石ノ森章太郎さんは、日本の伝統的な漫画家であり、特撮作品の原作も多数手がけた人物です。
生涯で700以上の作品を手掛け、累計単行本発行部数は1億冊を超えるとも言われています。
代表作は、「サイボーグ009」、「仮面ライダー」シリーズ、「秘密戦隊ゴーレンジャー」など多数あり、
教育系漫画も多数出されています。
藤子不二雄や赤塚不二夫と同じ「トキワ荘」出身で、手塚治虫氏を慕って集まった若き漫画家の中でも中心的存在だったそうです。
1998年に亡くなられておりますが、漫画と漫画界への長年の貢献に対して、
第2回手塚治虫文化賞マンガ特別賞が贈られたり、
石ノ森章太郎さんの故郷・宮城県登米市に「石ノ森章太郎ふるさと記念館」が設立されたりなど
死去されてからも、漫画の素晴らしさを世に残してくれる偉大な存在です。
そんな石ノ森章太郎さんの孫・星流(せいる)さんは子役時代を経て、
現在16歳ですが今後は俳優として活動されていくとのことです。
芸能一家で育ち、幼い頃からの出演作も多いというキャリアの持ち主。
今回は、石ノ森章太郎さんの孫・星流さんの本名について、wiki経歴や生い立ちなどについてまとめてみたいと思います。
石ノ森章太郎の孫・星流(せいる)さんについて

wikiプロフィールは?
星流(せいる)
本名:小野寺 星流(おのでら せいる)
生年月日:2008年12月2日
血液型:AB型
出身地:東京都
父親は石ノ森章太郎さんの長男で俳優・小野寺丈さん、母親は元ミスコンで元タレント・白石さおりさん、兄は俳優の小野寺永遠さん
身長:162㎝
体重:55㎏
成城学園中学校出身
成城学園高校に進学
趣味:筋トレ、ジョギング、野球観戦、ゲーム
特技:野球、陸上、円周率暗唱
円周率を暗唱できることが特技なんて、尊敬してしまいますね!
記憶力が凄いのももちろんだけど、数字に対しての愛も感じます。(笑)
筆者は円周率の記憶は3.14どまりですが逆にここだけでもよく今思い出せたなと思う。
ちなみに星流さん、同い年には寺田心さんがいるとのことです。
「星流」(せいる)は本名?
祖父である石ノ森章太郎さんの本名が小野寺章太郎さんだということなので、名字は小野寺となります。
「星流」(せいる)は本名だそうで、英語の「SAIL」で人生を航海するという意味なんだそう。
素敵で綺麗な響きですね。
芸名は「星流」(せいる)、本名は「小野寺 星流」(おのでら せいる)となります。
経歴・生い立ちは?
幼少期から、祖父である石ノ森章太郎さんの代表作を読み漁り、漫画が大好きになったんだそうです。
星流さんが生まれる前に石ノ森章太郎さんは亡くなられていますが、祖父の偉大さは会わずとも感じられていたそうで、
実家の玄関にも祖父の作品にまつわるフィギアなどが飾られているそう。
0歳から14年間、子役事務所「クレヨン」に所属。
この間に、300本を超える作品に出演されました!
1歳の時にNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でデビュー。

可愛い(^^)
松下奈緒さんにピッタリくっついてる姿がたまりませんね。
赤ちゃんとはいえ、演技力が既に凄くないですか?
その他、映画「潔く柔く」、映画「ホットロード」、NHKEテレ「で~きた」、映画「鋼の錬金術師」などに出演されています。
5歳から10年間は、少年野球チームに所属。
中学部活引退試合のポジションはピッチャーとセンター。
高校進学を前に、2024年2月1日、大手芸能事務所「生島企画室」に所属。
15歳になったことを機に、「新天地で自分を試してみたい」と本格的に役者道を究める決意をしたそうです。
アクションもシリアスな演技も、なんでもできる二刀流的な俳優を目指しているとのことです。
生島企画室を設立したのは宮城県気仙沼市出身の生島ヒロシさん。
宮城県登米市出身の石ノ森章太郎さんとは以前から親交があったようで、このことが今回の所属に繋がったとのことです。
なんだか凄い縁ですよね。
2024年8月、兄・永遠さんとコンビを組み、千歳烏山の「お笑い夏まつり」で漫才を披露。
星流さんがツッコミで兄がボケだったそうです。
「とにかく人を笑わせたい」と過ごされているそうで、芸人への憧れもあるそう。
サバンナ八木さんやジョイマンさんなども出演されていたそうです。
兄弟での活動と併行して、役者道にも全力を注ぐそうです!
ふり幅が凄いですね!多才な役者さんになりそうです。
まとめ
日本を代表する偉大な漫画家であった石ノ森章太郎さんの孫・星流(せいる)さんについてでした。
本名であるということです。
石ノ森章太郎さんの長男が俳優の小野寺丈さん、丈さんと結婚された奥様が元タレントの白石さおりさん、
星流さんの兄は俳優の小野寺永遠さんという芸能一家で生まれ育ちました。
祖父の石ノ森章太郎さんが亡くなられた後に星流さんは生まれましたが、幼い頃から偉大な祖父の面影を感じ、
代表作である「仮面ライダー」は是非やってみたいとも話されています。
いつかその姿が見られることが楽しみですね!
人を笑わせることが好きということなので、今後幅広く活躍されていくことと思います。
今後の活躍も楽しみな若手俳優さんですね。
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