
- 2016年 主演映画「ディストラクション・ベイビーズ」で第90回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞受賞、「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」、「任侠野郎」出演
- 2016年 ドラマ「ゆとりですがなにか」、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」
- 2017年 NHK「おんな城主 直虎」で大河ドラマ初主演、「銀魂」出演
- 2017年 ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」、「フランケンシュタインの恋」
- 2018年 映画「響-HIBIKI-」、「散り椿」出演
- 2018年 ドラマ「今日から俺は!!」
- 2019年 映画「夜明け」、「泣くな赤鬼」、「ザ・ファブル」出演
- 2019年 ドラマ「母、帰る~AIの遺言~」
- 2020年 映画「今日から俺は!!劇場版」
- 2020年 ドラマ「太陽の子」
- 2021年 映画「ターコイズの空の下で」、「HOKUSAI」、「太陽の子」、「浅草キッド」主演
- 2022年 映画「さかなのこ」出演
- 2023年 映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」出演
- 2024年 映画「夏目アラタの結婚」主演
- 2024年 ドラマ「ライオンの隠れ家」(予定)
「今日から俺は!!」に出演の時の柳楽優弥さんです。
振り幅が本当に広い俳優さんですね!カメレオン俳優です。
柳楽優弥はどんな人?
柳楽優弥さんは、バラエティー番組などは緊張して話さなくなってしまうそうです。
芸能界の母として慕っている、タレントのYOUさんに相談するぐらいなんだそうですが、
意外ですね!
普段はよく喋るそうです。いずれは、MCなどをやりたいという願望もあるそうです。
二十歳の頃の俳優の仕事から離れていた時期は、社会勉強のために車のディーラーでの洗車のアルバイトや飲食店のホールスタッフのアルバイトをしていたとのこと。
アルバイト生活を経た後は、「できることは自分でやるようにしよう」と思い、それに気付けたのも大きな経験になったと語っていました。
ご結婚された豊田エリーさんに対しては、妊娠中の「あれが飲みたい、ここに行きたい」という願いを全て叶えてくれたそうです!
ご出産に立ち会った時は、すぐに涙が出てきて、一生守っていかなくちゃ。と思ったそうですが、凄く素敵ですね☺
素敵な旦那様ですね!そして素敵なご夫婦です。
柳楽優弥さんの性格は、少し❝ほわん❞とした感じで、敬語もしっかりしていて人の心にスッと入ってくるような方なんだそうです。
普段は低姿勢でありながら、役に入り込むときは途端にガラッと空気が変わる方なんだそう。
柳楽優弥さんの演技が好きと言う方もたくさんいますね!
夫として、奥様や娘さんをとても大事に想っている柳楽さんが好きと言う方も多いですね♪
実力派俳優であり、とても優しく温かい男性なんですね。
まとめ
今回は柳楽優弥さんについてまとめてみました。
14歳で映画デビューし、その後の俳優活動や活動休止中の社会勉強を経て、更に魅力が増して
幅広い役柄を演じることができる素敵な俳優さんです。
一途に思い続けていた女性と結婚したりなど、素敵な要素ばかりですね。
今後も、目力のある深みのある演技をもっと見ていきたいですね!
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