文房具ソムリエとして、マツコの知らない世界【文房具の世界】に出演した石津大さん。
インパクトのある、文房具ソムリエという肩書き。
経歴やプロフィールなどについて調べてみました!
石津大プロフィール【文房具の世界】
石津 大(いしづ ひろし)
1976年生まれ
福岡県出身
文房具屋の息子であり、7歳から43歳まで36年間、文房具屋で販売や開発に携わった。
高校卒業後はメディア系の専門学校へ進むが家業を継ぐため中退。
「ステーショナリーマーケット」を起業し、6店舗まで拡大。
2020年からは文具プロデューサーとしてさまざまなメーカーとタッグを組み、年間50近い商品の開発・プロデュースを行う。
【石津大】文房具ソムリエとは?
「文房具ソムリエ」という名前は、日本テレビ「スタードラフト会議」のオーディション番組に出演した際、放送作家の方にこのようなキャラクターを提示されたそうです。
それまでは、「文具博士」「文具マニア」と名乗っていたそうですが、このことをきっかけに
「文房具ソムリエ」というキャラクターで生きていこうと決めたそうです。
「ソムリエ」と付くだけで、本当にその道のプロという響きが感じられますね!どことなく高級感も感じられます。放送作家さんナイスネーミングですね!
【石津大】世界に誇れる文房具を開発中。経歴は?
学生時代は?
学生の時は音楽に興味があり、コンサートの裏方やイベント制作の仕事に進みたいと思っていて、
「何かを作り出したい」という思いもあり、高校卒業後にメディア系の専門学校に進む。
父親は「好きなことをやれ」というタイプだったということもあり反対もされなかったが、
ある日父親と話をし、石津大さんの「何かを作り出したい」という思いに対しての、父親の「文房具でも自己表現はできる」
という言葉が腑に落ちて、専門学校を中退し、そこからは文具一筋に。
19歳の時に新しい店舗を任され、当初4店舗あった店を12店舗まで広げた。
父の思いを引き継いで事業拡大
石津さんが21歳の時に父親が他界。
23歳の時に、大阪の店舗の話があったため博多から大阪へ。
時代の変化と共に、町の文具屋は経営が難しくなってきたため、流行っている店の仕組みを研究し
駅中にできた人気店からヒントを得て、❝駅中の文具店❞という意味で
「ステーショナリーマーケット」をなんばの地下に開業。
「文房具ソムリエ」として 新小学生、新中高生向におススメの文房具も紹介されていました!新入生の方たちも、新しく便利な文房具を揃えてテンション上がりますね!ママさん達にとっても、新学期に向けて準備品を揃えていく中で、こういったおススメ品が紹介されていると大助かりです!
ビジネスモデルができるまで
SNSが現在ほど盛り上がっていなかったので、「テレビに出よう」と決意。
メディア戦略のPR会社に飛び込み、テレビ出演を依頼。
そこで「圧倒的に話が面白い。」「石津さんは文具を伝えられる人。」と言われ、
「文具マニアが文具作っちゃった」というキャッチフレーズでリリース。
お店がオープンした日にテレビ局の取材を受ける流れになり、その2週間後にテレビ出演することになったそうです。
行動力が凄いですね!思い立ったら即実行です。石津さんの、話し上手で伝え上手なところもあり、文房具の魅力が十分伝わったということですね。
文房具の魅力は?
日本の物づくりの根幹的なところが文具にはあると思っている。
200社ぐらいある日本の文具メーカーの競争は激しいので、消しゴムやシャープペンシル、ボールペンなど、常に新しいものを出し続けている。
非常に技術力が高く、見た目は変わらなくても、機能面では変化し続けていて進化が止まらない。
日本は文具において世界で圧倒的にトップであり、品質が良い。そういったところが文房具の魅力だと語っています。
200社も文具メーカーがあることにびっくりです!品質が良いというのは、どの業界においても納得ですね。日本の製品は品質が良いですもんね。文房具も、テレビ番組で特集が組まれるほど進化してきていて、見た目もスタイリッシュで便利なものが増えてきていますね。
石津大さんはどんな仕事をしている?
東京・京都・大阪で「ステーショナリーマーケット」を6店舗経営していたが、コロナ禍が始まってからお店を閉店。
現在は文具プロデューサーとして年間50アイテムほどを開発。
最近は、「究極の下敷き」を下敷きメーカーと開発した。
こちらの下敷きを入れると、ペン先が動きにくいようにグリップが利いて、すごくきれいな字がかけるようです!確かに、書くときにペン先が滑ったりすると綺麗に字が書けないですよね。下敷きの素材によってここまで変化があるんですね!字を書くことが楽しくなりそうです!子供の漢字書き取りに凄く良さそうなので、私も欲しくなりました!
これから流行りそうな文房具は?
手帳に特に力を入れていて、手書きでアウトプットしながら、
「目的や目標を達成していくための手帳」として書くことで、目標達成への近道となるような手帳です。
単にスケジュール管理だけのためではなく、人間は「手書きで書かないと記憶に残らない」という
エビデンスのもとで考えられたようです。
実現させたい夢や目標を書くことで、それを実現できるという話はよく聞きますね。目標をかくための手帳であれば、出先で見返したりもできるし、自分の目標を常に忘れずにいられそうです!デザイン性もあって素敵な手帳ですね。
【石津大】どういう人?
「一度会ったら忘れられない」とよく言われるそうです。
インパクトがあるんでしょうね!話し上手ということですから、人を引き付ける魅力がある方なのだと思います。
事業拡大をしていくには、いろんな業種の方とのコミュニケーションも必要ですよね。
「圧倒的に話が面白い!」と言われたことがあるように、話の要点や趣旨を的確に伝えられることは凄く大事なことだと思います。
それも、笑いを交えたりしながら楽しく伝えられたら、聞き手も楽しいですよね。
そういった意味でも、話が面白く、印象に残りやすい方なのでしょうね。
行動力や決断力もある方ですね。
家業を継いでいくと決断したときも、すぐ行動に移したそうです。
まとめ
【文房具の世界】石津大は、文房具ソムリエとして多くの文房具を開発している。
文房具屋の息子として販売・開発に携わっていた後、父の後を継いで店舗を増やしていき、文具プロデューサーとして現在に至るという経歴。
「何かを作り出したい」という思いと文房具の魅力を知り、事業を拡大していった。
行動力や決断力があり、話し上手で 一度会ったら忘れられない、と思わせる人柄。
私も、文房具店に行って最新の文房具を見てみたくなりました。
幼い時から日常的に使っている文房具、この世界でのプロが存在していたということに驚きです。
今後も、便利で素敵な文房具を開発していってほしいですね。
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