新人漫才賞決定戦に出場が決まった、翠星チークダンス(すいせいチークダンス)のお2人。
メンバーは、ちろるさんと木佐凌一朗さん。
共に高校生の時から漫才に取り組み、お互いに別のコンビを経て、「いなかのくるま」を結成。
2014年の高校3年生の時にコンビとして「ハイスクールマンザイ2014」で優勝。
2020年に「翠星チークダンス」に改名しました。
男女コンビということでも注目を集め、関西の情報番組など多数の出演をされているお笑いコンビです。
今後もますます注目が高まっていくはず!の翠星チークダンスのちろるさん・木佐さんについて
コンビ結成のや芸歴、コンビ名の由来などについてまとめてみたいと思います。
翠星(すいせい)チークダンスの2人について

左:ちろるさん 右:木佐さん
大阪市平野区住みます芸人で、よしもと漫才劇場に出演中。
ちろる
本名:太田 千尋(おおた ちひろ)
担当:ツッコミ
生年月日:1996年6月3日
出身地:大阪市大阪府
身長:162㎝
体重:58㎏
血液型:A型
趣味:DVD鑑賞、グッズ収集、写真撮影、アニメ、漫画にアフレコをすること
特技:あざといLINE、ジャニーズの知識(大倉忠義のファン)
ちろるさんが周りの女子の影響でジャニオタになったのは、ちょうどKAT-TUNがデビューした小学校3年生くらいの時だそうです。
当時の推しは亀梨和也さん。
小学校4年生の時にはKis-My-Ft2にハマり、特に二階堂高嗣さんが推しだったそう。
小学校6年生では関ジャニ∞にハマったという見事なオタクっぷりです。
うちわなどの応援グッズも作ったり、趣味に関して全力で応援してくれるご両親のおかげもあり、
公演にも何回も足を運んでいたそう。
大倉忠義さんに関しては、歌と声に好きが芽生えたとのこと。
それまではタイプの顔の人にしか好きは芽生えなかったそうですが、声を含むエンターテイメント性を好きになったからこそ、気持ちはブレずに飽きない、とのことです。
大倉忠義さん、結婚を発表されましたが、現在ちろるさんはどのような心境なのでしょうか。
ちなみに現在は「ジャニオタ」ではなく、「スタオタ」という呼び方なんだそうです!
会社名がスタートエンターテイメントに変更したことからですね。
筆者が小学生時代も、アイドル好きが多かったなあ。SMAP全盛期でした。
ちろるさんの生い立ちや経歴についてはこちらをどうぞ↓
木佐
本名:木佐 凌一朗(きさ りょういちろう)
担当:ボケ、ネタ作り
生年月日:1996年10月12日
出身地:大阪府堺市
身長:172㎝
体重:63㎏
血液型:O型
趣味:漫画を年間800冊読むこと、ポケモンカード、お笑いライブ鑑賞
特技:次にくる漫画の紹介、カズーの演奏、うどんの早食い
漫画が好きすぎて、本屋さんに行くと毎回1万円分以上買ってしまうそう。
様々なジャンルの漫画を読んでいるので漫画には相当詳しいようです。
よしもとで一番漫画を読んでいる芸人だと自負されています。
漫画好きな方が身近にいると嬉しいですよね!筆者はよく、漫画好きさんからのごり押し漫画をよくおススメされて読んでいて見事にハマりました。
テラフォーマーズとNARUTOが面白かったし、小学生時代はスラムダンク、ときめきトゥナイトなどなども読んでいました。
久しぶりに漫画に浸りたくなりました(^^)
コンビ結成のきっかけは?
ちろるさん・木佐さん共に、高校2年生の時に「ハイスクールマンザイ」にそれぞれ別のコンビで出場していました。
お互いに存在を知っており、木佐さんはちろるさんに対し「起用で上手な人だな」と感じていて、自分がネタを書いて上手にやってくれたらいいなと思っていたそうです。
高校3年生の時に大学受験をきっかけにそれぞれコンビを解散し、「ハイスクールマンザイ」を諦めきれなかった木佐さんがちろるさんを誘い、高校3年生の時にコンビ結成しました。
高校生であったので、男女でのコンビに恥ずかしさもあったそうですが、周りに男女コンビはいなかったということもあり、一つ抜きんでいて目立つんじゃないかという気持ちもあったそうです。
高校生時代のお2人、制服姿が若々しくて可愛いですね!
ちろるさんは、推しがいることもあり、中学生ぐらいからずっと芸能界に入りたかったそうで、
当時通っていたお笑いライブの芸人さんからお笑いライブの出場を勧められたそうです。
木佐さんは、高校1年生の終わりに、入賞特典の図書カード欲しさに大阪市の漫才で本を紹介する「書評漫才」に出場した際、初めてネタ作りをしたそうです。
そして、大ウケして準優勝となり、見事図書カードをゲットしたそう。
そこで、漫才が向いていると感じたそうです。
そんなちろるさんと木佐さんがタイミングよく、高校3年生でコンビを組むことに至ったことが運命的ですね!
翠星(すいせい)チークダンスの芸歴は?
「ハイスクールマンザイ2014」で優勝した際の優勝特典がNSCへの特待入学だったそうですが、
あえてNSCには通わずオーディションを受け吉本興業に所属。
当初のコンビ名「いなかのくるま」は、「オール巨人師匠に変なコンビ名を呼ばせたい」という思いから名付けたそうです。
2015年4月1日から吉本興業で活動を開始。
大阪37期の9番街レトロ京極、たくろう赤木、チェリー大作戦ねんど、生ファラオなどが同期。
NSC大阪校37期及びNSC東京校20期出身と同期扱いとのことです。
2017年 第二回上方漫才協会大賞でトータルコーディネート賞を受賞。
2020年 M-1グランプリ2020にて準々決勝に初進出。
2020年10月18日の単独ライブ「金木犀のような恋だった」にて、翌年から「翠星チークダンス」として活動していくことを発表。
2022年2月 NHK大阪の「漫才祭り2022 お笑い合戦冬の陣」に若手代表として出演。
2023年 ちろるが、オーサカクレオパトラのりえちゃんとのユニット「大阪オドリバ娘」でTHE Wの準決勝に進出。11月には第10回NHK新人お笑い大賞の決勝に進出。
2025年3月 漫才新人賞決定戦に出場が決定
今後は、アニメの声優などマルチに仕事がしたいそうで、芸人でもこんなことができるという新しい道を切り拓いていきたいと、ちろるさんは語られていました。
高校生からの実績があるお2人なので、今後もますます活動の場が広がる予感がしますね!
翠星(すいせい)チークダンスに改名 コンビ名由来は?
旧コンビ名「いなかのくるま」は高校生の時から使っていたので、子供時代が続いているような、
幼いイメージがあったそうで、気分一新し改名したそうです。
翠星(すいせい)の「翠」を「みどり」と読みますね。
ちろるさんの推しである大倉忠義さんをはじめ他の方のメンバーカラーが緑だということで、
どうしてもコンビ名にも「みどり」を入れたいということと、
星が好きだというところからだそうです。
千日前ゴールデンポップスのガーヤマちゃんから「すいせいは?」との提案があり、
「翠(すい)」の「翠星」なら「翡翠(ヒスイ)」で緑も星も含めることができると思ったことから、
こんなロマンチックな名前になったそうです。
さらに翠星からどう派生させようとなった際、ビスケットブラザーズの原田さんから
男女っぽいコンビ名ということで「チークダンス」との提案を受け、
語呂も良いことから「翠星チークダンス」と決定したとのことです。
ちなみに、ちろるさんは年代的にチークダンスをご存じなかったそうです。
そして、木佐さんはコンビ名決定に関しては話し合いに居ただけだったそう。(笑)
「翠星チークダンス」、本当にロマンチックなコンビ名だしオシャレだし、男女のコンビということも分かりやすく、センス良いと思います!
チークダンスという言葉が入っているとどことなく昭和の香りもしますね。
20年以上前のお話ですが、スナックなどで音楽がかかると必然的にチークダンスタイムがあったりしました。
まとめ
新人漫才賞に出場が決定した「翠星(すいせい)チークダンス」のちろるさんと木佐さんについてご紹介しました。
旧コンビ名は「いなかのくるま」。
お互い、高校生時代に別のコンビを組んでいましたが解散し、タイミングよくお2人で新コンビをくむこととなり、高校3年生で「ハイスクールマンザイ2014」で優勝し、
その後実績を積み続けてこられました。
ちろるさんがサバサバしたキャラクター、木佐さんが女々しいキャラクターを演じたような漫才を得意とされており、
ボケとツッコミがネタによって入れ替わる芸風にも注目です。
ちろるさんは可愛い、木佐さんはかっこいいとも話題です。
関西の情報番組などではおなじみの存在です。
今後もさらに活躍の場を広げていってほしい芸人さんですね。
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