「THE DANCE DAY」の第4回大会で決勝大会進出が決定したダンスチームOBJECTS(オブジェクツ)。
煌めき☆glitter(kirameki☆glitter)と共に決勝進出のようです。


OBJECTSは4人のメンバーで結成され、
フラフープ、フリースタイルバスケットボール、けん玉、軟体ダンスという
世界初の組み合わせでのパフォーマンスを披露するということです。
❝モノ❞を極めたパフォーマンス集団ということですが
聞いただけで興味津々ですね(^^)
いったいどんなチームなのでしょうか?4人はそれぞれ何者なの?そしてどういったダンスを披露されるのでしょうか?
今回は、OBJECTS(オブジェクツ)のメンバー4人のプロフィールや経歴についてご紹介したいと思います。
OBJECTS(オブジェクツ)のメンバー4人!何者?
左から、イージー(飯島広紀・けん玉)、シンスケ(フラフープ)、ジンジ(フリースタイルバスケットボール)、
ドルトン・オノ(軟体アーティスト)の4人となります。
SHINSUKE(シンスケ)
フラフープ
1984年5月16日生まれ。
10歳からジャズダンス、18歳でストリートダンスを始め、35歳でフラフープに出会いました。
2011年、日本最大のダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」でHIPHOPクリエイティブ集団「Beat Buddy Boi」としてストリートダンス世界一を獲得。
舞台出演、振付などで活躍中。
その愛くるしい一面からBBBのマスコットとして愛されキャラはもちろんのこと、
アニソン×ダンスの世界にも名を馳せ、アニメ界との架け橋も担い、
最近ではフラフープを使ったフープダンスというジャンルで世界に羽ばたこうとしています。
フープダンスとは、フラフープを使って行うフープを回したり操ったりしながらリズミカルに踊るスタイル。エンターテインメントやフィットネス、表現芸術の要素が融合したアクティビティとして人気があります。大きめで重めのフラフープを使うことが多く、手、腕、首、脚など全身でフープを操ります。
愛くるしく親しみやすい雰囲気で、フラフープを使ったさまざまなパフォーマンスを披露されています。
instagram、X、YouTubeなどでその活動を見ることができます。
OBJECTS(オブジェクツ)ではリーダーを務めます!
ジンジ(ZiNEZ a.k.a KAMIKAZE)
フリースタイルバスケットボール

1990年8月10日生まれ。
身長183㎝。数々の有名ブランドのモデルとして器用されています。
日本とカナダのハーフ。2004年にバスケットボール選手を目指しカナダへ。
フリースタイルバスケットボールを始め、
2008年、2009年と日本で行われたフリースタイルバスケットボール日本一決定戦において
史上最年少優勝記録と、初の連覇を成し遂げました。
海外のバスケットボールショーのほか国内でタレント、モデルなどインターナショナルに活躍する
フリースタイル・バスケットボーラー。
instagram、Xではバスケットボールを使ったしなやかなパフォーマンスを見ることができます。
GUのCMに出演されたこともあるようです。
ハーフで高身長なので、モデルとしてもパフォーマーとしても目を引く華やかさがありますね!
EAZY(イージー)
けん玉

1990年12月7日生まれ。横浜市出身。本名:飯島広紀
ZOOMADANKE(ず~まだんけ)というコンビで2010年に結成。相方はコダマンさん。
❝けん玉のイメージを変える❞をモットーに、日々「けん玉」の新しい楽しみ方を研究し
「音楽」や「ダンス」をけん玉と融合させたパフォーマンスは見る人すべてを魅了します。
保育園や幼稚園などの教育機関や商業施設、企業パーティー、各種イベントなど年間100ステージを超えるパフォーマンスを行っているそうです。
けん玉教室やけん玉イベントなどのけん玉の普及活動にも積極的に力を注いでいます。
アメリカ、ブラジル、フランス、台湾、マレーシアなどでの海外公演も果たし、
世界からも高く評価されています。
2021年にけん玉パフォーマンスクルー「01HEADS」(ゼロワンヘッズ)を結成。
ダンス×けん玉の新たなエンターテインメントを世界に発信中です。
10歳でけん玉と出会って以降、けん玉で活動をされているようです。
パフォーマンスステージやメディア出演も数多くされています。

けん玉は、伝統的な遊びとしてだけではなく、身体能力や集中力の向上、脳の活性化などの効果が期待され、
健康維持の一環としても取り入れられているんだって!
初心者から上級者まで楽しめる多様なモデルも販売されているみたい!
ドルトン・オノ
軟体アーティスト(フレキシブルブレイキン)
1986年10月31日生まれ。
instagramアカウントでは@doltononoで活動。
17歳からブレイクダンスを始め、新しいアーティスティックな動きをしたく柔軟を始め軟体スタイルを手に入れます。
パリで行われるサーカスの世界大会では「kinetic art」として、日本人ダンサー初のショーを受賞。
その後シルクドソレイユからオファーを受けラスベガス公演に出演。
柔軟性を活かした独自の身体表現を行っています。
その柔らかくしなやかな動きから「軟体アーティスト」と称されているようです。
身体の中に骨入ってる?と思ってしまうほどの体の柔らかさは凄いです!
どのようにしたらそのように鍛えられるのか凄く気になります。

軟体アーティストは、ある意味で「人間の構造を超える」ような動きをしており、
その努力と挑戦心はまさにアスリートとアーティストの融合!!
その柔らかい身体をコントロールできる筋力も凄い!
まとめ
メンバーは以上の4人となります。
それぞれ別々のジャンルで活躍されているメンバーが新たにチームを作ることとなり
「OBJECTS」(オブジェクツ)というチームを組みました。
1人ひとりが独自のオブジェクト(存在)であり、それぞれ異なるスタイルや個性を持っている、
という意味が込められているのだとしたら、
素敵なチーム名ですね!
身体そのものが、ダンスにおいては表現の対象となるので、「オブジェクト」としての自分を魅せるというコンセプトも考えられます。
4人それぞれの特徴を活かしてどういったパフォーマンスが見られるのか楽しみですね!
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