「ナゼそこ?」で、岡山県で山を切り拓いて自給自足している仙人として登場した、
雨柊(あめしゅう)さん。
なんと、東大生だったということですが2年で中退したそうです。
どういった経緯で自給自足生活をするようになったのか気になりますね!
スーパーエリートが巨大な森をたった一人で切り開き、ふんどし一丁とはかなりワイルドです!
今回の記事では、仙人・雨柊さんは何者?経歴や移住のきっかけについてまとめていきます!
雨柊さんとは何者?

「雨柊」は本名ではなく、木村拓哉さんを「キムタク」と呼ぶように、愛称のようなものだそうです。(笑)
本名は明かしていないようですが、名字に「雨」、名前に「柊」が付く可能性が高いと思われます。
ちなみに正確な年齢も公表されていないようです。
時期は不明ですが、結婚されているようです。お子さんもいるとのこと。
雨柊さんは2007年に岡山県赤磐市小鎌の山の一部を購入。
自ら森を開拓し、この場所でキャンプ場を経営するとともに自給自足を目指して生活しています。
自由気ままでありながら、気さくで人懐っこい人柄なようです。
自分を一言で表すと、「宇宙のチャイルド」!
戸籍上は50いくつかもしれないけど、まだ宇宙の中では子どもなんだよ。ずっと死ぬまで宇宙の遊びをしながら今回の人生は過ごします。
引用:TBS NEWS DIG
なかなかの哲学ですね!
人生でつまづいたり失敗したりしても、「宇宙から見たらちっぽけなこと!」って思えるような、
大人だって「失敗してもオッケー!」と自分を許せるような、
何に対しても「楽しい」「面白そう」という感覚を大事にできるような、
人生を自由に楽しく生きているという価値観が表れているようです!
2022年6月時点で「50いくつ」と話されているので、
年齢は50代ぐらいだと思われます。
見るからにワイルドで、自然の中に生きてる!という雰囲気の男性です。
ワイルドさがありながらも、心の豊かさや生き様が表れているかのように目がキラキラしていて、
優しいまなざしが印象的です。
言葉一つ一つに知性を感じられ、行動力もあり、まさしく仙人です!
雨柊さんは元東大生!経歴は?
東京都中野区出身で、ゲーム感覚で東大を受験し理科1類に合格。
すんなり入学したものの、高校までとレベルが違うことで頑張るのが嫌になり2年で自主退学。

雨柊さんは、東大を2年で卒業したという言い回しをしてたよ(笑)
なんか凄くカッコイイ!
その後インドなどのアジアを放浪。
その後20代後半まで家庭教師をしていました。
27歳で沖縄にわたり、中学生の塾講師をします。
31歳の時に、1泊1500円のゲストハウスを始めたら大当たり!京都や岐阜にも広げました。

京都・沖縄のゲストハウス「月光荘」の創始者!
沖縄では、「バス―ラ」という飲み屋もやっていたそう!
放浪の経験やゲストハウスを経営したことで多様な生き方に触れ、
「森の中で暮らしたい」と思い
ネットで調べ岡山の森を見つけ購入することに至りました。
移住をしたきっかけや経緯は?
ルーティンワークは性に合わなかったこともあり、
ゲストハウスの経営を経て多様な生き方に触れ、「自然の中で暮らしたい」と感じた雨柊さん。
岐阜に住んでいた時、「晴れの国」とも呼ばれる岡山に呼び寄せられたそうです。
岡山には来たこともゆかりもなかったようです。
2007年に山林約4700坪を購入しました。標高300mの場所。

購入費用は、500万円ぐらいだって!
初めて電動工具を使い、友人の手も借りながら見よう見まねで山を少しずつ開拓し、
住むための場所まで作りました!
敷地の一角ではキャンプ場「まるばいキャンプ場」を運営。(2022年3月から運営。2023年11月に閉鎖されているという情報がありました)
設備の整ったオートキャンプ場ではなく、自然の中にあるキャンプ場で、
豊かな自然を守るため開拓をなるべく抑えた施設となっていて、
日常から離れた静かな世界を楽しむことができる施設だったようです。
まるばいとは、沖縄の方言で❝素裸❞という意味!心を素っ裸にしてキャンプを楽しんでもらいたいという想いを込めて名付けられたそうです。
「月見山 焚き火セントラル」という施設も併設されているようです。
入り口には赤門があり、赤門の向こうは雨柊さん家族の住まいだそう。
この赤門は東京大学の赤門をモチーフにしたもので、雨柊さんが1から作り上げたそうです!

雨柊さんいわく、焚火セントラルは「俺んち!」とのことです☺
まとめると、お酒が飲めて寝泊まりができる焚火やさん。
ゲストハウス感覚で楽しそう!
雨柊さんのお友達で沖縄在住の「てっちゃん」とい方が年に2、3回来られて、
ツリーハウスを作ったりなど、雨柊さんと役割分担をしているそうです。
今は「月見山 焚き火セントラル」を主に運営されているようですね。
こちらでワークショップを開催したり、雨柊さんの日常を体験できるようなイベントを開催したりしているようです。
まとめ
岡山県赤磐市で、山を切り拓いて自給自足している仙人・雨柊さんについてご紹介しました。
東大を2年で中退し、ゲストハウスなどの経営を経て
多様な生き方に触れ、「自然の中で暮らしたい」と感じ
2007年に山林約4700坪を購入。見よう見まねで山を少しずつ開拓し、
住むための場所まで作りました!
「まるばいキャンプ場」は閉鎖されており、現在は「月見山 焚き火セントラル」を運営されています。
「ナゼそこ?」以外にもこれまでにもテレビ番組の出演歴がある雨柊さんですが、
発する言葉ひとつひとつに響くものがあり、言葉選びも凄く素敵だと思います。
心が豊かで温かい人柄だと思えるような、キラキラした瞳と優しく頼もしい姿が印象的です。
YouTubeでも施設の紹介をされていて、Facebookでも雨柊さんのアカウントから
「月見山 焚き火セントラル」の情報を見ることができるようです。
さまざまな発信やイベント開催など、自然ならではの楽しみ方を提供してくれる存在です。
今後の活躍や発信も楽しみですね!
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