お笑いコンビ「きつね」は、大津広次(おおつひろつぐ)さんと淡路幸誠(あわじこうせい)さん2人のお笑いコンビです。
「有吉の壁」で最新曲を披露するなど、歌うまな芸人として、
歌ネタやリズムネタ、効果音などを得意とされており注目されています。
2019年には「歌ネタ王決定戦2019」で準優勝した経歴もあり、お2人の息のあったネタには魅了されます。
お2人は、小学生時代からの幼馴染であったということですので、息ピッタリなのもうなずけますね!
今回の記事では、「きつね」大津広次さんと淡路幸誠さんについての経歴や、得意とされる効果音ネタや歌リズムネタについて深掘りしてみたいと思います。
芸人「きつね」について

左:大津広次 右:淡路幸誠
大津広次
大津 広次(おおつ ひろつぐ)
担当:ツッコミ・ウクレレ
立ち位置:向かって左
出身地:大阪府堺市
身長:171㎝
体重:63㎏
血液型:O型
趣味:格闘ゲーム、パチンコ、ボクシング
特技:カードゲーム、格闘ゲーム
趣味がウクレレというあたりが、歌ネタが得意だということを物語っていますね!
ウクレレは、弾きにくく上達しにくいとも言われる楽器です。

しかし、コードが弾ける楽器としては最安クラスのコスパとも言われており軽くて持ち運びもしやすいので、趣味として取り組みやすいのかもしれないですね。
ウクレレは、19世紀後半にポルトガルからハワイに持ち込まれた小型の弦楽器が原型で、ハワイで独自に改良されて現在の形に進化したそうです。
音色にも癒し効果があるので、趣味がウクレレだなんて素敵だと思います☺
「きつね」大津は整形で美意識も凄い!
大津さん、タレント性を持ちたいということで、整形をされているそうです。
エラボトックスを打っていると公言されています。
美容整形にはなりますが、メスを使わないためプチ整形となりますね。
「19歳の時、教習所に通っていて、バックミラーに映った自分のエラを見てハッとして。その瞬間からバックすらできなくなってしまうくらいに気になりだしてしまったんですよ。そこからいろいろ調べてみて、発達したエラの筋肉にボトックス注射を打つことでエラが目立たなくなるということを知って。実際どうなるのかをフォトショップで自分の写真を加工し、エラを削ってみて。不自然にならないかどうかをきちんとシュミレーションしてから打ちに行きました。そしたら、ほぼ考えた通りの効果が出て」
引用:https://i-voce.jp/feed/705764/
教習所の最中に気付いてしまったんですね!
気になり出すと止まらないのは分かりますが、バックはしてほしいですね。教官もビックリでしょうね。
エラボトックスに関しては、やってよかったと実感がおありなようで、定期的に打つようにしているそうです。
エラボトックスは、小顔効果がありシャープで美しいフェイスラインを形成することができるので、
こういった悩みが解消されますよね。
ボトックスでの成功体験を経てから、スキンケアもいろいろと試されてきたそうです。
独学で肌荒れのメカニズムを調べたりし、納得のいく情報を集めて厳選しながら、
自分なりの結論を導き出してきたそう。
ぺこぱのシュウペイさんや、EXITのりんたろー。さんと情報交換をすることもあるそうです。
美容仲間がいるって凄く頼もしいし助かりますよね!
女子の間でも美容の情報交換は頻繁にあることですが、美容系男子も増えてきているので、
凄く良い情報を持っている美容系男子もいるんでしょうね。
美容情報を交換しあいたいタイプの方ですね。(笑)
大津さんは、スキンケアや内服薬、食事なども意識しながら美肌を心掛けておられる成果もあり、
きめ細かいピュアな素肌をお持ちです。
肌質は人それぞれなので、ご自分の肌の悩みに向けてのことを独学で調べ、ご自分に合うスキンケアや食事法などを見出したんですね!
肌は努力を重ねたぶん、応えてくれますもんね(^^)
本当に、美容への追求はキリがないから面白いですよね。筆者もエラボトックスしたいし、アートメイクしたいし、シミ取りもしたいし目を大きくしたいと思いしばらく調べたり聞いたりなどして情報を集めています。
最近は久しぶりにまつ毛パーマをしました。
淡路幸誠
淡路 幸誠(あわじ こうせい)
担当:ボケ・DJ
立ち位置:向かって右
出身地:大阪府
身長:178㎝
体重:65㎏
血液型:A型
趣味:DJ、写真、映画鑑賞、ヒップホップダンス
特技:アクション、スタイルの良さ
淡路さんの特技、「スタイルの良さ」が気になります。
スタイルの良さを自負されているだなんてスゴイです。
ダンスが上手でラップもできる上に、スタイルが良いと評判なようですよ!
ご自分で自負されているだけに、視聴者からもスタイル良いとの声が多いです。
178㎝という長身でもあるので、どんなファッションでもモノにしてしまうスタイルの良さ、うらやましいですね!
「きつね」経歴は?
大津さん、淡路さんは小学校1年生の時からの幼馴染です。大学まで同じとのこと。
昔からアイドルごっこをしたりバンドをやったりしており、目立つことが好きだったお2人。
小学生時代は、2人手をつないでいたそうです。可愛い!
高校時代(大阪府立堺西高等学校)は柔道サークルを創設したそうです。
高校の文化祭で初めてステージにたち、この時はお笑いではなくバンドだったそう。
このバンドでのオリジナル曲はのタイトルは「誰よりも目立ちたい」だったということです。
お笑いではくバンドだということも、今の歌ネタ、リズムネタに通じるものがありますね!
タイトルが直球すぎて面白いです。目立ちたい気持ちがよく分かります。(笑)
2人ともラーメンズさんが大好きだということで、ラーメンズが大好きな人を集め、「ラーメンズ部」というサークルも作ったそうです。
柔道サークルを辞め、大学時代はコントサークルを新たに作り、年4回ぐらい単独ライブをしていたそうです。
学園祭でミス・コンテストのMCを担当したことをきっかけにスカウトを受け、
大学2年生の時から大阪の松竹芸能に所属していましたが、ラーメンズへの憧れから3人で上京して東京に拠点を移します。

松竹芸能養成所に所属したのが2009年の大学2年生の時で、
ホリプロコムに所属したのが2014年のため、
芸歴はNSCにおいて 大阪校32期・東京校15期ど同期なんだって!
パンプキンポテトフライ、ニューヨーク、鬼越トマホークなどです。
「目黒笑売塾」の11期に入り、2014年4月に卒業後にホリプロコムに所属となります。
卒業のタイミングで1人が脱退し、現在のお2人になりました。
2人になり漫才を続け、そのうち淡路さんがダンスやダンスミュージックにハマりました。
淡路さんがダンスミュージックにハマったのは、大津さんが借金を返済するために昼も夜もバイトをしていてお笑いの活動ができなくなり、暇だったからだそう。
ある日、30分間のミニ単独公演の仕事が入った際、淡路さんは漫才とダンスミュージックを掛け合わせた歌謡漫才の案を大津さんに提案し、大津さんが受け入れたところから、
歌謡漫才というスタイルになったという経緯です。
そいったことが現在の歌ネタ“パリピ漫才”にも通じているんですね。
この芸風になってからは、オーディションに合格できるようになり女性のファンも出てきたようです。
趣味であるダンスミュージックと漫才を掛け合わせるところが斬新ですね!
持っているスキルを持て余さないところ、素敵です。
「きつね」は効果音や歌ネタ、リズムネタが得意!
2017年頃から、昭和歌謡などを現代風にアレンジした歌謡漫才を多く披露する芸風となっています。
大津さんがウクレレを弾き、淡路さんがサンプラーをコントロールして、
エレクトロニック・ダンス・ミュージックでよく使われているフレーズや効果音を出すなどのネタを演じ、「パリピ漫才」とも言われています。
これは、淡路さんがDJとヒップホップダンスが趣味であることがネタに活かされているということですね。
人気の要因は、ダンスを取り入れた新しい形の漫才にあり、リズミカルで耳に残るネタを次々と披露していきます。
ネタの中の音楽やダンスにも徹底的にこだわり、あらゆるカルチャーのエッセンスをネタに取り入れていく芸風には、人を惹きつける力があります。
1960年代から一世を風靡したザ・ドリフターズは音楽やダンスを取り入れており、コメディアンであると同時にバンドマンであったように、
「きつね」がやっていることも、笑いの本流でもあるのかもしれませんね。
テンポよく見ることができ、音楽があるというだけで盛り上がりも変わってきますよね。
「きつね」のネタ、面白くてハマってしまいそうです。
お2人ともイケメンだからこそ、更に面白さを引き立てている気がします。
使われている機材はこちらです↓
淡路さんがテンション高めで使用されているコレですね。
こちらの機材を使って、面白い音楽や効果音を流しているんですね(^^)
「きつね」が使用されている効果音は、エアフォーン(レゲエフォーン)という楽器が音源だそうで、
クラブなどでよくDJも使用している音だそうです。
この効果音、プレミアムサウンドというサイトでも扱っており、その他さまざまな効果音を使用することができるそうですよ!
ドラマやさまざまな番組の挿入歌などでも検索でき、幅広い音源を扱っているので、
気になる音楽があったらすぐに聞くことができるようです。
楽しそうなサイトとなっておりました!
「きつね」の効果音や音楽と共に見せてくれるネタ、一度見たら病みつきになってしまうかもしれません。
まとめ
“パリピ漫才”、“歌謡漫才”として注目を集めているお笑いコンビ「きつね」についてご紹介しました。
大津広次さんと淡路幸誠さんは小学生時代からの幼馴染で、そのころから目立つことが大好きだったそうで、高校、大学と同じサークルに所属し、
現在のホリプロコムに所属した際に現在のお2人となりました。
大津さんのウクレレと淡路さんのDJの融合で新たな漫才を見せてくれる芸人です。
今後もどんどん新しいネタが生まれてくるのでしょうか。楽しみですね!
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