2024年紅白歌合戦、さまざまな見どころがあり、大いに盛り上がりましたね。
そんな中でも、特別企画として出演され、その後のサプライズ演出で多くの人を大歓喜させたであろう
B`zのお2人も、言葉で語りつくせないほどの感動を与えてくれましたね。凄く素敵でした。
2024年紅白歌合戦のB`zサポートメンバーの存在感も話題になりました。
生演奏というサプライズに加え、ドラマーのシェーン・ガラースさんがドラムスティックをクルクル回すシルエットと共に「LOVE PHANTOM」のイントロ。
かっこよすぎではないですか?
結成してから紅白出場はされておらず、2024年紅白が初出場であったにもかかわらず、
計3曲という特大サービスしてくださったB`zと共に感動のパフォーマンスを魅せてくれた、
サポートンバーも気になりますね。
今回は、2024年紅白歌合戦でB`zのバックバンドを務めたサポートメンバーについて深掘りしてみようと思います。
B`z紅白サポートメンバーは?
ドラム【シェーン・ガラース】
稲葉浩志さんと松本孝弘さんの間がシェーン・ガラースさんですね。
なんだかこちらの写真もエモく見えてきます。
シェーン・ガラースさんについてはこちらをどうぞ↓
ギター【大賀好修】
大賀 好修(おおが よしのぶ)
生年月日:1971年4月8日
出身地:兵庫県
ギタリスト・作曲家・編曲家
オジー・オズボーンのギタリスト・ランディ・ローズのプレイを聴いたことをきっかけに、
高校生の頃から本格的にギター練習を始める。
1995年からプロとしての活動を開始。
2004年~2009年 自身のバンド「OOM」(ウーム)として活動。
フルアルバム「OOM」をリリース。
2012年、東日本大震災のチャリティーライブがきっかけで「Sensation」を結成し、これまでにインストロックアルバムをリリースしています。
B`z、Tak Matsumoto(松本孝弘さん)、稲葉浩志さん、ZARD、倉木麻衣さんなど数々のアーティストのライブにギタリストとして参加しており、
アレンジャーとしても数多くの作品を手掛ける大賀好修さん。
B`zのアルバム「EPIC DAY」に参加。
稲葉浩志ソロ作品のレコーディング、さまざまなアーティストの作品の中で多彩なギタープレイを残してきました。
2011年~2018年の間にB`zのサポートメンバーに帯同し、2019年に離脱。
そして2020年に再び復帰ということです。
B`zサポートメンバーの変更が続く中、サポートギターの大賀さんのみが、連続して出演されていたそうです。
ベース【清】
清(きよし)
本名・年齢非公開
出身地:大阪府
10月30日生まれ
血液型:B型
ベーシスト・シンガーソングライター・ヴォーカリスト・作曲家・作詞家・編曲家・デザイナー・動画クリエイター・プロデューサー・ギタークラフト校講師
2024紅白での出演で、このかっこいいベーシストは誰?と話題になりましたね。
「清」は本名ではなくニックネーム・ステージネームだそうですが、正真正銘女性です。
「清」という名前が生まれたのは最初のバンドを組んだ時で、
バンドのBBS(掲示板)があり、現在で表すとXのような、様々な人とのやりとりができる場所があったそうです。
そこで本名で書きこみすることがとても嫌だったそうで、投稿者の名前を、本名をもじって「きよし」としたとお話されていました。
以降、メンバーにウケて「きよし」と呼ばれるようになったそう。
ご本人も、凄く気に入っている名前だそうです。
凛とした雰囲気やプレイが、名前に現れているといった感じですね。
幼少期よりピアノを習い、15歳でベースを始めた清さん。
幼少期は家族の車の中でWANDS、CHAGE&ASKA、B`zなどの音楽が流れていたそうです。
関西でのバンド活動を経て2009年上京。国内でのバンド活動をスタートしました。
2015年からマーティ・フリードマンのワールドツアーに参加。
2016年6月公開の映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」では、ベーシストの「鬼姫」役で出演。
2016年よりソロ活動を本格的に開始。1年に1作というハイペースでアルバムをリリース。
作曲・作詞・編曲・演奏以外にもデザイン・映像など作品に関わる全てを自身でプロデュースしている。
ギタークラフト校講師を務めた経歴がある。
B`zがYouTubeの清さんの動画を見て、「
B`z Live from AVACO STUDIO」実施時にオファーをし、
オーディションに参加。
翌年2022年開催のツアー「B` z LIVE-GYM 2022 Highway X-」にてサポートメンバーへの初参加が実現。
サポートメンバーに決定した際は、ただただ嬉しかった。でも現実味がない。とお話されていました。
幼い頃からB`zの音楽に慣れ親しんでいたというだけに、夢のような出来事ですね。
初対面、音合わせから凄く自然体でいられ、最初からとても気持ちいい空気感の中で過ごせたそうです。
そしてリハーサルの初日から、思いっきり演奏できたそうです。
キーボード【川村ケン】
川村 ケン(かわむら けん)
生年月日:1968年11月25日
出身地:東京都渋谷区
血液型:AB型
ピアノ・オルガン・モーグ・シンセサイザー・テルミン
5歳から10歳までクラシックピアノのレッスンを受ける。
東京都立竹早高等学校に入学した1984年にアマチュアバンドとしての活動を開始。
日本大学芸術学部在学中の1987年、プログレッシブ・ロックバンドとしてインディーズで活動。
1989年 大学を卒業した時期にアーティスト・サポートの活動を開始。
1996年 フリーのミュージシャンとして、セッション&サポートミュージシャン、バンドマスター、サウンドプロデューサー、コンポーザー、アランジャーとして活動を開始。
安全地帯、絢香、GLAY、ゆず、安室奈美恵、Kinki Kids、清木場俊介など多数のアーティストの全国ツアー、レコーディングに参加。
2001年~2006年 Switchとして活動。
2012年 「緑ちゃん倶楽部」を開業し、初心者・経験者問わず幅広い年齢層に音楽の楽しさを教える、プライベート・ミュージック・レッスンを行っている。
日本工学院ミュージックカレッジ八王子校、東京芸術学園において、講師を務めている。
B`zとの活動の経緯に関しては、
B`z松本孝弘さんがプロデュースした、GLAYのTAKUROさんのソロアルバムに参加した際、
川村ケンさんのプレイを評価した松本さんが、自身のソロツアー「Tak Matsumoto Tour 2020 -Here Comes the Bluesman-」 にてサポートメンバーに起用。
こちらのツアーは、振替ののち全公演中止となりました。
そして、2021年9月の「
B`z presents UNITE #01」にて、B`zのサポートメンバーに初めて参加したそうです。
その後、
「B`z LIVE-GYM 2022 -Highway X-」(2022年)
「 B`z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS」(2023年)のサポートアーティストとして参加。
松本孝弘さんは、川村ケンさんのプレイを、
「すごくメロディックで、いいなと思ったんだよね」と評価されているそうです。
川村ケンさんの人柄については、「すごく柔らかい、いい感じで。」とコメントされています。
ジャズ系の人かなと思っていたところ、長髪のロッカー的な風貌だったようで拍子抜けしてしまったというエピソードもありました。
まとめ
2024年紅白歌合戦でのB`zのサポートメンバーについてご紹介しました。
B`zは、これまで何度もツアーサポートメンバーの交代を行っておりますが、
紅白歌合戦に関しては、サポートメンバーの人選にこだわったのでしょうか?
最強メンバーとなっていたと感じます。キャスティングの背景も気になりますね。
2023年~2024年を振り返るような今回のサポートメンバーでしたね。
サポートメンバーの存在感が、B`zを更に引き立てるといった雰囲気でした。
すべての演出に感動をもらえ、余韻をまだ感じていたいぐらいです。(笑)
今回の紅白で、サポートメンバーそれぞれ気になったという方も多いですね。
それほどの最高なパフォーマンスを見せてくれたサポートメンバーの方々の、
今後の活躍にも期待したいですね。
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