【クレイジージャーニー】にて、
自分の身長と同じサイズの超巨大魚を水中銃で打ち抜くジャーニーが登場!
名前は、原美月さん。
スピアフィッシングのトップアスリートで、女性として2つの世界記録を保持しているスピアフィッシャーです!
番組では、タンザニア・ザンジバル諸島で20mの素潜りを1日150回行い、
獲るのが最も困難だと言われる巨大魚イソマグロに挑みます!
酸素ボンベなしで水深20mだなんて、まさに競技レベルのアスリートですね!
単に泳げるというだけでは絶対に不可能です。。
日本では認知度が低いスピアフィッシングですが、日本語で言い換えるとするなら、
「銛突き漁師」や「素潜り漁師」「水中ハンター」といったところです。
原美月さんは、身体的・精神的な特性と訓練をお持ちなのでしょうか?
あまり知られていない世界、凄く気になりますね。
我々の知らない異世界を旅する今回の「クレイジージャーニー」はどんな世界を見せてくれるのでしょうか(^^)
本記事では、スピアフィッシングについて・スピアフィッシャーの原美月さんはどんな人?経歴や生い立ちは?双子の妹・原名月さんについてなど
などについて詳しくご紹介していきたいと思います!
スピアフィッシング・スピアフィッシャーとは?
スピアフィッシングとは、素潜りやスキューバダイビングで銛や水中銃を用いて魚類を捉える水中スポーツの1つです。
スピンフィッシャーには、息を止めて素潜りし、銛で魚を正確に仕留める必要があるため、
集中力・身体能力・呼吸コントロールなどが求められます。
ヨーロッパ(イタリア、スペイン)やアメリカ、オーストラリアではスピアフィッシング大会も盛んに行われています。
食文化と結びついていて、撮った魚をその場で捌いて食べる文化があり、
「自分で獲って食べる」という自然の共生力が魅力です。
獲物を狙って仕留めるハンティング感覚、自然との一体感、メンタル強化や呼吸法の習得、
必要な分だけ獲る❝サステナブルな漁❞がスピアフィッシングの醍醐味となっているようです。
日本では漁業権や安全面の制限が厳しいため、一般化はされていないようですが、
沖縄や離島では伝統的に行われている地域もあります。
泳ぎが得意というだけではなく、海や自然との向き合い方や忍耐力・判断力が重要となってくるんですね!
海中での活動となるので、魚を待つときもパニックにならず冷静さを保つことも重要ですね。
それこそ、サメに遭遇する場合もあり得るので、自己コントロールが高くなければ命取りになってしまいますね(>_<)
海で浮かぶことすらまともに経験したことのない筆者には、まったく想像のできない世界です。(笑)
そして、獲る楽しみだけでなく、いただく責任を感じることも大事なんですね!
こちらも、ただ単に料理が好き・食べることが好きというだけではできるはずがありません。(あたりまえ)
使用する道具
スピアガン(ゴム式銃)、ポールスピア(棒状の銛)、シュノーケル、フィン、ウェットスーツ
潜水方法
素潜り(フリーダイビング)が基本。
国や地域によってはスキューバは禁止されている場合も。
獲る魚
ターゲットは地域により様々。
マグロ、ヒラメ、イサキ、シーバス、カンパチなど。
漁法の特徴
追いかけて仕留める必要があり、反射神経と精密な射撃が必要。
潜水時の息止めや長時間泳ぎが必要となり、高い肺活量や無酸素運動への耐性がある人には有利ですね。
一般の「釣り」とは違い、身体と精神で魚に挑むサバイバル系狩猟だということが分かります!
原美月とは何者?
名前は、原 美月(はら みつき)さん。
サンディエゴ在住で、スピアフィッシングを通じて出会われた方と結婚されたようです。
可愛いワンちゃんと共に暮らしているようです。
プロフィール・経歴は?
双子の妹がいて3人きょうだい!
原美月さんは日本で生まれ育ちました。出身は福岡県だと推測されます。(家族のFacebookより)
年齢は28歳前後だと思われます。
2023年11月時点で27歳だという記事があったので、そこから推測すると現在は28歳か29歳だということが分かります。
原美月さんのinstagramでは、199x年の3月3日が誕生日との投稿がされていました。
そして、双子の妹がいるということです。名前は「原名月(なつき)さん」。
美人でそっくりですね!見分けがつきません。
名月さんは関西大学馬術部に所属し、障害馬術大会で優勝したという実績を持ち、
現在はデジタルクリエイターとして活動しているようです。
お互いを競い合い高めあい、隣で走り続けている素晴らしい姉妹関係のようです!
競争心が半端ではなかったそうで、常に幼い頃から競い合っていたとのことです。
双子にもさまざまな関係性がありますが、美月さん・名月さん姉妹はライバル意識がとても強かったんですね。
現在でもお互いをリスペクトしあっているような様子がSNSでうかがえます。
そして、2人には兄もいるようです。3人きょうだいなんですね!
2025年3月24日に、母親は還暦を迎えられたという投稿もありました。
家族仲がとても良い様子もinstagramで見ることができます(^^)
また、原美月さんの身長は推定155㎝だと思われます。
小柄な方だとは思いますが、物凄い精神力とパワーをお持ちだということが分かります!
原美月さんの生い立ち・経歴は?
幼い頃から、魚を捕まえて料理することを家族で経験してこられ、子供時代の大切な思い出となっている原美月さん。
15歳の時に高校を中退し、イギリスに移住したそうです。
その後、アイルランドのダブリン、ヨーロッパなど様々な国や都市を旅して周っていました。
この一人旅を始めてからも、魚を捕まえて料理するということを続けていたそうです。
20歳の時、北カリフォルニアのコミュニティガレッジに編入することとなりました。

北カリフォルニアには多くのコミュニティガレッジ(2年制大学)があり、
自然豊かな環境で学べることが魅力!
そして2年後、UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)に入学。
ロサンゼルス・タイムズの記事をたくさん読み、異なる生活や文化について多くのことを学んだりして英語の勉強もしていました。
現在、サンディエゴに住んでいるようです。
スピアフィッシャーのきっかけは?
美月さんの父親はボートを持っていて、美月さんに竿とリールを使った釣りを教えてくれたことがあったそうです。
UCSDに通っていた時、学生だったためロブスターを買う余裕もなく、当初は全く潜れなかったそうですが、
サンディエゴにあるラ・ホーヤのロブスターがいる場所を教えてもらい、そこでの体験が貴重なものとなりました。
ロブスターは、美月さんがスピアフィッシングを始めた理由の一つであり、捕まえて料理をするのがお気に入りなんだそうです!毎年、ロブスターの季節は幸せな思い出を思い出させるとのことです。スピアフィッシングを通じて築いた友情があるからです!
2019年頃にスピアフィッシングを始めたそうですが、
スピアフィッシングを通して、力強く美しい自然の中で仲間たちと共に過ごす時間がとても大好きだと思えたようです。
もともとは、深い海が怖かったそうです。
しかし旅を繰り返していく中で、綺麗な海でシュノーケリングに挑戦したところ、
思っていたほど怖くなかったことでそこから泳げるようになったそう。
それが今では世界記録を持つほどの実力者になっただなんて驚きですね!
世界各地を周った美月さんは、
生態系、自然という点で最も多様性に富んでいるのはカリフォルニアだと語られていて、
この大好きな地で暮らしているようです。
美月さんが始めた頃は、女性のダイバーはほとんどいなかったそうで、大柄な男性ばかりだったようです。
泳ぎも潜りも得意ではなかった美月さんですが、仲間たちは温かくサポートしてくれ、
本当の家族のような存在となりました。
スポーツというよりも、ライフスタイルとしてダイビングの活動をされています。
どんな活動をしてる?
原美月さんは、世界記録2冠保持者で、女性スピアフィッシャーとして世界記録を2つ持つ実力者です!
カリフォルニア・スピアフィッシングの新たな顔と評され、
地元クラブや雑誌で紹介もされているようです。
また、自然を敬い責任ある狩猟を実践するアウトドアアスリートとして、
特に若い女性たちに対して、「挑戦と共存」の道を示しています。
2022年に釣り上げたホワイトシーバスは、約32㎏という記録破りの重さだったそうです!
小柄な体格ながら、男性中心のスポーツで称賛される存在なんですね!
小柄で可愛らしい見た目からは想像もつかない体力と精神力をもっている女性です!
捕獲した魚を捌き、オシャレで美味しそうな料理に変身させる美月さんの様子もinstagramで見ることができますよ(^^)
まとめ
スピアフィッシングのトップアスリートで、女性として2つの世界記録を保持しているスピアフィッシャー
原美月さんについてご紹介しました。
15歳の時から世界各地を旅して周り、現在はサンディエゴでスピアフィッシャーとしての活動をしています。
双子の妹・名月さんと兄がいる3人きょうだいであるということが分かりました。
泳ぎも潜りも得意ではなかった美月さんですが、旅をしていくうちに綺麗な海でのシュノーケリングを体験しその魅力に引き込まれ、
今では世界記録を持つほどの実力者に!
天真爛漫で可愛らしい姿からは想像できないほどの精神力とパワーを持っている女性です。
今後の活躍もっと見てみたいですね!
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