こんにちは!himawariです。
バナナマンの設楽統さんと日村勇紀さんのお2人が、
コント内でフォークデュオ【赤えんぴつ】としても演じられており、
単独ライブで披露されていることをご存じでしょうか?
「お笑い」と「音楽」を見事に融合させた、唯一無二のデュオです。
バナナマンの単独ライブのみに登場するユニットであるので、地上波などのテレビ番組に登場されることは滅多にないとのことですが、
今回、2024FNS歌謡祭に出演されるということで話題になっているようです。
個人的に筆者は、バナナマン大好きです!
息の合ったやり取りを見ていると、お2人の強い絆を感じられるし
空気感というかバナナマンのお2人にしか出せない絶妙なバランスが好きです。
今回は、バナナマンの【赤えんぴつ】について詳しくまとめてみたいと思います。
結成の由来やきっかけ、評判や人気曲など調査していきますので、
ぜひご覧ください(^^)
【赤えんぴつ】とは?
左:設楽統 「おーちゃん」、右:日村勇紀 「ヒーとん」
【赤えんぴつ】は、設楽統さん演じる「おーちゃん」と、日村勇紀さん演じる「ヒーとん」が織りなすフォークデュオ。
結成当初から単独ライブを続けているバナナマンのコントの中でも一番長く続けられており、
ファンの間でも根強い人気を誇る。
コンセプトは「四畳半フォーク」としており、どこか懐かしいアコギサウンドが特徴。
2001年の単独ライブで初登場し、それ以来ライブの定番ネタとなっている。
設楽さんが鼻歌で作ったメロディに、日村さんがコードを付けるというユニークな方法で楽曲が生まれていく。
芸能人や音楽業界の方からも高く評価されており、星野源さんやスキマスイッチ、乃木坂46の1期生メンバーなどもファンと公言されています。
森山直太朗さんもファンの1人として、「こいのぼり」という楽曲を提供されたそうです。
【赤えんぴつ】結成のきっかけはコント?
2001年2月2日~4日に行われた単独ライブ「激ミルク」にてネタとして初登場し、
それ以降バナナマンの単独ライブにはほぼ毎回登場しているとのこと。
コントの中で【赤えんぴつ】として歌を披露するたびに、笑いと共に妙な感動が生まれたことがきっかけだったそうです。
コンビ結成当初(1994年)から、【赤えんぴつ】の前身になるネタがあったそうです。
コンセプトを「バカみたいな人が歌ったら案外上手かった、という前提のネタで、
こんな変な奴らが歌ったら意外と上手いという笑い。」
とのことで、唯一めちゃくちゃやってもいいネタなんだそうで、やっていると気持ちいいそうです。
音楽ネタだからずっとやっていられるとも語っています。
最初はふざけて弾いていたギターが、「いい味出てる」とも言われていたそうですよ。
以前からバナナマンのコントには、歌を歌うキャラクターはいくつかあったそうです。
分かりやすいところで言えば、「ヒム子」も有名ですね☺
ヒム子の表情の面白さや可愛らしさがツボですよね。元気がもらえるキャラクターです。
【赤えんぴつ】は、コントの中でのキャラクターが成長して今に至ったということだったんですね。
【赤えんぴつ】人気曲は?
これまでの【赤えんぴつ】の楽曲はこちらになります。
- いちごみるく
- 桃ジュース
- 自転車
- バイバイ
- 青い空の下で
- ディーダダ
- チュッチュッチュルッチュ
- 恋ごころ
- サーカス
- それを胸に
- 誕生花
- 風が吹く
- イカレポンチ
- 好きだ
- こいのぼり
- 君に伝えたい10の事
- 割れた鏡
- ナヌ
- なんやかんや
- あの頃のキミ、今のボク
- よし子ちゃん
- だけど好きなんだ
- 毒
- 花火大会
- スカーレット
- 姉妹
- 夢
名曲である「誕生花」がこちらです。
「それを胸に」、「あの頃のキミ、今のボク」、「よし子ちゃん」も好きな方が多いようです。
特に、
「それを胸に」は泣いてしまう方も多いそうです。感動的な歌詞はコチラです。↓
君との思い出 いっぱいあるけど
まずは出会い
あれは今から28年前
君はリス組 僕もリス組
別に気にしちゃいなかった
小さなくせに大きな目
笑うとかわいい女の子
いつも見てた
毎日君にいたずらして
泣かせてたのはごめんなさい
運命的な君と僕
これからもよろしく
君との思い出 いっぱいあるけど
小・中学校
当たり前に思ってた
一緒の学校 同じクラス
ちょっぴり気になりだしたけど
僕は男子で君は女子
おっぱい大きくなってきた
そこを見てた
あんまり喋ったりしなかった
格好つける年頃だった
大人になってく 君だけが
僕はまだ ガキだった
次は高校
違う学校 知らなかった
君は共学 僕男子校
ほんとは一緒にいたかった
だけど偏差値足らなくて
ちょっぴり不良になったけど
こそこそ見てた
通学バスの時間だけが
君に会えるチャンスだった
一年の夏に声をかけた
微笑んだ君がいた
晴れて大学
勉強死ぬほど頑張って
同じ大学 キャンパスライフ
毎日君と会っていて
正直勉強しなかった
他の男が気になって
常に見てた
夏に行った軽井沢
初めてのキスをした
すぐにソフトクリーム食べる君
僕よりも大人だね
しばしの別れ
海外留学 ロサンゼルス
僕は2年間 ロス・エンジェル
君はキラキラ光ってた
僕は日に日にくすんでく
日本に君がいないから
テレビを見てた
バイトでお金貯めLAに
遠い遠いLA
英語を喋る君を見て
やっぱり遠く感じたね
あれは雨の日
二人は普通の社会人
人も羨む美女と野獣
そろそろ期は熟したぞ
君の指輪を買いに行く
ティファニーのショーケース
値段を見てた
東京タワーの展望台
うまいこと一つ言えなくて
指輪渡すと
頷く君の向こう側は雨だった
それからの日々
結婚生活 いちいち楽しい
僕は日に日に 幸せ太り
僕はときどき考える
これがほんとに現実か?
そんな僕を 横で君が見てた
いろいろとダメな僕だけど
これからもお願いします
歳をとっても
僕のそばで微笑んでくれるかな
暑い夏の日
一本の電話
「亡くなりました」
意味がわからず 聞き返す
事故に遭ったと言われても
まったく考えられなくて
寝ているような君を
ただ見てた
泣くことさえも忘れていた
体に力が入らなくて
信じられない 信じられない
君がいなくなるなんて
神様 どこからが嘘なのか
教えてほしい わからない
信じられない 信じられない
君がいなくなるなんて
君がいなくなってから
だいぶ一人にも慣れてきた
あれは今から28年前
君はリス組 僕もリス組
目の大きな女の子
いろいろたくさんありがとう
君がいたから
僕は夢を見れた
運命的な出会いだった
最初から好きだった
さよなら さよなら
さようなら
一人だけど 頑張るよ
さよなら さよなら
さようなら
一人だけど
君との思い出 いっぱいあるけど
それを胸に
号泣してしまう歌詞だね!
設楽さんの歌の上手さと、日村さんの上手なギターが奏でる
感動的な人気曲となっています!
こちらの歌詞が好きだという方が多数いるようです。
一曲の中で物語が展開していくのが、【赤えんぴつ】の特徴であり、
さらに、お約束として「歌の途中で喧嘩が始まり、その後仲直りをして歌いきる」そして、
曲の最後にはオチがあるという、芸人であるバナナマンならではの特徴があります!
こういったコントが組み込まれることで、楽曲のストーリーに厚みを加え、
笑いと感動を同時に届けてくれるんですね。
唯一無二です。バナナマンにしか表現できない強みでもありますね。
【赤えんぴつ】評判は?
やはり、設楽さんの歌声と日村さんの上手なギターが織りなす楽曲や
歌詞も凄く良いとのことで、多くの方から感動の声が上がっています。
芸人であるお2人なので、表現力も優れておられるというのもあると思いますが、
芸人としての面白さとのギャップも素敵なんでしょうね(^^)
ヒーとん(日村さん)は、ギターの腕がどんどん上がっているそうです!
設楽さんの歌声も凄く好きだという方も多いですね。
残念なことに、赤えんぴつのCDはバナナマンの単独ライブ会場の物販のみの限定販売となっており
販売枚数も限られているとのことなので、なかなか入手は困難だと思われます。
まとめ
バナナマン扮するフォークデュオ【赤えんぴつ】についてまとめました。
コントがきっかけで誕生した、
「笑い」と「音楽」が融合した唯一無二のデュオ。
ストーリー性やユニークな演出で多くのファンを魅了しています。
設楽さん(おーちゃん)と日村さん(ヒーとん)が奏でる素敵な曲ばかりです。
テレビ出演などはあまりなく、楽曲のCD販売も限定されているということです。
森山直太朗さんなど有名アーティストからも支持を受け、
2024年2月に行われた日本武道館ライブでは大成功をおさめました。
笑いと感動を同時に届けてくれるエンターテインメント性が魅力な【赤えんぴつ】。
今後の活動も楽しみですね。
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