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スターウォーズ成田昌隆のwikiプロフィール経歴や作品は?【笑コラ】

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テレビ番組
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笑ってコラえて!」にて、アメリカのルーカスフィルムで日本人クリエイターとして活動されている

CGモデラ―成田昌隆さんが登場します。

新作映画2本の製作が決定した「スター・ウォーズ」ですが、

この「スター・ウォーズ」シリーズにCGモデラ―として参加している成田昌隆さん。

45歳まで日本の証券会社で働いており、そんな安定したキャリアを捨てて新たな世界に飛び込んだ

成田昌隆さん。現在62歳です。

そこまで成田さんを魅了したものは何だったのでしょう?

本記事では、成田昌隆さんのwikiプロフィール経歴作品について詳しくまとめていきたいと思います。

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成田昌隆さんについて

https://screenonline.jp/_ct/17327255

プロフィール

成田 昌隆(なりた まさたか) 

1963年生まれ

出身地:愛知県名古屋市

名古屋大学工学部電気学科出身

NEC(日本電気株式会社)入社

日興証券入社

現在ご結婚されているようです。

幼少期は年下の男の子を引き連れ、土が盛られた建築資材置き場を遊び場に怪獣ごっこをしていたそうです。

ウルトラマン役が好きだったそう。

ネットやゲームはない1970年代なので、特撮の真似を外遊びでするのが子供たちの日課だった時代。

男の子はいつの時代でも怪獣ごっこはしますよね。(笑)

筆者の息子も怪獣ごっこや戦いごっこが大好きですが、switchなどのゲームを覚えてしまってからはゲームをする時間の方が増えてしまいましたが

できることなら元気に外で遊んでくれるほうが親としては嬉しいです。

ゲーム大好きな子供が増えてきているのも現代ならではですね。

筆者の幼少期は外で大勢で鬼ごっこをしたり木登りなどしていて断然外遊びが多かったです。

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生い立ちは?

成田昌隆さんはアニメや特撮のキャラクターの絵を描くのが好きだったとのことで、

テレビに映る本物に近づけないと気が済まない性分で、納得がいくまで毎日のように描き続けていたそう。

この時の「模写」が今の礎を作ってくれたと語られています。

プラモデルも好きで、ジオラマをよく作っていました。

そして10歳の時に、趣味として「洋画」が新しく加わります。

オードリー・ヘップバーン主演の「シャレード」を観て洋画の魅力に気付いたそう。

内容を一生懸命ノートに記録し、それを脳内で映像として繰り返し再生していたそうです。

洋画の虜になるうち、「将来は映画に携わりたい」と思うようになりました。

エンターテインメントの世界、ましてやハリウッドはあまりにも遠く、自分事としては考えられず

大学に入って大きな会社に就職して、という一般的な進路に自然と折り合いをつけたんだそう。

それにしても幼少期の遊び方や趣味をしっかり極められていたといところが凄いと思います。

この時点では、これまでの趣味を活かせる方向性ではなくなってしまうようで、

もったいないと感じてしまいますね。

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経歴は?

  • 高校生になると受験勉強に励み、地元の名門・名古屋大学 電気電子学科に進学。

ミュージカルサークルに所属し、エンターテインメントに生きる素晴らしさを味わいます。

  • 高校卒業後はNECに入社。就職先に選んだ理由は、人工衛星をつくっていたことでした。

宇宙への興味。それは「スター・ウォーズ」の影響でした。

宇宙に関連する仕事ということで前向きに取り組めていましたが、あるとき働き方に疑問を感じ始め、

転職を考えるようになります。

  • そして日興証券に転職。

5年勤め、アメリカ駐在を希望し、1993年に渡米。

この渡米が人生を大きく変えるきっかけとなります。

1995年、映画「トイ・ストーリー」を観て、

「コンピューターを使った仕事が映画にもあるんだ」と初めて気付かされ

コンピューターで食ってきた人間だから、CGを覚えれえば映画の世界に入れるかもしれない

そんな思いが込み上げてきたそうです。

1997年、仕事の一環で訪れたコンピューターゲームのカンファレンスで、CGモデラ―としての一歩を踏み出す出会いに恵まれます。

個人向けCG制作ソフトのデモが行われていて、眺めていくうちに理解ができ、「これなら自分にもできる!」とその場で購入し、以降CG制作に時間を費やす日々で1年に1本ペースでアニメーションショートフィルムを制作していきました。

この頃から、積極的に制作会社へのアプローチも開始しましたが、不採用が続く日々。

次第にCGを遠ざけるようになってしまいます。

そこから6年が経ったある日、以前面接会場で出会った日本人のCGアーティストから連絡が入ります。

映画製作会社「ドリームワーク」に入社したというその方に、事務所の見学をお願いし足を運びました。

蓋をしたはずの想いが沸々と再燃し、退職を決意しました。このとき45歳でした。

実力主義というアメリカ特有の風潮を感じていたこともあり、葛藤や不安はまったくなく、「やってやるぞ!」と意気込んでいたそうです。

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専門学校に入学

CGモデラ―を目指し専門学校に入学。

勉強と制作会社への売り込みを同時進行で行いました。

フリーランスとしてコマーシャルの分野で働く

フリーランスとしてコマーシャルを作る会社の仕事を転々としていたところ、

当面の目標としていた制作会社からオファーが舞い込みます。

コマーシャル部門からのオファーでしたが、「アポロ13」や「タイタニック」を手掛けた会社だということで、成田さんは嬉しくて大泣きしたそうです。

「エルム街の悪夢」がデビュー作に

「メソッド・スタジオ」というVFX制作会社から「エルム街の悪夢」のモデラ―を探しているとの連絡が入り、

この作品が成田昌隆さんのデビュー作となります。

エンドロールで自分の名前を見つけた時は目が霞むほどだったそう。

前職を退職した際に、「1年以内に仕事を得て、5年以内に映画のクレジットに載る」というビジョンの達成を成し遂げました。

その後、「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」、「アイアンマン3」を担当し、

映画の世界で実績を積み重ねていきます。

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2013年 ILM(インダストリアル・ライト&マジック)に移籍

ILMに移籍以降、「スター・ウォーズ」シリーズに5本参加。

成田さんがモデラ―を担当するミレニアム・ファルコンは、2019年2月にCG業界のアカデミー賞「VESアワード」で最優秀モデルにノミネートされるなど、

作品でも圧倒的な存在感を放ちました。

https://bandai-hobby.net/item/01_1191/

こういったおもちゃもありました。スターウォーズが好きな子供は喜びそうですね(^^)


お馴染みのこういったアイテムもあります。欲しいなあ。


CGモデラ―とは?

コンピューターグラフィックスモデラ―」の略で、

キャラクター・背景・アイテムなどの立体モデルを作成する専門職

  • 2Dの設計図やイラストから立体的な形状を作成。(人物、動物、建物、道具など)
  • 細部の造形や質感(しわ、傷、筋肉など)を彫刻的に作りこむ。
  • 表面の模様や色、質感(布、金属、皮膚など)を設定。

細かな作業や地道な作業が多く、観察力が相当なければできない職種だと思いますが、

幼少期の成田さんの趣味や継続していたものがここで活かされているんですね!

造形センスや構図、色使いなどの芸術的要素も多いので、美的センスやさまざまなものを記憶するという器用さも必要としそうです。

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これまでの作品は?

2010年

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

エルム街の悪夢

魔法使いの弟子

2011年

ザ・ライトーエクソシストの真実ー

パイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

2012年

タイタンの逆襲

2013年

アイアンマン3

2014年

300(スリーハンドレッド)~帝国の進撃~

トランスフォーマー/ロストエイジ

イントゥ・ザ・ストーム

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2015年

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

ターミネーター:新起動/ジェネシス

アントマン

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

2016年

ウォークラフト

バーニング・オーシャン 

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

2017年

トランスフォーマー/最後の騎士王

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

2018年

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

2019年

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

2026年~

2026年5月22日に「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」が日米同時公開予定

2027年5月28日に「スター・ウォーズ/スターファイター」が全米公開予定

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まとめ

CGモデラ―成田昌隆さんについてご紹介しました。

スター・ウォーズ」シリーズにも携わっており、

成田さんがモデラ―を担当するミレニアム・ファルコンは、2019年2月にCG業界のアカデミー賞「VESアワード」で最優秀モデルにノミネートされるなど、

世界的にも注目を集めました。

幼少期からクリエイティブな才能をお持ちで趣味として活動されており、そんな経験はCGモデラ―としての礎となったとも語られています。

映画を創り上げる上での繊細な技術者として活躍されていることが分かりました。

是非、成田昌隆さんの名前を作品のエンドロールで見てみたいと思います。

今後創り出す作品も楽しみですね!

これから公開される「スター・ウォーズ」も楽しみですね。

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