ジェームス三木の息子は山下規介！元妻は？wikiプロフも！

ジェームス三木さんは、日本の脚本家・作家・作詞家・演出家として多彩な分野で活躍されてきました。

知性と皮肉、教養と遊び心を兼ねそろえた❝昭和の職人❞という言葉が良く似合う方です。

昭和後期～平成初期(１９７０～１９９０年代)を中心とする中高年世代によく知られているかと思います。

代表作のNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」は大ヒットを記録し、「大河復活」の立役者とされた作品となります。

硬派ながらもエンタメ性のある構成が特徴で、「歴史ドラマといえばジェームス三木」と言われた時期もありました。

今回の記事では、ジェームス三木さんのwikiプロフィールや息子・山下規介さん、元妻などについてまとめていきます！

ジェームス三木さんとは？

wikiプロフィール

ジェームス三木さんは、１９６０年に山本典子さんと結婚し、子供は３人誕生しました。

そのうちの長男が、山下規介さんです。

山本典子さんと離婚し、その後山下直子さんと再婚されています。

どんな人？

重厚な歴史ドラマの脚本家

NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」(１９８７年)は大ヒットを記録し、

伊達政宗の波乱の人生を、ジェームス三木さんらしい人間味あふれるタッチで描きました。

「八代将軍吉宗」「花の乱」など、大河複数作品を執筆。

小説やエッセイも多数

歴史小説や社会派作品の執筆もこなし、語り口にユーモアと毒があると評されることも多く、

エッセイでは独特な視点や毒舌が話題となり、テレビ出演でも辛口コメントを披露されていました。

作詞家としての活動も

昭和の歌謡曲や舞台音楽の作詞も手掛け、文化的センスの幅広さを感じさせます。

特徴的な名前と風貌

「ジェームス三木」という名前のインパクトも手伝い、記憶に残りやすい人物です。

テレビでのご意見番的な存在

コメンテーターとしても活躍し、鋭い視点で政治・社会を語る姿が印象的でした。

ジェームス三木の息子・山下規介さんについて

山下 規介(やました　きすけ)さんは俳優・脚本家・映像ディレクターとして活動している方です。

ジェームス三木さんが実父となります。

結婚されていて、１女の父であるそうです。

１９８３年に俳優としてデビュー。

ドラマでは有名なところでは、「新・キッズウォー」「相棒」「遺留捜査」に出演されていました。

現在は主に舞台を中心に活躍中ですが、父・ジェームス三木さんと同じく脚本家として数々の作品を執筆しています。

若い頃から多彩な活動を続け、俳優としての表現力と、

裏方や脚本家としての手腕の両方を併せ持つクリエイティブな方です。

「演じる」だけでなく、「創る」「支える」立場でも活躍し続けてきました。

ジェームス三木の元妻は？

ジェームス三木さんは、１９６０年３月１日に山本典子さんと結婚されました。

ジェームス三木事務所を設立し、２０年間にわたってジェームス三木さんの秘書を務めました。

山本典子さんは、エッセイスト、アドバイザー、コメンテーターとして活動。

ジェームス三木さんと同じく、満州国で生まれたそうです。

ジェームス三木さんと出会ったのは、上京後の文化服装学院在学中。

１９９２年に「仮面夫婦　私が夫と別れる理由」を出版し、ジェームス三木さんの醜聞を暴露し話題を呼びます。

暴露本は強烈な衝撃と社会的批判を呼び、昭和の名脚本家像に大きな黒い影を落としました。

２０００年２月に離婚が成立となりました。

まとめ

ジェームス三木さんは、日本の映像文化を支えた名脚本家でありながら、

私生活では波乱に満ちた一面もありました。

元妻による暴露や、息子・山下規介さんの活動を通じて、家族それぞれの立場や人生が浮き彫りになっています。

華やかな活躍の裏にある人間ドラマを知ることで、作品の見え方も少し変わってくるかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。