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ビリガマとは何?LGBT界隈で話題の言葉を生んだ作者・青井こうきとは?

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有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉」で、新宿二丁目のトレンドワードとして紹介された

ビリガマ」。

聞きなれないこの言葉が取り上げられ、SNSを中心にじわじわと注目を集めています。

名前だけ聞くと「何のこと?」と感じるかもしれませんが、

実はこれはLGBTコミュニティの中で話題になっている言葉なんです。

この記事では、「ビリガマ」という言葉の意味、

さらにこの言葉を生み出した人物・作者について、初めて聞く人にも分かりやすく紹介していきます。

LGBTとは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)の頭文字を取った言葉で、多様な性のあり方を表しています。最近ではこの言葉が広く知られるようになり、LGBTの人々の中で生まれた表現や価値観が一般にも注目されることが増えています。

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「ビリガマ」って何?

書籍のタイトル「ビリガマ」

ビリガマ」とは書籍のタイトルのことです。

新宿二丁目のゲイバーの店長が、いまどきのゲイ男子の日常を一冊のコミックにしました。

職場のゲイバーでの日々の学びの中から、少しずつ成長の階段を上っていくという内容。

お洒落なエリート・ゲイでも、社会的に脚光を浴びる人権活動家でもない。

自称ビリガマ(=底辺ゲイ?)のリアルな日々。

引用:Amazon

表紙には、❝高卒に厳しくなってきたゲイ社会を逞しく生きる店子の日常❞とも書かれていて、

なんだか怪しげな意味ありげなイラストが印象的です(^^)

各10ページ前後のお話が全部で18話あります。


電子書籍でも購入できるそうです!

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「ビリガマ」なぜトレンドワード?

作者である青井こうきさんは幼少期、虐待児だったそうですが、

そういった体験によって、他人の視線や社会の評価に対する敏感さが育った可能性があります。

過去の痛みや経験を「ビリガマ」という自虐ワードに昇華し、

あえて笑いに変えることで、

同じような傷を抱える人にも「あなたは一人じゃない」と伝えようとしているようにも見えます。

ネガティブな状況を笑いとばしながら乗り越える強さがあります。

LGBT当事者の中でも、見た目が良かったりお金持ちだったりと注目されやすい方もいると思います。

そこに対して、「ビリだって生きてるし面白いしリアルだよ」と主張するのがビリガマの強さなのではないでしょうか?

青井こうきさんのリアルな経験から出る言葉は嘘っぽさがないため説得力もあるかと思います。

共感できる人が多いからこそ、トレンドワードとして浸透しているんでしょうね!

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「ビリガマ」を生んだ青井こうきさんとは?

ビリガマ」著者・作者は青井こうきさん。

1993年5月11日生まれで秋田出身。

現在は新宿二丁目のゲイバー「A Day In The Life」(アデイ)に店長として勤務しています。

Xのアカウントではアデイの様子を投稿されていますが、

青井こうきさんの顔は隠されているようです。

顔以外の体つきや雰囲気を見ると、ガッチリしていてイケメンな感じがします!

お店に行ったらお顔を拝むことができそうですね(^^)

お店の雰囲気も凄く楽しそうです!

ビリガマ」という言葉がトレンドワードであり、この言葉を生み出した張本人ということなので、

青井こうきさんも有名人かもしれませんね!

こうきさんは、イラストレーターとしても雑誌などに押絵など寄稿しているようです。

2018年、絵本「ぼくは、かいぶつになりたくないのに」を中村うさぎさんとの共著で出版し、

毎日新聞や週刊女性で大きく取り上げられ、独特の作風が注目されました。

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青井こうきさんの絵と色彩に引き込まれ、中村うさぎさんの文章がその絵をより深いものにされていて、

読み込みたいような内容となっているようです(^^)

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最後に

有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉」で、新宿二丁目のトレンドワードとして紹介された

ビリガマ」についてご紹介しました。

新宿二丁目のゲイバーの店長が、いまどきのゲイ男子の日常を描いた書籍のタイトルのことで、

作者は青井こうきさん。

新宿二丁目のゲイバー「A Day In The Life」(アデイ)に店長として勤務している方です。

こうきさんの過去の痛みや経験を「ビリガマ」という自虐ワードに昇華し、

あえて笑いに変えることで、

同じような傷を抱える人にも「あなたは一人じゃない」と伝えようとしているのかもしれませんね。

この言葉に共感できる人が多いからこそ、支持されて浸透している言葉となったのだと思います。

著書「ビリガマ」も興味ありますね!

青井こうきさんの絵や文章の才能にも定評があり、勤務しているゲイバー店長としても人気がある方なのだと思います。

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