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坪井智也(ボクシング)プロフィール経歴は?結婚してる?元自衛隊プロデビュー!

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スポーツ選手
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坪井智也さんは、2025年3月13日の「U-NEXT BOWING2 トリプル世界タイトルマッチ

にてプロデビュー戦を行い、WBOアジア・パシフィック・バンダム級2位のブーンルエン・ファヨンとの対戦でTKO勝ちを収め、プロデビューをした選手です。

14勝すべてKOという強打のブーンルエンを攻略し、2回に連打からの左フックでダウンを先制、さらにラッシュし右ストレートでダウンを追加し、レフェリーストップに追い込みました。

A級プロテスト受験&合格した選手は、2012年ロンドンオリンピック男子ミドル級金メダルで元WBA世界同級スーパー王者・村田諒太選手以来2人目となります。

村田選手同様に国際大会での実績が認められ、A級受験が可能になったとのことですが、

村田選手はデビュー戦が6回戦(B級)だっとということで、

坪井智也さんはA級ライセンス取得でA級デビューということになるので、これは日本人としては初だそうです!

ボクシングの階級はC級、B級、A級という階級があり、C級は4回戦までの試合しかできないが、B級では6回戦まで出場でき、A級では8回戦(8ラウンド)以上の試合ができる。ファイトマネーの相場はC級が6万円、B級が10万円、A級が15~20万円。

アマチュア世界王者の経歴を持つ坪井智也選手ですが、プロデビュー戦も非常に印象的なものとなり、話題となりました。

今後の更なる飛躍が期待される選手です。

今回の記事では、坪井智也選手のプロフィール経歴、元自衛隊をされていた生い立ちなどについてまとめてみたいと思います。

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坪井智也さんについて

引用:スポニチ

坪井智也のプロフィールは?

坪井 智也(つぼい ともや)

右ボクサーファイター

階級:スーパーフライ級

生年月日:1996年3月25日

出身地:静岡県浜松市

身長:161㎝

趣味:カフェ巡り

静岡県立浜松工業高等学校出身

日本大学出身

元自衛隊体育学校ボクシング班所属の幹部自衛官

既婚。妻の名前は 茉里子さん

妻の茉里子さんいわく、「他のスポーツは何もできない。ボクシングだけ」とのことです。

不器用だけど飾らない、真面目でまっすぐな人柄だそうです。

ボクサーらしい一筋な方なんですね!

坪井智也は結婚している?

結婚はされているようで、の名前は茉里子さんという名前だということです。

instagramでは、仲睦まじくお2人で写真に写っている姿を拝見できます。

馴れ初めなどは公表されておりませんが、坪井選手のボクシングへの熱い想いを心から理解して受け入れてくれる、温かい奥様なようです。

ケガや健康面など心配なこともあるでしょうし、食事や生活リズムにも制限が多いボクサーなので

大変な時も多いかと思いますが、夫・坪井選手に対して誇りを持たれているんですね。

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坪井智也の経歴・生い立ちは?

坪井智也さんがボクシングを始めたきっかけは、人間的に強くなるためだそうです。

目標・憧れのボクサーは村田諒太さんとのこと。

小学2年生から小学5年生まで極真空手に励む。最高成績は少年の部・全国3位。

小学6年生より浜松市のアマチュアボクシングジム「リード」でボクシングを始める

小学6年生の時に行った、アマチュアボクシングジムの体験会でボクシングの魅力に取りつかれたことから、ボクシングの道へ進んだそうです。

高校入学後はボクシング部に所属し、インターハイ3位、国体人優勝などの結果を残す。

大学入学後、一気に頭角を現し、2014年11月の全日本選手権では初優勝を果たす。

2015年、2016年、2017年の全日本選手権においていずれも決勝で柏崎刀翔選手を破り、全日本4連覇を果たす

2017年7月、ボクシングリーグ戦における大学4年間20戦全勝無敗記録を達成し、最優秀選手賞を獲得

2018年から自衛官となり、自衛隊体育学校ボクシング班に所属

2021年11月、世界選手権にバンダム級(54㎏)日本代表として出場し、金メダルを獲得。岡澤セオンと共に日本ボクシング史上初の世界選手権王者となる。

2022年6月、日本ボクシング連盟年間表彰において、2021年度優秀賞を受賞

2022年11月、アジア選手権のフライ級(51㎏)に出場。銅メダルを獲得。

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2023年10月、杭州アジア大会の51㎏級に出場。パリ五輪出場権は獲得できない結果となり。

2024年5月、体調不良のため、パリ五輪世界最終予選を棄権することになり、高い実力を持ちながらも五輪出場権獲得の可能性はなくなってしまった。

2024年6月6日、自身のSNSで、アマチュアボクシングにおける現役引退を表明

2024年末に自衛官を退職し、2025年1月3日から帝拳(ていけん)ジムで練習を始める。

2024年に堤聖也がWBAバンダム級王者の井上拓真(井上尚弥選手の弟)に挑戦するにあたり、スパーリングトレーナーを依頼されたことで本格的にトレーニングを再開し、「まだまだ自分にもできる。ボクシングをやりたい。」と再び闘志に火が付き、妻にも了解を得た上でプロ転向を決意したそうです!

妻・茉里子さんは、「本当に好きなことを頑張れ」と快く背中を押してくれたそう。

帝拳グループの日本国内のジム所属世界王者には、大場政夫選手、辰吉丈一郎選手、村田諒太選手など、現役選手では那須川天心選手、藤田健児選手、村田昴選手、松本流星選手などがいます。

坪井智也選手の所属する帝拳ジムの本田明彦会長は、「うちにきたアマチュア出身の中で坪井が最強ですよ」と、坪井選手のボクシングを絶賛されています。

2025年3月13日、U-NEXT BOWING2 トリプル世界タイトルマッチが行われ、A級プロテスト受験・合格を果たす。

「デビュー戦には見えない完成度」「新たなスター誕生の予感」など、Xではさまざまな反応が起こりました。

坪井選手ご本人も、「静岡県から世界王者が出ていないので、初の世界王者になれるように」

と抱負を語られています。

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まとめ

静岡県浜松市出身坪井智也選手についてご紹介しました。

2021年のアマチュア世界選手権バンダム級で日本人初の金メダルを獲得した実力者で、

プロ転向後は帝拳ジムに所属。

2025年2月には、村田諒太選手以来となるA級(8回戦)でのプロテストに合格し、

デビュー戦から8回戦に挑むという異例のスタートを切りました。

「早めに世界を狙いたいが、チーム帝拳・本田会長の用意してくれる舞台を着々とこなしていけば、

おのずと世界は見えてくる。上ばかり水、足元から固めて頑張りたい。」

と意気込みを語られています。

アマチュア世界一の実績を持ち、プロデビューからA級スタート、

アマチュアで培ったスピード・フットワーク・手数の多さに加え、プロ仕様にボディブローや打たせず打つ戦い方をしっかり適応しながらも、

自身の課題を正確に把握し、地に足のついた発言も多く、戦略的で冷静な性格だとお見受けできます。

28歳でのプロデビューとなりましたが、静岡県初の世界王者を目指して今後の活躍が期待される選手ですね!

地域に夢を与える存在になっていることも、坪井選手の魅力の一部ですね!

今後の活躍が楽しみですね!

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