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Awich(エーウィッチ)名前の由来は?wiki経歴・生い立ちは?【クレイジージャーニー】

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アーティスト
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テレビ番組「クレイジージャーニー」は、独自の視点や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々

(=クレイジージャーニー)を紹介する番組。

これまでにも多彩なジャーニー・個性豊かな人物が登場されています。

2025年5月5日の放送では、日本の女性ラッパーのAwich(エーウィッチ)さんが登場し、

ニューヨークでHIPHOPのストリート事情を取材し、それをもとにラップを作る旅が紹介されます。

常識を超えた「クレイジーな旅人たち」、リアルで衝撃的な映像と体験談や、MC陣のリアクションも絶妙なので、

ちょっと異色な番組としてとても楽しめる番組ですよね。

本記事では、今回「クレイジージャーニー」に登場するAwich(エーウィッチ)さんは何者

本名年齢などのプロフィール生い立ちwiki経歴などについてご紹介していきたいと思います。

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Awichは何者?

https://joinalive.jp/2025/artist/8676/

Awichのプロフィール

Awich(エーウィッチ)

本名:浦崎 亜希子(うらさき あきこ)

生年月日:1986年12月16日

出身地:沖縄県那覇市

昭和薬科大学付属高等学校出身

インディアナポリス大学出身

教師でテニスの熱血コーチである父と、料理人の母の間に生まれ、沖縄の大きな古い家で育ちました。

Awichの本名は?

Awichさんの本名は、浦崎 亜希子さんだということが分かりました。

Awichの年齢は?

1986年12月16日生まれだということなので、年齢は現在38歳ということになりますね。

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Awich(エーウィッチ)の名前の由来は?

本名の「亜希子」は、「アジアの希望の子」という意味が込められていて、

直訳すると、「Asia Wish Child」ということなので、

こちらを略して頭文字を取り、「Awich」となったようです。

Awichさんの人生観や表現者としての姿勢を象徴する重要な要素でもあり、単なる芸名ではないことが分かります。

名前と音楽活動が深く結びついていますね!

Awichの壮絶な生い立ちは?

幼少期は米軍基地の影響を受け、英語と日本語を自然に使い分ける環境で育ちました。

14歳の時に2Pacの音楽に衝撃を受け、ラップを始めるきっかけとなりました。

海外のヒップホップから生きた英語を学んだようです。

「なんで私は生きているんだろう」「人間って何なんだろう」と思い悩み、浮かぶ言葉を紙に綴っていました。やがてリズムを乗せて刻むこと、韻を踏むことを知り、これがラップになっていったようです。

高校卒業後はビジネスを学ぶためアメリカ・アトランタへ渡りました。

2006年にデビューし、2007年には1stアルバムをリリースし、

私生活では2008年にアトランタで出会った14歳年上の黒人男性結婚し、21歳で長女・鳴響美(Toyomi)さんを出産しました。

出産前の妊娠5か月の時には夫が逮捕されたこともあったようです。

女性にとって妊娠は音楽活動を続けることに関して致命的だという風潮があったようで、インディアナポリス大学に進学し、就職活動をすることになりました。

大学では起業学とマーケティング学を学び、卒業し家族で日本に戻り暮らすことを決め、

就職活動のため1人で東京へ行っていて留守の間、

娘のToyomiさんが3歳の時に夫を銃弾によって亡くし、死別することとなってしまいます。

3歳のまだ幼い娘に夫が亡くなったことについてありのままを説明されたそうですが、自身も失意の中、幼い子に説明するということは本当に辛いことですね。そんなさんは15歳になり、Yomi Jahの名でAwichさんと共にステージに立たれているそうです。そんな姿を、亡くなられた夫に「私は私の命を全うする。それをお手本として娘に見せているよ」と伝えたいとのことです。

その後は長女と沖縄に帰郷しましたが、失意のどん底で音楽活動を辞められていたそうです。

シングルマザーとして娘を育てながら約10年の空白期間がありました。

夫を失った悲しみから再起するきっかけとなったのが、子供の頃から書き続けていたリリック(歌詞)なんだそうです。

読み返し、自分がいかに音楽を愛していたのかを痛感

また、音楽活動に反対していたという父親の愛のある言葉だったそう。

真珠湾攻撃の日に生まれ沖縄戦を生き抜いていた父親の愛のある言葉に背中を押され、

音楽活動を再開。

2016年の東京のイベントに誘われたことで転機が訪れます。

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Awichのアーティストとしての経歴は?

2006年 EP「Inner Research」でデビュー。

2007年 1stアルバム「Asian Wish Child」リリース。

2012年 「CIPHER CITY」(サイファーシティ)設立。

アイデンティティに誇りを持つことで、自分の価値や地域の価値が高まり、ものづくりや経済活性化に繋がる基盤をつくりたいという想いで、マーケティング会社を立ち上げました。アーティストの活動を繋ぐイベントの企画や、アート等地域資源の価値を高め、世界に広げる活動を展開。

2017年 ヒップホップクルー「YENTOWN」に加入、アルバム「8」リリース。

2020年 ユニバーサルミュージックからメジャーデビュー。アルバム「孔雀」を発表。

2022年 アルバム「Queendom」リリース。

2024年 横浜Kアリーナで2万人を動員する公演を成功。

個人的な経験や沖縄の文化を音楽に昇華させ、国内外で注目を集めるアーティストです。Awichさんの楽曲は、リリック(歌詞)の深さと独自の世界観で多くのファンを魅了しています。

幼少期の沖縄での米軍基地の影響を受けた沖縄の暮らしの中で、自分のルーツやアイデンティティに葛藤を抱えられていて、

こうした背景は多くのリリックに反映されていますね。

また社会問題や人間の痛みに触れ、そういったことを表現する姿勢

夫を亡くしてしまった喪失感や娘への想いをテーマにした楽曲も生み出されています。

「沖縄・女性・母・喪失・再生」といった人生の重みを背負ったリアルな語りだからこそ、

多くの人の心を打ち、支持されているのだと思います。

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まとめ

沖縄県那覇市出身のラッパー・シンガーソングライターAwichさんについてご紹介しました。

日本のヒップホップシーンを代表する存在で、

本名である「亜希子」には「アジアの希望の子」という意味が込められており、

アジアの希望の子として、自身のルーツやアイデンティティを大切にしながら

世界に向けて発信していくという強い想いが込められています。

Awichさんの音楽は、個人的な経験や沖縄の歴史・文化を反映し、多くの人に共感を呼んでいます。

音楽活動だけではなく起業家としても多岐に渡る事業を展開しており、

CIPHER CITY」(サイファーシティ)を設立し、音楽活動を支える基盤ともなっています。

さまざまな活動を通じて、自身のルーツである音楽だけなく多方面で影響力を発揮されています。

今後の幅広い活躍も楽しみですね!

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