映画プロデューサーの松橋真三さんは、
映画「キングダム」シリーズ、「国宝」のプロデューサーとしても知られており、
「沈黙の艦隊」の続編となる、
2025年9月26日公開の映画「沈黙の艦隊 北極海大海戦」のプロデューサーです。
大沢たかおさんが主演する本作では、
よりスケールアップした潜水艦バトルと感動の物語を堪能できるということで
早くも公開が楽しみだと、注目が高まり話題になっています。
☆松橋真三さんについてはこちらをどうぞ↓
「キングダム」では劇場を大いに湧かせ、感動の嵐を巻き起こした大将軍・王騎を演じた
大沢たかおさん。
「沈黙の艦隊」では海江田四郎としての帰還です!
上戸彩さん、津田健次郎さんなど、前作から続投する実力派俳優や注目の新キャストにも注目が合う待っていますね!
今回の記事では、「沈黙の艦隊 北極海大海戦」の撮影秘話や実写化の理由について深掘りしていきます!
「沈黙の艦隊 北極海大海戦」主演キャストは?
主演の大沢たかおさんをはじめ、ヒロインを演じる上戸彩さん、
そしてキーマンとなる津田健次郎さんなど、実力と人気を兼ね備えた豪華キャストが勢ぞろいしました!
大沢たかおさん
海江田四郎役。「やまと」の艦長。
卓越した操舵の技術を持っており、いくつもの海戦を潜り抜けてきた。
上戸彩さん
市谷裕美役。
ジャーナリスト。真実を追い続けるため、テレビ局を辞めてフリーへ転身。
津田健次郎さん
大滝淳役。鏡水会(きょうすいかい)代表。
解散総選挙にあたり民自党を離れ独立する。
笹野高史さん
竹上登志雄役。
内閣総理大臣。解散総選挙で「やまと」の同盟存続を表明する。
江口洋介さん
海原渉役。竹上の右腕。
中村蒼さん
山中栄治役。
「やまと」副長。海江田の右腕で有能なサブマリナー。
風吹ジュンさん
海渡真知子役。民自党幹事長。
解散総選挙で新民自党・竹上と対決する。
松橋真三「沈黙の艦隊 北極海大海戦」撮影秘話は?
映画「沈黙の艦隊 北極海大海戦」は、最新のVFX技術と俳優陣の熱演によって、
壮大なスケールで描かれました。
以下に撮影秘話の一部をご紹介します!
北極海のリアルな表現
撮影は北極海で行われたわけではなく、
カナダ北部のバフィン湾沿岸、アイスランドの氷河地域、スコットランド北部の険しい海域などが
ロケ地として使用され、
これをもとにCGやVFXを駆使して北極海の臨場感が作り出されています。
氷の厚みや海流、光の反射など、細部にまでこだわったCG合成によって、
まるで本物の北極海で撮影したかのような映像が実現されています。
津田健次郎さんの撮影
津田健次郎さんが演じる大滝のシーンは、
大阪市東住吉区にある長居公園で撮影されたことが明かされています。
短いシーンながらも、吉野監督のこだわりと狙いが詰まっているとのこと。
津田さん自身も「海の底の戦いとはまた違う、静かだが熱い戦いを繰り広げている」
と語っており、見どころの一つとなっています。
大沢たかおさんの演技
大沢たかおさんが演じる海江田艦長は、
表情がほとんど変わらない役柄であるため、その演技には独自の難しさがあったようです。
しかし、試写会を見た人からは
「北極海の空気感がスクリーンから漂ってくる。大沢たかおの演技が震えるほどリアル」
といった感想が寄せられています。

SNSで賑わった、王騎将軍の画像にコメントを付ける❝大沢たかお祭り❞とは打って変わって、海江田四郎はほぼ動かない、表情もほぼ変わらないからコメントを添えるのは難しい!と話していました!
沈黙の艦隊バージョン・大沢たかお祭りは難しいようです。(笑)そう言われると、あえてやってみたいですよね(^^)
そして王騎と海江田というギャップも素敵!
松橋真三「沈黙の艦隊 北極海大海戦」実写化の理由は?
原作漫画「沈黙の艦隊」の作者であるかわぐちかいじさんは、
もともと「実写化できない漫画を描いたつもりだった」と語っており、実写化の提案があった際には「無謀だ」と呆れていたそうです。
しかし、「実写化するなら、いましかない」と自ら訪ねてかわぐち氏を口説き落としたのは大沢たかおさんでした。
「キングダム」シリーズのプロデューサーでもある松橋真三さんと日本の未来像についてよく語り合い、
その中から漫画の実写化案が生まれたそうです。
松橋真三プロデューサーは、「沈黙の艦隊」は時代を超えて世界に通用するエンターテインメントになる」
という信念のもと、大沢さんの情熱に寄り添い、共に企画を練り上げました。
そして今回の実写化では、以下の要素が意識されているようです。
現代的なテーマとの融合
原作漫画では太平洋や南極近辺が主な舞台でしたが、
本作では「北極海」を舞台にすることで、米・ロ・中が軍事的に接触する現実世界を反映させ、よりリアリティのある舞台設定となっています。
また、氷が溶けつつあるという気候変動の問題も取り入れることで、緊迫感を増幅させています。
「現実と地続き」の描き方
吉野監督は、普段から目にしている選挙や投票といったリアルなものを、
フィクションと地続きで描くことで、観客が物語に入り込みやすくなるように意識したと語っています。
これらのことから、単なる漫画の再現ではなく、
現代的な要素や技術を盛り込むことで、新たな「沈黙の艦隊」を作り上げるという意図があったと考えられます。
これらのことから、単なる漫画の再現ではなく、
現代的な要素や技術を盛り込むことで、新たな「沈黙の艦隊」を作り上げるという意図があったと考えられます。
大沢たかおさんは、実際の潜水艦を使った撮影協力なども政府から取り付けるなど精力的に動き回り、プロデュースも担当しました。
「沈黙の艦隊 北極海大海戦」実写化の最大の原動力は、
主演を務める大沢たかおさんの熱い情熱でした。
原作漫画を読んでそのスケールの大きさと深いテーマ性に感銘を受けた大沢さんは、
「何としてもこれを実写化したい」と強く願うようになりました。
この映画は、単なる人気漫画の映像化にとどまらず、
一人の俳優の強い信念とプロデュース能力が、不可能を可能にした奇跡のプロジェクトだということが分かりました!
まとめ
大沢たかおさんの熱い情熱と、松橋真三プロデューサーのたゆまぬ努力によって実現した、
映画「沈黙の艦隊 北極海大海戦」。
松橋さんは、前作「沈黙の艦隊 シーズン1 東京湾大海戦」配信直後に続編のグリーンライトを獲得し、
すぐに脚本に取り掛かったと話されています。
最新のVFX技術で描かれる圧倒的な映像美と、豪華キャスト陣の緊迫した演技が、
観る者を北極海の戦いの渦へと引き込みます。
単なる漫画の実写化ではなく、
現代的なテーマを盛り込み、リアルな世界観を追求した「沈黙の艦隊 北極海大海戦」は、
まさに世界に通用するエンターテインメント作品です。
さらにスケールアップし、迫力の映像体験ができるというこの作品を、
ぜひ劇場で体感してください!
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