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スペイン人パパ家族は広島県世羅町に移住!古民家住まいの仕事や生活は?【1泊家族】

テレビ番組
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1泊家族】に、広島県世羅町に家族で移住した、日本大好きスペイン人パパ(フランクパパ)と日本人のきょうこママと2人のお子様の家族が出演します。

ドラえもん」が大好きで、スペインでも見ていたというスペイン人パパの、「野比家とソックリの古民家」気になりますね!

広大な自然に囲まれた、世羅町の古民家での仕事生活とは??

今回は、こちらのフランクパパきょうこママ家族、古民家を活用したカフェ開業などについて紹介したいと思います!

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スペイン人パパ家族とは?

https://www.hiroshima-hirobiro.jp/interview/details/000011/

左:スペイン人のフランクさん

右:日本人の京子さん

加えて、お2人の元気な男の子がいます!

妻:京子さん

国際会計事務所や国際的なNPOで働いていた京子さんは、地元が広島県世羅町

大学や大学院時代は東京で暮らし、留学やボランティア活動など様々な経験をしました。

卒業後に国際会計事務所で働きましたが、ボランティア活動の充実感が忘れられず、

環境問題に取り組むNPOに転職

国際会議の開催やオーガニックマーケットの開催などの仕事をしていく中で、

帰る田舎が自分にはあるということから、「田舎に生まれ育った私は、どういう生き方ができるのだろう」と、地元・世羅を客観的に捉えるようになっていきました。

イタリアで参加したWWOOF(ウーフ)という農業体験プログラムで、フランクさんと出会い、

出会って2か月で結婚し、地元である広島県世羅町に移住したそうです。

フランクさんとは、カフェをやりたいねという話はしており、京子さんの地元・世羅で、

こだわりのパン作りとカフェを始めようと帰国したんだそうです。

WWOOF(ウーフ)とは?

World Wide Opportunities on Organic Farmsの略で、「世界に広がる有機農場での機会」という意味です。

有機農場を核とするホストと、そこで手伝いたい・学びたいと思っている人とをつなぐサービスで、お金のやり取りではなく「食事・宿泊場所」と「力」と「知識・経験」の交換で成立する仕組みです。

有機農業を営み「食事・宿泊場所」を提供する側を“ホスト”、そこを訪れ「力」を提供する旅人側を“WWOFFer(ウーファー)”と呼びます。

WWOOFにおいては、ホストとウーファーとの温かなコミュニケーションを大切にしていて、助け合いと学び合いをしながら短い期間一緒に生活し、家族のような友達の関係が築けます。

1971年にイギリスで始まった制度で、オーストラリア、ニュージーランドで発展し、現在は世界20か国以上にWWOOF事務局が設置されています。日本では1994年から「WWOOFジャパン」として活動が始まりました。

各国のWWOOFは独立しているので、自分がWWOOFしたい国でWWOOFerとして登録をし、年間登録料を支払います。登録は1年間有効で、期間中は何ヶ所でも、何日滞在してもお金はかかりません

登録料は国によって異なりますが約2000~5000円で、2年目以降更新すると割引が適用される国もあります。

引用元:https://sustabi.com/blog/5156/

ケロ
ケロ
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夫:フランクさん

スペイン人フランクさんは、デザイナーとして常にパソコンに向き合う忙しい生活をしていました。

そういった生活から離れてゆっくりしようとの想いでWWOOF(ウーフ)に参加していたそうです。

フランクさんは、何かをするために日本を選んだのではなく、京子さんがいたから日本を選んだ

とのことです。2009年にスペインから来日。

あとは、なんとかなるんじゃないかという気持ちだったそう。

そして、世羅町に来てみて分かったことは、空気や水の美味しさや文化の違い

ドラえもん」の大ファンであり、日本の暮らしに深く感動し、日本への愛情がさらに深くなったそうです。

1泊家族」番組内でも、フランクさんの日本への想い入れや愛情が感じられるシーンがたくさん出てきますよ!

パン作りの経験は無かったそうですが、独学で試行錯誤を重ね、2012年に小麦と水のみの酵母作りに成功

古民家住まいでの仕事や生活は?

築150年の古民家を借りてカフェを開業

フランクさん、京子さんは移住後の生活には漠然としたアイデアはあったそうですが、最初の1年間は、そのアイデアを具現化するまで時間がかかったそうです。

その後、店舗用に築150年の古民家を借りて改修し、カフェの開店準備もすべてお2人でこなしました。

昔ながらの間取りや建具がそのまま生かされ、和と洋が絶妙に融合した空間が広がります。

ゆったりとしたスペースで、時間を忘れて過ごすことができそうですね!

https://freewheeling.me/corkun/ohesocafe/
https://pacdmo.book.ntmg.com/products/1ba7916e-399f-5571-9642-7f9e37106f6e?lng=ja-JP

自分たちで作った小麦や米、近くで収穫したものを使っているそうで、輸入しなければいけないものに関しても、できる限り近くから取り寄せるようにしています。

可能な限り、ローカル&オーガニックの厳選素材にこだわっています。

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おへそカフェ&ベーカリー

〒722-0411

広島県世羅郡世羅町宇津戸1548-1

駐車場:8台

パンショップ営業  9:00~17:00(水木定休)イートイン、軽食テイクアウトあり。

週末カフェ営業   11:00~15:00(土日と連休営業)

平日カフェ営業   11:00~15:00(月火営業・平日カフェでは、パエリア、ピザ、バーガーの提供は無し)

カフェとパンショップは、車で1分ほどの距離です。

★最新の営業情報は、instagramで随時発信されているので、ご確認ください。

オンラインショップもされています。

外観は、自然を生かしたナチュラルな作りで、メニューは石窯で焼き上げる本格ピザやパエリアなどもあり、

原料にこだわった手作りパンも大人気なようですね!

自然の中で食べる食事って最高ですよね♪

カフェは、パンを主役に、パンと会う食材(世羅野菜や瀬戸内魚介の一品、生ハムやチーズ、フムスやサワークリームなどペースト、世羅野菜のスープetc)をワンプレートにしたランチや、スイーツが提供されるそうです。

パンが並んでいると、幸せな気持ちになれますよね☺

世羅では、有名なパン屋さんです!

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どんな生活をしている?

番組では、2人の息子さんがヤギを散歩させていたりと、大自然ならではの様子が映し出されていました。

一面に広がるひまわり畑も凄く綺麗。

ご家族が住むのは、築60年以上の古民家

古民家の外観が「野比家」と瓜二つ!

フランクさんの日本に対する、ドラえもんに対する愛が感じられます。

世羅町では、空き家や空き地の有効活用により、地域の活性化を図ることを目的として、空き家・空き地バンク事業をおこなっているそうです。

世羅で移住をしたい方々にとっては、味わい深い家屋で自給自足的に暮らすことのできる場所が数多くあるそうです。

京子さんの地元である世羅町、素敵な場所なんですね☺

フランクさんと京子さんは、地元の世羅や尾道などで、パンや食に関するイベントに参加したり、音楽や映画と暮らし方を考えるような催しを開催されています。

おへそカフェ」では、市販の酵母なしで麦と小麦だけで作る珍しい製法のパンを扱っているので、

全国からパン作りの視察に多くの方が来られるそうです。

この場所を気に入った人が、居候感覚で移住してくることもあるそうですよ!

世羅の冬は寒いので、その時期は1か月休暇を取ってスペインに帰るそうです。

その間は、新しいことを考え準備する時間でもあるとのこと。

お2人のいろんな感性が磨かれて、「おへそカフェ」もさらに進化していくことが楽しみですね!

こだわりのパンとは?

基本生地の材料は、「麦」と「塩」と「水」のみ

天然の旨味成分(アミノ酸等)、酵素、乳酸菌、ビタミンB類、微量ミネラル、食物繊維などがギュッと詰まったパン。

一般的なパンの20~30倍の時間をかけてじっくり発酵させています。

小麦の甘みや旨味を引き出しつつ、バランスよく仕上げる独自の製法がパン好きの方々に見出され、青山パン祭りなど全国のパンマルシェなどにも出品するようになったそうです。

2023年に、高速冷凍技術を導入したことで、焼き立ての美味しさを全国に届けられることが可能になったとのことです。

https://www.ohesocafe.com/panshop/
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まとめ

広島県世羅町で暮らす、古民家を改修してカフェを経営されている、

スペイン人のフランクさんと日本人の京子さんについてでした。

小麦と水のみで作るパンは大人気で、「今まで食べたパンの中で最高に美味しい!」

「生涯パンはもう食べないものだと思っていたが、食べれるパンに出会えた!」など、

感動のコメントが数多くあります。

古民家カフェというのも素敵だし、そんな空間で美味しいパンが食べられるなんて、心が安らぐ時間となりますね!

お取り寄せして食べたくなってしまいます。

素敵なご夫婦のこれからのご活躍も楽しみにしています。

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